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2016/08/16
たかあみ
現在では各家庭でよく使われている電化製品のひとつが加湿器と空気清浄機です。花粉やPM2.5、乾燥や匂いなどで加湿器と空気清浄機がとても注目されてします。今回は、そんな「加湿器」と「空気清浄機」について徹底的に調べてみましたのでご紹介します!
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冬には必須の加湿器!
加湿器(かしつき、「加湿機」とも表記)とは室内気の加湿のために使う空気調和設備である。空気が乾燥する冬季などによく使われる。機器内部に収容されている水分を空気中に放出し、加湿する。ストーブにやかんを置くといった構成も加湿器の一種といえる。また、寒い時など湿度が上昇することによって同じ室温でも体感的に暖かく感じるという利点もある。
加湿器は大きく分けて3つの種類があります。
●【スチームファン・スチーム式】…水を沸騰させてお湯にし、湯気を出すもの
●【超音波式】…水を細かな粒々にしてそのまま吹き出す
●【気化式】…風を送って水を蒸発させる
最近では、スチーム式と気化式のイイとこ取りとも言える【ハイブリッド式】という加湿器もあります。
また加湿器にはこんなメリットも!!
【加湿器は感染予防に効果大】
冬季に大流行するインフルエンザを引き起こすインフルエンザウイルスの生存率は湿度と密接な関係があるそうです。
グラフを見ていただければ一目瞭然ですが、湿度を50~60%に保つ事で感染予防に効果があるのは間違いないそうです!
湿度を上げる手段はさまざまですが、最も利用されているのは加湿器だと思います。
花粉やPM2.5対策に必須の空気清浄機!
空気清浄機(くうきせいじょうき)とは、空気中に浮遊する塵埃や花粉、ハウスダスト等を除去するための機器。「空気清浄器」とも表記される。また、エアクリーナーともいう。
現在、一般的な家電製品として流通している空気清浄機の多くは、微粒子および臭気を取り除く機能を共に有している。
空気清浄機も大きく分けて3つの種類があります。
●【ファン式】…現在の主流となっている方式でファンによって強制的に空気を吸い込んで、フィルタ ーで濾過し、きれいになった空気を吹き出す
●【電気集塵式】…空気清浄機に吸い込んだ塵・埃をプラスに帯電させ、マイナスに帯電した目の粗いフィルターに吸着させる
●【イオン式】…一定の距離をおいた電極に高電圧をかけることによって空中にイオンの流れ(放電)を作り、そこに入ってきた微粒子などを帯電させ、それを反対の電荷を帯びた電極に集塵する
空気清浄機を置く場所によって効果が違います。より効果が出る場所に置きたいですよね。
空気清浄機の効果的な置き場所:壁際のエアコンの下
空気の循環の輪は人工的に作りださねければなりませんので、空気清浄機の上部の排出口に注目です。上に空気がいく事になるので、エアコンの力を借りる事でより効果的に循環できるようになります。
空気清浄機の効果的な置き場所:玄関
空気の入れ替えも激しく、さらにそれぞれが持って帰ってきた
■花粉
■ウイルス
■雑菌
■ホコリやチリ
などが落ちていきます。
外からの侵入口としての玄関に空気清浄機を置くことで効果が期待できますので若干古くなった型式のものであるとかを安く購入してご利用するのもいいですね。
国民の4人に1人が花粉症、PM2.5濃度の上昇、季節性インフルエンザの流行に加え新型インフルエンザの登場など、空気環境をめぐる様々な状況から、“室内空気のキレイさ”にこだわる人が増えています。
利用している空気清浄機の種類は、加湿器機能付きと特化型(空気清浄機能のみ)が拮抗
利用機種の種類は、加湿器機能付き50.1%、特化型(空気清浄機能のみ)44.0%、両方5.9%。
6割以上が花粉・ハウスダストの除去を目的に空気清浄機を購入
購入の目的は、加湿器機能付き、特化型ともに「花粉の除去」「ハウスダストの除去」が6割以上、「ウイルスの除去」も5割前後と大半を占めます。
割近くの家庭にアレルギー症状を持つ人が。トップは圧倒的に花粉症
空気清浄機を利用している家庭の約6割に、ぜん息・アレルギー症状を持つ人がおり、その内9割近くが花粉症。アレルギー性鼻炎も6割弱いることがわかりました。
空気清浄機に加湿器機能が付いているものは、もはや当たり前になってきました。
そこで『本当に加湿器機能が必要なのか?』と思う方もいると思います。
では、実際どうなのでしょうか?
空気清浄機を使用する時期について考えると
空気清浄機と加湿器(機能)の相性はすぐにわかります!
空気清浄機を利用する目的と理由として、
●カゼ、インフルエンザ予防
●花粉症の対策と予防
●湿度対策(乾燥対策)
●カビ対策
●アレルギー(アレルゲン)対策
●ニオイ対策(ペットのニオイも)
があり、これらに共通しているのは【湿度】です。
ここで必要なのが加湿器なのです!!
カビ、カゼやインフルエンザウイルスは湿度で活性が落ちますし
花粉症やホコリは湿度、水分を含むことで下に落ちる速度が加速しますので
浮遊しているものを人間が口や鼻から吸わなくてすみますね。
空気清浄機にプラスして、湿度の状態を適正に保つことができれば、
空気も綺麗になって快適な生活が出来ますのでオススメです。
ですから空気清浄機と加湿器(機能)の相性は
非常にいいのはマチガイないようです。
KC-B50-W(13畳)
スタンダードタイプの加湿器空気清浄機(7000搭載)
「プラズマクラスター」は、イオンをプラズマ放電により作りだして放出するシャープの技術です。やはり肌を保湿する効果、空気中の菌やアレル物質の除菌、作用・増殖を抑制する効果があります。自動車やバス、オフィス・住空間など、さまざまな業種の企業で採用されています。
MCZ70P-W(31畳)
加湿器機能に加え湿度を調整。進化したクリアフォースZ
「光速ストリーマ」は、ダイキンの空気清浄技術で電極から発生する電子が、空気中の有害物質やニオイの原因を分解、除去します。花粉のようにかたい殻で覆われているものや、分解が困難な化学物質の表面だけでなく芯まで分解できます。
F-VXJ35-W(16畳)
ナノイー搭載、エコナビ対応。清浄・加湿器機能も充実
「ナノイー」は、パナソニックの技術で空気中の水分に高電圧をかけて発生させる微粒子イオンです。肌や髪のうるおいを保ち、空気中の菌やニオイ、アレル物質を抑える力があります。一般的な空気イオンに比べ水分量が多く約6倍の長寿命(パナソニック調べ)であるため、効果が広範囲に届くとされています。
湿器も空気清浄機も欲しかったのでこの冬大活躍しそうです。まず子ども部屋6畳で使用したら効果アリです!アレルギーの娘は気持ちいい~と喜んでます
あるのとないのじゃ大違いの上に、使い始めて電気代も別段上がらない。
低燃費ってとってもありがたいですね。
冬の暖房中は本当にかけがえのない加湿してくれるし、花粉の季節もそっと活躍してくれています。
いかがでしたか?
各家庭に合った加湿器・空気清浄機を見つけて快適な生活を送りたいですね!
これから購入される方や興味を持った方はご参考になれば幸いです♪
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