カーテンをリメイク!素敵なカーテンや色々な小物を作っちゃおう!
2016/01/20
chihiro
2019/12/04 更新
カーテンレールを使っていて、ある日フックを掛ける部品が壊れてしまった!でもこの部品、名前もわからないしどうしよう!?まさかカーテンレールごと買い替え・・・?お答えしましょう、それは「ランナー」というものです!ランナーの入手方法、取り換え方法をご案内します♪
カーテンレール用のランナーとは、レールの中にある小さな部品、あるいはレール(ポール)を通している輪っか状のものをいいます。
どちらも下部の小さな輪の部分にカーテンフックをひっかけ、カーテンを吊るします。
ランナーが足りないとこんなことに・・・
だらしない感じになってしまいます
カーテンレールを使用していると、ときどきランナーが破損したり、カーテンを変えた際にフックの数が増えランナーが足りない・・・ということが起こります。
今回はそんなときに役立つ、カーテンレールのランナーの種類や入手方法をご紹介しますね。
機能レールに使うランナーのことです。滑車が付けられており、カーテンフックに取り付けてカーテンの動きを良くする作りとなっています。スチールタイプのシンプルなカーテンレールを使っているなら、滑車タイプが付けられている可能性があります。
2つで1つになっている部品で、両サイドにマグネットが付けられていてお互いをくっつけて使いますカーテンレールの中心部分に付けられており、カーテンがぴっしり閉まるように使う道具です。
カーテンを中央で少し交差させることができるので、光漏れを少なくすることができます。
装飾カーテンに付けられている、フックにかける部品のことです。輪っか状態になっており、ポールに輪を通して使います。突っ張り棒型のカーテンレールに使うこともできるタイプです。木製の装飾カーテンには木製のリングが付けられています。内側にはシリコンが付けられた、静音性を高めた商品もあります。
突っ張り棒に通して使用するためのランナーです。突っ張り棒にリングを通し、先端ぬ付けられているクリップでカーテンの布を挟みます。カフェ カーテン窓に使用されており、カーテンにクリップを入れる穴がないときや、ポールを入れる穴がないときに使うカーテンランナーです。
通常、レールを購入するとランナーはセットで付いてくるので、追加で欲しい場合は単品で探すことになります。
カーテンレールのメーカー、品番や商品名が分かれば、カーテン専門店などに行き同じものを注文すると良いでしょう。1個単位ではなく複数セットでの注文になる場合が多いです。
ただし、廃番だったり品番が分からなくても、似たもので代用できる場合もありますので手持ちのランナーの実物を持っていくことをおすすめします。
商品が分からないし、とりあえず使えれば良いという場合はホームセンターなどでも店頭販売されている以下のようなタイプを使いましょう。
TOSO
10個入り
キャップを外さずに、溝から入れられるタイプのカーテンレール用ランナー。
キャップを取り外す必要はないので、カーテンボックスなどキャップを外すのが困難な場合に便利です。
後入れランナーの付け方
ワンタッチでお手軽です。
多くの機能レールに使えるので便利です。
TOSO
10個入り
内径23ミリ
対象サイズ:直径16ミリ以下
ポールタイプのカーテンレールや突っ張り棒に使用できます。
リングランナーを購入する際は、ポールの直径によって使えるかどうかが決まります。
品番が分からずにほかのレールのものを注文したり、店頭パッケージのものを購入する場合、あらかじめレールについているランナーをはずして持っていくことをおすすめします。
(サイズを測るだけでもいいですが、色を合わせるのなら持っていくのが一番です!)
では、ランナーの交換方法をご紹介します。
①カーテンレールのキャップを外す
キャップの外し方
ドライバーなどで簡単に外すことができます。
②破損して交換する場合、不要なランナーを取り除きます。
③ランナーをキャップを外した部分から入れる
④外したキャップを付けて終了!
①カーテンレールのインテリアキャップを外す
キャップの外し方
キャップは画像のようにねじ込み式のものが多いため、くるくるとまわして外していきます。
②カーテンレールのブラケットからポールを外す
ブラケットからの外し方
ブラケットは、ポールを支えている部分のことです。
ブラケットより中央側のランナーを外したり入れる際は、このブラケットとポールを外します。
多くはねじで止まっているので、プラスドライバーで外しましょう。
③あとは、破損したランナーを外したり、新しいものを入れたりして、②①の逆行程をしてレールを元に戻します。
ランナーを交換や追加をする際、カーテンレールもだいぶ使っているしいっそ新調しようかな?
と思ったときには、ぜひデザインだけでなくランナーにも注目してみてください。
実はただ単にカーテンを吊るしている部品としてだけでなく、さまざまな機能を持つランナーがあるのです。
それらを兼ね備えたおすすめのレールがこちらです。
ネクスティ
TOSO
いろんな機能のランナーを持つ、優秀な機能レール!
TOSOのネクスティは標準仕様で従来の一般的なレールより静かな静音ランナーを採用しています。
カーテンの開閉の多いお部屋におすすめです。
ヒートン部分(下のフックをかける小さな輪の部分)が回転することで、カーテンのヒダがきれいに収まります。
機能レールですが、ぜひカーテンはAフック(レールの下からつるす形)でお使いください。
中央のマグネットランナーは当たり前ですが、こちらはサイドにもマグネットランナーを付けることで、左右の端からの出入りもしやすくするという便利な機能を付加しています。
掃き出し窓で出入りする際は、真中をあけるよりサイドのカーテンを引いて出入りしたほうが楽ちんですよね。
ランナーが無いとカーテンが掛けられないので、無いと非常に困りますよね。
この記事を参考に、交換や追加が必要なときにはセルフでやってみてくださいね!
また、今のカーテンレールを開けしてしてみて音がうるさいな、開閉しづらいな、など気になることがあったら最新のレールに買い替えるのもおすすめします♪
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【この記事は2019/12/4に更新されました。】