今の自分を変えたい!理想の私になれる「自分磨きノート」の作り方
2016/08/13
shinya_7
2015/12/28 更新
自分で髪をイメージどおりに散髪できたら・・・と思ったことはありませんか?節約にもなるし、なにより自分のイメージそのままのヘアスタイルにできるのがいいですよね。もちろん練習(そして少々の失敗)は必要ですが、そんなあなたに散髪のコツをご紹介します!
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・・・なんて思っていませんか?
最初はそう思いますよね。けれども、ちょっとしたコツと練習を重ねることで自分の髪を切れるようになれますよ。
自分で散髪する上で大切なことって何だと思いますか?
上手に切ることとか、よく切れるハサミを使うことか(それも重要だと思いますが)ではなく「大きな失敗をしないこと」なんです!
慣れない手つきで素人が散髪するのですから、もちろん失敗や間違いは少々出てくるでしょう。
でも、取り返しのつかないような大失敗でなければ十分直せるんです!
では大失敗をしないためにはどうすればいいんでしょうか?
前髪だけ切るのであろうが、全体を切るのであろうが、ずばりこの2つの注意点を守ると良いでしょう。
・あせらない・ゆっくり・少しずつ切ること。
・前後左右を鏡を見ながらこまめに確認すること。
この2つをまもって散髪するなら、それほど大きな失敗はしないですむでしょう。
自分で散髪すると慣れてない限り、失敗してしまう確率は高いです。
その原因の一つに「切り過ぎ」があります。
自分で散髪する場合、大抵髪を軽く濡らして切るので乾くと短くなってしまいます。それが思った以上に短くなってしまうんですね~。
だから自分で散髪する場合は「目標よりも長く切る」ことが大切です!
自分で散髪できるとなると、「切りたい時が切り時」とばかりに衝動的に散髪してしまうかもしれません。
もちろん美容院に行く時間がないあなたにとって、「切りたい時に切れる」のは自分で散髪するセルフカットのメリットです。
でもその前にカット後のイメージを持っているのは大切です。どんな髪型にしたいのかわからないままに散髪すると失敗してしまいますよ。
カット後のイメージを決めてから散髪しましょうね。
また、ハサミやすきばさみ、櫛の使い方に慣れておくのも大切ですよ。
前髪は自分で散髪する一番多い髪ではないでしょうか。
美容師さんがキレイにカットした後、自分でセルフカットすれば好きな長さにキープできるし、イメージもそのまま保てますよ。
画像を見ればおわかりですね。
ずばりハサミとすきバサミ(セニング)、そしてコームです。
あとクリップや切った髪を受けるケープなどあると良いです。
1 根元を立ち上げるようにブロー
まず最初に、ロールブラシで根元を立ち上げるようにブロー。仕上がりをイメージしながらカットすれば、切りすぎなどの心配も無用。
2 前髪の幅を決めてブロッキングする
前髪の幅を決めてブロッキング。黒目の外側付近を基準に、面長はやや広めに、丸顔は少し狭めに幅を決めると、小顔に見せることができる。
3 中央〜黒目の外側へハサミをタテに入れてカット
カットスタート。コームで毛束をそろえ、毛束の中央から、それぞれの黒目の外側に向かって、ハサミをタテに入れながら少しずつカットする。
ハサミをタテに入れるところがコツですね。
4 端はやや斜めに、ラウンドするようにカット
前髪の両端は、少し斜めになるようにハサミの位置を下げながらカット。利き手側をカットするときは失敗しやすいので、より慎重に。
5 セニングバサミで毛先をすく
毛先のみをセニング(すき)バサミですいていく。この時も、パツンとしたラインにならないように、ハサミをタテに入れて、少しずつすいて。
6 内側の前髪の中間をセニングバサミですく
前髪の毛量が多い人は、内側の毛をすく。前髪を内側と外側に分けて、外側をクリップで留め、内側の毛束の中間部分をセニングバサミですく。
こういう細かいところで差が出るですね。
でも超初心者の方は5番まででいいかも。
前髪だけでなく、自分で散髪する時の道具はハサミ・すきバサミ・コーム・ダッカールです。
カット用ハサミ
プロ用のハサミは切れ味抜群なのですが、素人の初心者または前髪だけという場合は100円ショップの散髪用ハサミで十分だそうです。
ちょっと不安な方はドラッグストアで2000円程度で売っています。
すきバサミ
自分で散髪したいなら、カット用ハサミと同じぐらいすきバサミは必須です。
わざわざプロ用を買わなくても100円ショップまたはドラッグストアや通販で安く購入できます。
コーム
画像のものは歯の間隔が右と左とでは違います。
これも100円ショップのもので十分だと思います。
ダッカール
美容院でよく見かけますね。
このピンを使って髪をブロッキングします。
さて自分で散髪する目的はどこにあるのでしょうか?
・イメージとおりに自分で散髪したい
・美容院に行く時間がないぐらい忙しいので家で散髪したい
・・・などなどあると思いますが、中でも一番大きい目的は「節約したい」ではないでしょうか。
3ヶ月に一度、カットしてもらうとして年間約20000円
お子さんやご主人の分まで入れるとかなりの額に!
自分で散髪することでいくらか節約できれば、その分他の出費に回せますね。
「これからは私も主人も子供も全部、私が自分で散髪するわ!」と言っているそこのあなた!
ちょっと待ってください。最初からそんなに意気込んでいると失敗します。
自分で散髪して節約しようと思っている場合、美容院代ゼロのような極端な目標は設けないほうがいいですよ。
自分の髪を散髪する場合、ムリをしないことです。
少しずつ安全にカットしていき、失敗したら美容院にいって手直ししてもらうくらいの余裕をもって散髪しましょう。
素人が大胆なイメージで散髪すると失敗してしまいます。
美容院にいく間隔を伸ばす程度を目標にすると良いでしょう。
子供を自分で散髪するメリットはたくさんあると思いますよ。
特に美容院や床屋さんを嫌がるお子さんは多いので、自宅でササッと散髪できると便利です。
小さなお子さんは飽きたり、動いたりするので、何度かに分けて散髪したらいいかもしれません。
今日は前髪、明日は両サイドといった具合に日にちを分けると短時間で済むので嫌がられません。
もちろんご主人(パートナー)の髪を切ることもできます。
最初はすきバサミを利用して、ボリュームを抑える感じにするといいかもしれません。
失敗してもプロに直してもらえるよう、休日前に散髪するといいでしょう。
いかがでしたか?
皆さんもセルフカットを試してみてくださいね。
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