2015/12/22
saikogoodgoo
洗濯機の選び方！メーカーの特徴を知って賢くえらびましょう♪
洗濯機にはメーカー別の特徴があるのをご存知ですか？各メーカー毎に、洗浄機能や乾燥機能、消費電力や消音性など、特化しているタイプが様々です。使用する家庭にぴったりの機能を有するメーカーの洗濯機を見つけ、毎日気持ちの良い洗濯をしましょう。
洗濯機（せんたくき）は、洗濯を半自動または全自動で行う機械。洗濯槽の回転を手動で行う手動式洗濯機も存在する。単に「洗濯機」と言うと「電気洗濯機」を指すことが通例である。家事労働の省力化に貢献し、近代化を支えてきた機械の一つである。なお、本項は、特段の断りが無いものは主に家庭用の洗濯機についての記述である。
メーカー HITACHI
ナイアガラ洗浄、ビックドラムなど。
メーカー TOSHIBA
マジックドラム、抗菌ザブーン洗浄など。
メーカー Panasonic
即効泡洗浄、ヒートポンプ乾燥など。
メーカー SHARP
プラズマクラスター、マイクロ高圧洗浄など。
メーカー AQUA
ツインウォッシュ、衣類おそうじなど
メーカー別の特徴とうれしい機能
メーカー HITACHI
BD-V9800
日立メーカーの代表機種。
日立独自の技術を活かした新しいすすぎ方
大流量の循環シャワーときれいな水道水シャワーをかけながら、ドラムを回転させ、衣類を張り付けて水を通す。さらに、ためすすぎで衣類に潜んだ洗剤を落とす。
洗浄力の高さにつながる「ビッグドラム」、乾燥シワが軽減される「風アイロン」、省エネが達成できた「ヒートリサイクル乾燥」など、年々進化するその技術力には脱帽。業界初の「洗濯層自動おそうじ機能」は、今やスタンダード機能に成長。今、注目度No.1のメーカー。
「ナイアガラ洗浄」で、大量の水を循環させて頑固な汚れを落とします。また、ドラム型は高速風による乾燥機能「風アイロン」により乾燥後のシワが少なく便利です。
洗濯乾燥機 ビックドラム
毎日使うものなので節水タイプは嬉しいですね。
メーカー TOSHIBA
Big マジックドラム
TOSHIBAメーカーの代表機種。
「マジックドラム」は水だけで汚れを浮き上がらせ、特殊な防汚コートを洗濯槽に採用しています。洗濯槽の裏側に黒カビの原因となる洗剤カスを寄せ付けず、清潔な状態を保ちます。更に、Ag＋の抗菌成分を溶かした「抗菌水」で洗濯するたびに、衣類だけではなく、槽も自動で洗う自動おそうじ機能があります。
非常に微細な「ピコイオン」サイズのイオンが効率良く雑菌などを包み込み、水で洗えない革製品やぬいぐるみなども除菌、消臭します。イオンの力でカビの繁殖を抑える「ピコイオンカビプロテクトモード」等も搭載しています。
低騒音、低振動に着目しているのも東芝の特徴です。
夜に洗濯をする家庭にとっては、静音性が高いのは魅力ですね。
「抗菌メガシャワー洗浄」は高濃度の洗濯液を衣類にしみ込ませ、抗菌メガシャワーとパルセーターがつくるパワフルな水流により、ムラなく洗って汚れを落とします。Ag＋抗菌水を使用するので、清潔に洗い上げます。
「ホットサイクル乾燥」は今までムダにしていた熱を効率よく再利用し、乾燥させる省エネ性能です。型崩れの気になる衣類を乾かすことができる「そのまま乾燥コース」という東芝独自機能もあります。
東芝は小容量サイズも充実しており、静音性に優れた下位モデルが多数あります。
メーカー パナソニック
インバーター全自動洗濯機 NA-FA90H2
パナソニックメーカーの代表機種。
パナソニック株式会社は、脱水後の衣類を取り出しやすくする「からみほぐし」機能と、洗濯時間約20分の「スピードコース」 を搭載し、使いやすさ・時短ニーズに対応する縦型洗濯機 NA-FA100H2 他、7機種を2015年6月5日より順次発売します。
好評の「すっきりフロント」に加え、脱水後パルセーターを回転させることで、これまで洗濯槽の内壁にドーナツ状に貼り付き、からみやすかった洗濯物をはがしとる「からみほぐし」機能を搭載し、衣類のからみを軽減して洗濯物を取り出す負担を軽減しました。また、給水しながら洗い始めることで（かくはんの開始）、少量の衣類なら約20分で洗濯する「スピードコース」も搭載し、子どもの衣類や色物の分け洗い等に便利です。さらに、モーターや洗濯槽の部品構成などによる低騒音設計で夜でも気兼ねなく洗濯ができる配慮もしています。
