普通の時計に飽きたあなたにおすすめしたいあんな時計やこんな時計♡
2016/08/20
jumzhyy
2015/12/30 更新
ちまたで話題のソーラー時計。使ってみたいけど、「電池交換不要」ということ以外、どこが良いのかいまいちわからない・・・。そんなあなたにソーラー時計のメリット・デメリットをご紹介します。これであなたもソーラー時計に詳しくなっちゃうかも!
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まずは基本中の基本!
ソーラー時計とはどんな時計なのでしょうか。
太陽電池時計(たいようでんちどけい、 英:Solar powered Clock (or Watch) )とは、太陽や蛍光灯などの光エネルギーを動力源とする時計のこと。ソーラー時計、ソーラー発電時計、光発電時計、太陽光発電時計とも呼ばれる。
つまりソーラーパネルが時計に入っているようなものなのですね。
ずばり「電池交換不要」です。
光にあてている限り、電池が切れることを心配しなくてすみます。
ソーラー時計は毎日使う人向きと言えるかもしれません。
「同じ腕時計を毎日使うような人」には、ソーラー腕時計はとても便利です。昼間、自分が使っている間に充電されるので、「ソーラー電池の寿命」がくる日まで、手間いらずです。そういう人にはとても便利な時計でしょう。
逆に時計が趣味で、服に合わせて時計を変えている人にとって、ソーラー時計は少し不便かもしれません。(使っていない時でも光にあてているなら別ですが・・・)
電池交換不要のソーラー時計ですが、デメリットもあるみたいですよ。
内蔵の二次電池に寿命があり、交換するのにメーカーに出さなくてはならないそうです。
時間もかかるし、お金もかかります。
ソーラーパネルは半永久的でしょうが、内蔵充電池の寿命があります。ニッケル水素電池の耐用年数の目安は5年で、大体60%程度の容量になるようですから、これを参考にすると、完全に使えなくなるのは10年ぐらいだと思われます。
またソーラー時計は「日にちや時刻がよくずれる」と聞きますが、この原因は充電不足である場合が多いです。
月に1度ぐらい、日光があたる窓際でソーラー時計を5~6時間充電するとよいようです。
時計をはずしたときは明るい場所に置いて充電してください。
また、月に一度、日光が当たる窓際に5~6時間置いて充電していただくと気づかないうちに時計が止まってしまうトラブルが少なくなります。
室内の光じゃあダメなんですね。
特に、秋~冬にかけては、太陽光の強さが弱まったり、長そでの衣服の陰になって充電されない時間が長くなったりするため、充電不足になる恐れがあります。
こまめな充電を心がけましょう。
なるほど~。
気をつけないと!
ソーラー時計は基本、文字盤から光を集めます。
だから光は横や斜めからではなく、ソーラー時計の文字盤の真上から当たるようにしましょう。
蛍光灯スタンドなどを使って20cm程度まで近付けて 充電すると・・・
1. 充電量の少ない機種:30~80時間
2. 充電量の多い機種:80時間~300時間(機種によっては蛍光灯ではフル充電が出来ないものもございます。)
1. 充電量の少ない機種:5~15時間
2. 充電量の多い機種:15~50時間(最も充電量の多い機種になると390時間というものもございます。)
蛍光灯で最長300時間!
しかも蛍光灯から20cm下ということなので、天気の良い日に太陽光でソーラー時計を充電した方がいいですね。
他にもソーラー時計充電の注意点がありますよ!
電時の注意点としては、あまりに高温になる(約60度以上)車のダッシュボードの上は避けてください。ハロゲンライトなどのような高温になる光源からは、50cm以上離して充電するほうが良いようです。
ソーラー時計は月に一度、「天日干し」するのが一番良さそうです。
ソーラー時計を定期的にちゃんと充電したにも関わらず日にちや時刻が遅れたり、さらには動かない場合はどうすればいいのでしょうか。
ソーラー時計は「電池交換不要」とうたわれていますが、実際はソーラー電池で内蔵の二次電池に充電するだけです。
当然、二次電池には寿命があります。
太陽電池時計に内蔵されている二次電池は、充放電を繰り返し行う事により年々性能が劣化します。電池自体の寿命は、電池の性能、時計の使い方や機種によって異なります。
ソーラー時計についていろいろわかりましたね。
皆さんもご自身の状況に合ったステキな時計を選んでくださいね。
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