あなたのチェアはどんなチェア?おすすめのチェアの御案内です。
2016/01/19
saikogoodgoo
インテリアとして人気の高いアンティーク家具。長年使い込まれてきた自な風合いがオシャレな雰囲気を演出してくれます。そんな人気高いアンティークですが、今回は種類別のチェアを紹介します。伝統のチェアの名前や歴史を勉強しながら楽しんでください。
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アンティーク家具は長年使い続けることが出来る品質の良さが魅力。
そして、決して人工的には作れない歴史が作った独特の風合いも魅力です。
昔のものはデザインや素材に懐かしさや温もりを感じさせてくれる良さがあります。しかもアンティークは品質がいいので長く使えて、エコでもあります。
アンティーク家具は歴史や風合い、そして長く使えてエコなのでとても人気があります。
今回は、種類別にアンティークチェアを紹介します。アンティークの魅力に染まって下さい。
1901年から1910年までイギリスではエドワード7世の治世下だったので、その頃イギリスで製作された家具を【エドワーディアン】と呼称しています。エドワーディアンチェアのデザインは多種多様ですが、代表的な木材はマホガニー材です。
エドワーディアンチェア
1910年代のエドワーディアンチェアです。100年経過した今も色あせないおしゃれなデザインはアンティークの魅力です。サイズは幅470mm×奥行500mm×高さ960mm(座面高500mm)です。
エドワーディアンチェア
1900年代のエドワーディアンチェア“キングKing” です。英国19世紀末から20世紀初頭、、レイト・ヴィクトリアンからエドワーディアンにかけて製作された、英国伝統デザインのサロンチェアです。アンティークの歴史も楽しんでください。
ロッキングチェアとは椅子の脚の下に、カーブをつけた板が二本取り付けられているものです。日本ではゆり椅子とも呼ばれています。
ロッキングチェア
1920年代にイギリスで製作されたインタルシアロッキングチェアです。アンティークらしい時が止まっているかのようなデザインです。
ロッキングチェア
こちらは1980年代にイギリスで製作された本格的な革張りのアンティークチェスターフィールドのロッキングチェアです。座り心地が良さそうです。ゆっくりくつろいでみたいですね。
バルーンバックチェアは背もたれが風船のように丸く膨らんだ形のチェアが特徴です。ヴィクトリア時代、とくに1830年代半ば~60年代に流行したといわれています。
バルーンバックチェア
1920年代イギリスで製作されたバルーンバックチェアです。丸くデザインされた背もたれは上品で美しさを感じさせます。アンティークならではのデザインです。
バルーンバックチェア
1860年代イギリスで製作されたローズウッドバルーンバックチェアです。この美しいシルエットはアンティークでしか表現できない魅力です。
スプーンバックチェアとは、椅子の背もたれ部分が、人間の背骨に沿ってカーブしたものをいいます。
スプーンバックチェア
推定20世紀初頭にイギリスで製作されたスプーンバックチェアです。低く安定した座面と高い背もたれに身をゆだねられる寛ぎを与えてくれます。アンティークの良さはこの椅子をどんな人がどんな目的で使っていたのか想像することを楽しめることでしょう。
スプーンバックチェア
1920年代イギリスで製作されたスプーンバックチェアです。芸術的な彫刻デザインがアンティークを感じさせてくれます。もたれかかると背中を包み込んでくれる感触が魅力です。
ナーシングチェアは赤ちゃんにミルクを飲ませるときに使う椅子です。赤ちゃんを抱きながら座ると丁度良い座り心地の椅子です。
ナーシングチェア
アンティークナーシングチェアです。アンティークならではの最高品質の革や木材、鋲を使っているので長年楽しめます。5本脚なので安定感がさらに増してます。
ゲインズボローチェアとは18世紀にイギリスで製作された肘掛け付きの椅子のひとつです。アメリカではマーサワシントンチェアとして知られています。高い背もたれ、大きく開かれた側面、短いアームレストが特徴。通常革張りで仕上がっています。
ゲインズボローチェア
渋いブランカラーのゲインズボローチェアです。アンティークのこの椅子は牛革が高級感を演出してくれます。書斎など、落ち着いた空間にぴったりの椅子です。
ゲインボローチェア
1890年代イギリスで製作されたソリッド・マホガニー製の高級パーソナルチェアです。まだ椅子が人の身分を表していた時代に作られた存在感あるアンティークチェアです。
デスクの時に使用される椅子です。重厚感のあるレザー張りのものもあれば、素朴なウッドフレームのものもあります。
デスクチェア
こちらはアンティーク調PVレザーを使用したレトロ風デスクチェアです。本物アンティークではありませんが、高級感とアンティーク感のあるデザインもまた魅力です。
主に肘掛のあるチェアのことです。背もたれが高く、高貴なものから、経年変化により、ウッドフレームの素材感を楽しむことができるアームチェアまで多種多様にあります。
アームチェア
イギリスアンティーク家具ベントウッドアームチェアカフェタイプです。珍しいカフェタイプなので、お部屋をオシャレに演出してくれるインテリアとして活躍してくれます。
アームチェア
1870年代にイギリスで製作されたオープンアームチェアです。細部にこだわったデザインと美しいシルエットはまさにアンティークならではの高級感です。
フォールディングチェアとは折り畳み出来る椅子のことです。日本でよく見かけるモダンなイメージではなく、自然に溶け込むデザインと風合いを持っています。
フォールディングチェア
1920年代フランスで製作されたフォールディングチェアです。庭や玄関に飾っておきたいアンティークチェアです。デッキやテラスに置くだけでも絵になります。
フォールディングチェア
アンティークフォールディングチェアです。どこにでも持ち運びが便利なだけに、色んな場所でインテリアとして活躍してくれます。
主にキッチンで使用される椅子です。中でもアイベックスチェアが人気で、アイベックスという動物の角をモチーフに背もたれがデザインされ作られたとてもラブリーな椅子です。
キッチンチェア
1920~30年代にイギリスで製作されたカントリーチッキンチェアです。枯れた感じが歴史を感じさせてくれるオシャレなデザインになっています。
キッチンチェア
イギリスアンティークキッチンチェアです。インエリアとしてお部屋の片隅に置いて雑誌を載せておくだけでもオシャレな雰囲気になりそうです
今の時代には無い、歴史を感じさせてくれるデザインと、素材はとてもオシャレでインテリアとして活躍しれくれます。長く使うことでまた違った風合いも楽しめ、エコとしても活躍してくれるアンティークチェアをお勧めします。
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