小窓カーテンのおススメはこれ!オシャレで機能的な小窓カーテン
2015/10/22
セラフィム
2015/12/16 更新
こだわった家づくり、採光面も考えておしゃれに小窓を付けたはいいけど、そこのカーテンを考えてなかった!というのはよくある話。小窓につけるカーテンのスタイルや、カーテン以外のロールスクリーンなどのメカ物や、窓用シールを画像付きでご紹介します!
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スリット窓や小窓の並び。
おしゃれなんだけども・・・。
最近、注文住宅のお宅などで、細長い窓や小さな窓がいくつもついているのをよく見かけますね。
見た目やちょっと光をいれたいな、なんてときには小窓っていいんですが、実際に住んでみると
・何もつけないと外からの視線が気になる・・・
・西日が入ってきて暑い!
など、不満が出てくる困る箇所でもあります。
特に、小窓にはカーテンを付ける予定では無かったのでレールも何もついていない、何をつければいいの!?なんてことも。
そこで、小窓につけるのにおすすめのカーテンや、カーテン以外のメカものをご紹介していきます。
一番手軽につけられるのが、カフェカーテンです。
突っ張り棒に生地を通すだけの簡単取り付け。
小窓 カフェカーテン【レース】
カフェカーテンはレース生地のものがおおいですよね。
直射日光は避けられ、光を入れるのにはちょうどいい。
ツッパリポールに通すだけなので、手間もかからず簡単です。
画像のように、上下少し開けて使うことが多いです。
小窓 カフェカーテン 【厚地】
でも、遮光のカフェカーテンも存在します。
なんとこちらは一級遮光のカーテン生地を使ったカフェカーテンです。
防炎機能もついているので、キッチンの小窓もおすすめですね。
隣に家が建って視線が気になりだしたから・・・なんてときにも活躍しそう。
小窓 カフェカーテン【手作り】
裁縫が得意な人なら、カフェカーテンを手作りするのもおすすめです。
苦手な人でも、切って直線に縫うだけなのでやってみたら意外と簡単かも!
小窓用の小さなレールを付けて、スタイルカーテンを付けるという手もあります。
こちらは装飾性が重視されるので、遮光や遮蔽性は劣ります。
小窓 スタイルカーテン【セパレート】
レース地のカーテンをつけ、きゅっとリボンなどで縛ってある装飾性の高いスタイルカーテンです。
いくつか並んだ小窓につけるとかわいさUPですね。
小窓 スタイルカーテン【スワロウスタイルカフェ】
中央でたくし上げる形のスタイルカーテンです。
開け閉めでき、たたみ代が少ないのですっきりした印象になります。
遮光生地もあるので、光が強いとこ、夜の視線が気になるところにはおすすめです。
小窓 ロールスクリーン①
いくつか並んだ窓には、色違いでつけてもおしゃれですね。
ロールスクリーンは枠内に収めると、すっきりとした印象になります。
小窓 ロールスクリーン②
もちろん、同じカラーで揃えても統一感が出て素敵です。
画像のように部屋側に出して正面に付けると、遮光性・遮蔽性がUPします。
またたたみ代が窓にかからないので、開けるときには窓の広さを最大限活用できます。
小窓 ロールスクリーン③
TOSOのビジックという商品は、スクリーンをずらすことで隙間から光を入れる、調光できるロールスクリーンということで人気です。
小窓用にも、10cmからできるようになっています。
小窓 ロールスクリーン④
小窓一つ一つにロールスクリーンを付けると、価格も高くなるし開け閉めが面倒なことがあります。
紐やチェーンでごちゃごちゃもしますしね。
そこでおすすめなのが、複数の窓を一気に覆うように1台つける方法です。
画像の左は9つの小窓が並んでいますが、縦に3列ロールスクリーンをつけていますね。
もちろん9つまとめて1台にしてしまってもいいんです。
こちらも開閉でき、視線を遮りながら調光ができるので便利です。
小窓 ブラインド①
ブラインドのいいところの一つは、こういった四角以外の変形ができるところです。
せっかくこだわってつけたまどだったら、外からの見た目だけでなく、光を遮ったときでもその形をちゃんと部屋からみたいですよね。
小窓 ブラインド②
ウッドブラインドでも小窓サイズに作れます。
ウッドブラインドだと高級感がでますね。
小窓 ブラインド③
カラーコーディネートといって、好きな色を好きな配置で並べることができるのも魅力です。
画像のように、あえて真ん中を単色にするなど、コーディネートの幅は無限大ですね。
和室などにおすすめなのがこちら。
生地を組み合わせることで、光の入り方を調節したりできます。
小窓 プリーツスクリーン①
和室ならではの雪見窓や、低い位置につけられた窓にも合うのがプリーツスクリーン。
小窓 プリーツスクリーン②
プリーツスクリーンは、2種類の生地を組み合わせることができます。
不透明のものと、透過度の高いものを組み合わせると調光がしやすくなります。
上下の生地は注文時にどちらを上にするか指定できるので、使う場所に合わせて選べていいですよね。
小窓 プリーツスクリーン③
画像のようなポップなカラーや遮光、和紙調でないものも数多くあるので、洋室にも使えます。
リビングなど大きな窓があるところと同じ部屋に小窓がある場合におすすめなのが機械式のカーテンシェード。
カーテンと同じ生地で作れるので、コーディネート性抜群です。
(ラミネート加工してあるものなど、生地によってはカーテンシェードに向かない場合もあります。)
小窓 カーテンシェード①
カーテンと同じ生地で作ると、コーディネートがしやすいのが特徴です。
ドレープとレース生地の両方をつけたダブルタイプも可能です。
小窓 カーテンシェード②
ダブルタイプは金額が高くなる傾向にあるので、レースをたくし上げる必要がなさそうなら、代わりにレースのカーテンやカフェカーテンをつける手もあります。
こちらのほうがお値段が抑えられるので、シェードはやりたいけど価格が・・・というときにおすすめ。
視線が気になる、紫外線や熱の入りが気になるなら、シールを貼るのも一つの手。
小窓 シール①
遮熱や遮光をしてくれるシールを貼るのは手軽でいいですよね。
小窓 シール②
UVカットするかわいい柄のシールなら、目隠しもできてインテリア性もUP!
小窓 シール③
ステンドグラス風のシールなんかも。
外から見てもおしゃれになりますね!
何もついてない窓に、カーテンやメカ物、シールなどをつけるだけで、困っていた悩みが解消されると同時にお部屋のおしゃれさもUPしますね。
カフェカーテンやシールなんかは手軽にできますし、プリーツやシェードなんかはいろいろコーディネートも楽しめておすすめです。
みなさんの小窓コーディネートの参考になりますように!
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