ガーデニング人気ランキングをチェックしてガーデニングを楽しもう♪
2016/05/06
crowd860
2016/01/21 更新
日本には伝統的な陶器が多々ありますね。有名どころともなれば、「何か恐れ多い」「古臭い」と敬遠される方もいるかもしれません。しかし、あるランキングで、伝統陶器も結構人気があるんだと分かりました。ランキング別のおしゃれでかわいい陶器集です。
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まずは下のランキングをご覧ください。
ちょっとデータは古いですが、東京の若い女性を対象にしたランキングです。東京の女性もお伝統の陶器で有名な場所に興味があるようです。
「行きたい場所」、ランキング順に、各焼き物を見て行こうと思います。「行きたい場所イコール人気の陶器」ランキングでないにしても、このページではいきたい場所と焼き物をイコールとして考えます。
「ちょい待ち。有田焼と伊万里焼って同じものじゃないの?確か積み荷が伊万里の港から出てて・・・」という方もいらっしゃるでしょう。
出荷場所のせいで名前が混乱してたんですね。しかし、日本陶器ランキングのトップに立てたのは、ひとえにある男の協力もある・・・?
どうです、この目が覚めるような爽快な赤!ランキングとかどうでもよくなるほど見惚れますが、日本陶器界というランキングの頂点に立てたのは、この「赤」のおかげもあるのではないでしょうか。
この赤を出すために苦心惨憺した男、その名は酒井田柿右衛門。
「柿みたいな赤を、磁器や陶器で表したいなあ・・・」なんて思って、失敗と苦労を重ねて先のような赤を生み出すに至ったわけです。現在でもその名は続いています。陶器、磁器としてでなく、その職人として。
では、前置きはこのくらいにして有田焼の傑作陶器をご紹介します。ランキング1位の名に恥じない作品揃いと心得ます。
ティーカップでしょうか。おしゃれですね。柿右衛門の残した赤の技法がちゃんと生きてますね。陶器というと、ちょっと指ではじいてその感触と音を確かめたくなりますが、「そんな勿体ないことしないの!」という気になります。優雅なティータイムにどうぞ。
花瓶です。鬱陶しくない程度に色が主張してますね。曲線もうまーく活用してる感じです。さすがランキング1位です。
昨今の有田焼はグラタンも作れるのです・・・陶器だから何焼きでも作れるって?しかし、どうせならランキング1位の風格と愛らしさを持ったお皿で作ってみたくありませんか?「これがランキング1位」・・・とおいしく感じられた里・・・しませんかそうですか。
さあ、有田焼と混同される「伊万里焼」のご登場です。こちらも「古伊万里」なんてのがあって何だかよく分からない、ということも。
今度は時代で区分けです。陶器の世界は奥が深いです。
伊万里焼のスイッチカバーです。お皿とか壺ばっかりじゃありません。しかし、陶器のスイッチカバー・・・ありそうでなかったかもですね。
今度は鏡です。陶器の縁がついた鏡っていうのも、趣があっていいですね。青いバージョンもあります。こんな鏡なら、毎日ふいちゃいます。
今度は石川県へ。どんな陶器が見つかるか?加賀、金沢ってだけで期待しちゃいますね。
赤が印象的だった、ランキング上位とは個トンり、今度は青や緑などが主流のようです。時代にもよるんでしょうが。
渋いです。ランキングでは3位でも、堂々たる風格です。自然、ワインの味も変わってきそうです。モノがランキング上位の陶器だっていうだけで。
こちらはちょっとモダーンな感じのワイングラス。白い面が多い分、「陶器」って感じがしますね。しかも、底が金。格調高すぎます。いい意味で。
伝統工芸にも、IT化の波(?)が!伝統の陶器、人気キャラのコラボでもあります。キティちゃんのUSBメモリです。同じデータを保存するにしても、何だかぐっと格調高くなりそうですね。
さて、ランキング4位にして関東勢唯一の益子焼。どんなものがあるんでしょうか?
より身近なものになった、ということですね。
ちょっとぼてっとした湯呑。重そうだけど、何か味わい深いですね。陶器市で買われたもののようです。何か、持っても熱くなさそうです。
いろんな用途に使えそうですね。陶器というだけでなく、この上ないおしゃれな感じがまたイイです。いろんな色、形があるんだとまざまざ見せてくれますね。
イタリアの作家さんによる陶器のお皿です。絵本のようで、かわいいです。海外のセンスも取り入れられて、益子焼はさらに発展を遂げるんでしょうか。
さて、ラストです。ランキングトップ5のラストを飾るのは・・・?
織部焼、と言えば茶器を思い浮かべますが・・・?ランキングのラスト、一体どんなものが出てくるのでしょうか?
陶器っていうか、ガラスっぽいです。でもおしゃれです。結構小さいもののようですが、ついつい使いたくなりますね。
陶器のライト・・・何でしょう、この「意表を突かれた」感は・・・。素材を言われたら、ただのライトが格調高く感じそうです。ランキング5位は伊達じゃありません。
戦時中に使われていたというフォークです。それにしてはきれいですし、デザインだって今でも通用しそうです。陶器のフォークってなんか重そうですけど、使ってみてもいいかも。
湯たんぽです。何でしょう、陶器の湯たんぽって聞いただけで温かそうな・・・色も渋いです。重そうですが、見た目と機能重視です。
陶器市の一つです。このようなところから掘り出し物を見つけることもあれば、ネットで「いいな」と思う者にも出会える。それが陶器の魅力であり、「行ってみたい」ランキングにも繋がるんですね。
陶器市パート2。カラフルです。この中から掘り出し物見つけるのは至難の業です。でも楽しそうです。行ってみたいです。
以上、言ってみたい市別の陶器ランキングでした。壺とかばかりかと思ったら、結構色んなものがありましたね。伝統技術の世界も、日々進歩していると感心した次第です。
今回のランキングからは外れたけれど、全国にはまだまだ有名な陶器、そして陶器市があるのです。近場の場合、ちょっと足を延ばしてみるのもいいのでは?
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