シンプル？可愛い？2016年無料ダウンロードでカレンダーを印刷♪
2016/08/18
N．nakayama
2016/01/28 更新
おうちで気軽に印刷！無料で利用できるかわいいカレンダー☆
ちょっと日付を確認できるように、カレンダーが欲しい！無料だと嬉しい！そんな方のために、無料で手に入るカレンダーをご紹介します。無料とは思えないデザインのカレンダーをダウンロードしたり、自分で簡単にカレンダーを作ったりできる方法を教えちゃいます♪
目次
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新しい年を迎えて1か月。年末に用意したはずなのに、キッチンや子供部屋など、「ここにもカレンダーがあれば便利なのに・・・・・」と思うことはありませんか？
そんなとき、パソコンを使えば気軽に、しかも無料でカレンダーを作ることができます。
パソコンが苦手な方から、ちょっとチャレンジしてみたい方まで、無料で用意できるカレンダーを、パソコンインストラクターcitacitaがご紹介します☆
パソコンが苦手で、自分で作るのはちょっと難しそう・・・と思う方にはこちら。ダウンロードして、印刷するだけで簡単に無料のカレンダーが手に入ります。
シンプルな無料カレンダー
まずは定番のごくごくシンプルなカレンダー。
家族の予定を書くのに、ちょうどいいマス目になっていますね。もちろん無料で利用できます。
こちらもごくごくシンプルで、無料でダウンロードできるカレンダーです。半年分の予定を一覧で見ることができるので便利ですね！
もともとがシンプルにできているので、ペンや色鉛筆で色分けして予定を書いたり、シールを使ってかわいくデコレーションしたりしてもよさそうです。
好きなカレンダーを選んで、クリックしましょう。別画面でカレンダーが表示されたら、右上のフロッピーディスクのマークの「保存」ボタンをクリックして、パソコンの好きな場所に保存します。
あとは印刷するだけで、無料のカレンダーが手に入りますよ♪
上でご紹介した二つの無料カレンダーは、ウェブスタジオアラクネさんのホームページからダウンロードすることができます。
シンプルな卓上カレンダー
こちらも同じくシンプルなカレンダーです。のりやはさみを使わずに組み立てられる卓上タイプ。もちろん無料です。会社やおうちのデスクに、カレンダーがあると便利ですよね。
こちらは、「ちびむす」さんページから手に入ります。
下のリンクをクリックして、ダウンロードしてくださいね。
かわいい無料カレンダー
シンプルなものも使いやすいけれど、かわいいものも欲しい、という方にはこちら。「ハッピーカレンダー」さんのページをどうぞ。
北欧風やレースなどを使ったナチュラルなもの、キュートなイラストのカレンダーまで手に入れることができます。もちろん全部無料です。
家族の予定をすべて管理！無料の家族用カレンダー
こちらは、家族の予定を一覧で管理できるタイプのカレンダーです。パパ・ママお子さんと、家族が増えると予定を管理するのも一苦労です。一覧で見ることができれば、それぞれの予定を把握しやすく、便利に使うことができますね。
イラスト入りのものと、イラストなしのシンプルなものがあります。家族用のカレンダーを無料で手に入れて、スケジュールをしっかり管理してみませんか？
こちらは「ちびむすカレンダー」さんのページから手に入ります。
ビジネスソフトの定番、ワードでもカレンダーを簡単に作ることができます。もちろん無料です！ダウンロードするよりは手がかかりますが、操作は簡単なので、チャレンジしてみてくださいね。
まずは、ワードを起動し、「ファイル」タブの「新規作成」から「office.comテンプレート」の中の「カレンダー」をクリックします。（画像はWord2010の画面です）
一覧から「その他のカレンダー」を選択して、「カレンダーウィザード」をクリックしましょう。ウィザードは質問に答えていくと、目的の文書を作ってくれるという、office系ソフトに共通な便利な機能です。右側の画面に出ている「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ウィザードが起動し、文書を作る準備が始まります。
ウィザードが起動したら、後は質問に答えていくだけで、カレンダーが作成されるので、好みの色や、文字の形になるように、編集してみましょう。編集の手間はかかりますが、自分のオリジナルカレンダーが作れます。この、ワードのテンプレートの機能は無料で利用でき、カレンダー以外にもいろいろなテンプレートがあるので、おすすめです。