マンションなどで洗濯機置き場が限られている家庭には、コンパクトサイズは嬉しいですね。
パナソニックの特徴には、いろいろなものがあります。
その中でも近年、定着した独自の技術が「泡洗浄」です。きめ細やかな泡を生成し、シャワーの力で衣類全体にその泡を行き渡らせ、洗剤の力をフル活用します。泡の力で衣類の傷みを抑え、キレイに汚れを取り去ります。
「泡洗浄」は更に進化し、洗濯時間短縮につながる「即効泡洗浄」や、頑固な汚れもスッキリ落とす「温水泡洗浄」も登場しています。
パナソニックといえば、「ナノイー」も魅力の一つです。革製品やぬいぐるみなど水で洗えないものも「ナノイー」の力で、除菌・消臭ができます。
槽自体も、イオンで満たして黒カビの発生を抑える「ナノイー槽クリーン」で、清潔に保ちます。洗うたびに洗濯槽をキレイにする「自動お手入れ」機能を合わせれば一層、清潔さを維持できます。
メーカー SHARP
ES-GX950-N
SHARPメーカーの代表機種。
シャープの縦型洗濯機の大きな特徴として、従来モデルの一部機種を除くほとんどに「穴なし槽」を採用している点が挙げられる。穴なし槽とは、側面に穴が開いていない洗濯槽のこと。一般的な穴あり槽と違って洗濯・すすぎ時に槽の外側に水をためないため、無駄な水をためずに洗濯できる。穴がないため、槽の外側に発生する黒カビなどの汚れが内槽に侵入するのを防げるというメリットもある。一方で、穴がないため脱水時の水切れの悪さが心配されるが、その点については毎分1000回転近くもの（ES-GX950/TX950は毎分940回転）高速回転によって強力脱水するため、全く問題ないと担当者は語っている。
黒カビなどの汚れが付かず、洗濯槽が清潔に保てるのは良い事ですね。
シャープは他社にはない「ハンガードライ」機能も備えている。これは洗濯槽内にハンガーをつるし、ヒーターの温風によって乾燥させる機能のこと。内ブタがない構造だからこそできる機能だ。乾燥せずに、プラズマクラスターによって除菌・消臭だけ行う「プラズマクラスター ハンガーリフレッシュ」機能も利用できる。
メーカー AQUA
AQW-VW1000D
AQUAメーカーの代表機種です。
2011年秋、ハイアールへ移管された三洋電機の洗濯機部門が、「AQUA」として生まれ変わりました！ もともと三洋電機は、コインランドリーやクリーニング店などの機器を多く手がけ、業務用で培われた技術力があり、いち早く洗濯乾燥機の開発を手がけていたメーカー。空気で洗う「エアウォッシュ」AQUAの名を新たなブランドとして再出発します。
比較的安価で経済的にやさしい生活家電の印象があるAQUA。「ツインパルセーター」による強力な水流を用いた洗浄機能や、黒い衣服などへの糸くず付着を抑える「衣類おそうじ」など機能も多様。
どこのメーカーにするか悩んだら、デザインと価格で決めるのも良いですね。
他社の洗濯機にない特徴の一つとして、「脱水仕上がり」機能もある。これは洗濯物の素材や天候に合わせて脱水回転数を選べるというもの。デリケートな衣類や小物の脱水の場合、天気のいい日などには毎分約400回転の「やわらか」、厚手の衣類や速く乾かしたい衣類、天気の悪い日には約850回転の「しっかり」を選ぶなど、コンディションに応じて使い分けられるのは“こだわり派”にうれしい点だ。
衣類おそうじ【注目!】
水流に合わせて左右に動くスイングキャッチフィルターにより、衣類への糸くずの付着を抑えます。ティッシュをポケットに入れたまま洗濯してしまった時などに重宝します。
引越しを機にドラム式洗濯機を購入するも洗濯機置き場の条件により設置できなかったなんてこともあるようだ。金額も大きいし、悲惨。
Sun Dec 06 22:33:57 +0000 2015
今回は各メーカーの代表機種の洗濯機を元に、メーカー別の洗濯機の特徴を検証しました。
お好きなメーカーで上手に条件を絞り込んでご家庭に合う洗濯機が見つかればと思います。
洗濯機を購入する際には、是非参考にしてみて下さい。
