2016/01/14 更新
電子辞書は小学生には早い?子供向け電子辞書の魅力をご紹介します☆
コンパクトで携帯性に優れている電子辞書。今、小学生向けの電子辞書が大きく進化していることをご存知ですか?小学生の学習に役立てるように開発が進んでいるのです。電子辞書のメリットやオススメの小学生向け電子辞書をご紹介します。
進化し続ける電子辞書
電子辞書(でんしじしょ)とは、広義には、CD-ROMやフラッシュメモリなどの物理的な媒体やネットワーク上に保存されている辞書・百科事典の内容を記録したデータを、コンピュータや携帯機器などの電子機器によって読み出し、検索・表示などを行う装置(情報機器)またはソフトウェアの総称。
昔は何か調べる時利用していたのは分厚い辞書や本。小学生くらいだと面倒がる子供もいました。電子辞書はそんな環境を大きく変えました。
出荷額は2007年をピークに下がり続けている。原因は少子化やスマートフォンの普及とそのアプリの充実と考えられている。近年では需要が見込まれる小・中・高校生向け端末の開発にシフトしつつある。
インターネットの普及により、出荷数は減り続けています。最近では小学生位からの子供の学習向けに開発がシフトされつつあるのをご存知でしたか?
小学生~高校生位の学習向けへとシフトされつつある電子辞書市場
①紙の辞書と比較して高速で調べ物ができる。
電子辞書を買ったら、冊子の広辞苑を引くことがなくなりました。やっぱり重いし、おっくうになりますからね。立ち上がらなくてさっと引ける分、電子辞書を使うことが多いです。
③大量の情報を入れることができる
「目に入ってくる」情報量の多さならば、紙の辞書が勝ってると言えなくもないのですが、それは一覧性の問題であって、情報量の多寡ではありません。
この場合の情報量の多さとは、ある単語を引いたときに提示される情報のことです。
そして、電子辞書であれば、英和、英英はもちろんのこと、その他の辞書の定義も出てくるでしょうから、そういった意味では電子辞書のほうが優秀でしょう。
紙の辞書より、小学生が触ってみたくなる見た目
「辞書引き学習」で、辞書が大好きになった子どもたちは、電子辞書に関心を持ちます。手軽に持ち歩ける携帯性と、様々な興味に対応できる知識の豊富さを持ち合わせた電子辞書は、行動範囲が広がる小学校高学年の子どもたちにとって、まさに「学びの友」なのです。
小学生でも鞄の中に入れて持ち歩ける電子辞書。手軽に豊富な知識に触れることができることは、小学生にとって魅力に感じられます。
小学生の女の子が喜ぶようなカラーなど、デザインも豊富。
電子辞書は、学力アップにも受験対策にも役立つ“教材”のひとつ
「小学校高学年か、中学入学のタイミングで電子辞書を持つことは、その後の成績に影響を与えるでしょう」電子辞書を使っている子どもの、70%以上が小学4年生~中学1年の間に使い始めているというアンケート結果を前に、西村氏は興味深い指摘をした。
学力アップにつながる電子辞書は今や教材の1つなのです。
【カシオ「EX-word 小学生向けモデル」】
学ぶことの楽しさを毎日実感できる、解説がやさしい小学生向けコンテンツを収録したカシオ電子辞書エクスワード。
大きなキーボード文字で入力操作も簡単。正しい国語を着実に学べるコンテンツや、はじめての英語学習をサポートするコンテンツも豊富に収録。
小学生向けの電子辞書の魅力は、小学生向けのコンテンツが充実していることです。
【カシオ「XD-N2800」】
タッチペンに対応した電子辞書。小学生が「実際に書いて覚える」学習ができます。
【シャープ「PW-GX300」】
20年間もの音声言語学習に関する研究の成果をもとに英語の「音」に着目して開発され、「聞く」「話す」「読む」「書く」がバランスよく身につくコンピューターを用いた英語学習システム(ATR CALL)から生まれた『ATR CALL for Brain』。楽しみながらトレーニングを繰り返せば、効率的に質の高い英語力が身につきます。
特徴は英語学習に特化している点です。小学校での英語教育がはじまり、小学生の英語学習も必要になってきました。小学生向けの電子辞書では、気軽に小学生が英語に触れることができます。
いかがでしたでしょうか。
今まで「電子辞書」とは、辞書で調べていたことを、簡単に調べることができる電子機器だとしか認識していなかった人もいたと思います。実は、小学生向けに開発がとシフトされつつあったことを知らなかった人も多いのではないでしょうか。
小学生が楽しく物事を調べ、学習ができるように、小学生向けの電子辞書は驚くほど進化しています。
小学生のお子様をお持ちなら、ぜひ小学生向けの電子辞書をお子様へプレゼントされてみるのはいかがですか?