先ほどと同じく、ワードを使うのですが、今度はちょっと難易度が上がります。とはいえ、カレンダー自体は2ステップで簡単に作ることができちゃいます。お気に入りの写真を使ったオリジナルのカレンダーを無料で作ってみませんか？
ちなみに、カレンダー作りは、パソコン教室の生徒さんたちにも人気です♪
まずはワードを起動し、白紙の文書を新規作成します。
次に「挿入」タブの「表」ボタンをクリックしましょう。
表示された一覧から「クイック表作成」にマウスポインタを合わせると、右側に一覧が表示されます。カレンダーは3パターンあるので、好きなものを選んでクリックするだけです。
あとは普通の文書と同じです。画像を挿入したり、日付を調整したり、文字の色や枠線の色などを変えて、オリジナルのカレンダーにしてください。やや手間はかかりますが、ワードの練習にもなり、慣れてしまえば簡単に操作することができますよ！
Word2010の表機能で作るカレンダー
こちらの動画では、表を使ったカレンダーの作り方が解説されています。説明だけでは、よくわからない・・・という方は、こちらを参考にしてくださいね。
こちらもビジネスソフトの定番、エクセルで作るカレンダーです。日にちの色を自動で変えたり、年と月を変えるだけで何回も使いまわしができたりと、エクセルでならではの便利さも必見です。多少手がかかりますが、無料でエクセルの勉強もできると考えるとお得ですね！
まずはエクセルを起動し、「空白のブック」を新規作成します。行の高さと列の幅を、カレンダーに合うように編集しましょう。範囲指定してもいいですし、面倒な方はエクセルの行番号と列番号が交わる左上にある、「全セル選択ボタン」をクリックすると、シート内のすべてのセルが選択できるので便利です。
次に、年と月・曜日を入力し、文字の色や形を変更しておきましょう。文字の形（フォント）を変えるだけでも、かなりカレンダーの雰囲気が変わるので、しっかり好みのものを探してくださいね！
それではいよいよ日付部分を作成していきます。まずは、年と月を入力し、空いているセルに基準になる日付を関数を使って入力します。
※ここではG1のセルに入力しています。
カレンダーの日付を作るためにまず使うのは、指定した値から日付を作成してくれるDATE関数です。「=DATE(A1,C1,1)」と入力すると、A1に入力した年とC1に入力した月と1を組み合わせた日付を表示してくれます。A1=2013、C1=6と1を組み合わせるので、関数が正しく入力されると「2013.6.1」と表示されます。
カレンダーの先頭の日付を表示するように、関数を入力していきます。
A3のセルをクリックして、「=G1-WEEKDAY(G1)+1」と入力をします。
WEEKDAY関数は、G1のセルに表示された日付と同じ週の日曜日の日付を教えてくれる関数です。
関数が入力できたら、表示を確認しましょう。「#######」と表示されてしまいます。WEEKDAY関数を使うと、日付が「2013/5/26」と表示されてしまい、列の幅が狭すぎて表示できないため起こるエラーなのです。
このままでは見づらいので、日付を「2013/5/26」から日にちのみの「26」と表示されるように、変更しましょう。
セルを右クリックして、「セルの書式設定」を選択し、「表示形式」のタブを選択します。
左側に表示された「分類」の一番下にある「ユーザー定義」を選択して、右側の「種類」の下の四角に「d」と入力しましょう。これで、指定された日付の日にちのみが表示されるようになります。
あとは、カレンダーに使う日付をどんどん入力するだけです。Bのセルに「=A3+1」と入力して、A3の次の日付（27日）が表示されるようにします。あとは、同じ行のセルに、この数式をコピーすればOKです。
次の行の先頭は、前の行の一番最後のセルに1を足す数式を入力して、別のセルにコピーしましょう。
※3行目から4行目に移るときは、A4のセルに、前の行の一番最後のセル、G3に1を足す数式「=G3+1」を入力という感じです。
カレンダーに使うセルにすべてコピーできたら、カレンダーの完成です♪
ちょっと手間がかかって大変なのですが、関数の勉強にも役立ちますし、一度作ると、年と月を変えるだけでずっと使える万年カレンダーになります。無料で勉強ができて、カレンダーも作成できて一石二鳥！と思う方はチャレンジしてみてください。
一日に何度も目にするカレンダーだからこそ、お気に入りのものだととテンションもアップしそうですね。今回ご紹介したものは、パソコンとプリンターさえあれば、どれも無料で気軽に手に入るものばかりです。ちょっとした空き時間にささっと作って、楽しんでくださいね☆
