ベランダでよりくつろぐために椅子を変えよう!ベランダ用椅子まとめ
2015/11/17
supatako
2016/01/30 更新
夏のベランダ、実は熱の発生源なんです。マンションでも一戸建てでもベランダは南向きばかりとは限りません。もし、西向きだったら夏の西日は強烈なので、ベランダに日除けを付けましょう!日除けを付けることで、エアコンの冷房が効きやすくなり電気代も安くなりますよ!
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日除けはベランダの暑さ対策!
真夏になると直射日光の照り返しなどでとっても暑くなってしまうベランダ。暑さ対策はしていますか?
せっかく窓を開けて外気を取り込もうにも、ベランダのあつーい空気が部屋に入りまったく涼しくならないこともありますよね。なのでベランダにも忘れずに暑さ対策をしていきましょう。ここでは、ベランダの暑さ対策を紹介していきます。
大きな窓があるベランダから熱気が浸入し部屋が暑くなってしまう事が多いです。部屋の温度があがらないようにすればエアコンを使用する時間も減って節電にもなります。日除けは簡単にできる暑さ対策ですので、暑い夏が来る前にベランダへの暑さ対策をしっかりやっておきましょう。
夏の意外な熱発生源はベランダだったんですね!今年の夏はベランダに日除けを付けて電気代を節約したいと思います。
次は、ベランダに付ける日除けの種類とメリットをご紹介します。
ベランダに日除けを付ける!
たったそれだけで、体感温度はぐっと下がるんです
連日の真夏日、差し込む日差しで、室内温度がますます上昇!!
エアコンの温度設定を下げる前にちょっと待って。
部屋に差し込む日差しを上手に抑えれば、温度上昇は抑えられます。
そして、その方法は意外に簡単です!
日除けを付ける。これが簡単で確実な涼しさを作る方法です。
日本では昔からよしずやすだれなど、主に天然素材で作られた日除けを用いる方法で、暑さをやわらげてきました。
すだれは、竹などを細くしたもので編まれていて、軒下につるして使います。
よしずはすだれの中でも、葦(あし、よし)を使い作られたもので、つるすのではなく立てかけることで日かげを作ります。よく海の家などで立てかけてあるのを目にしたことがあるのではないでしょうか?
いわばすだれは現代のブラインドやロールカーテンのようなもので、よしずはシェードといえます。
これらは古くから日本で使われており、すだれは、間仕切りがなかった日本の家では壁やカーテン代わりにもなってました。源氏物語などに出てくる「御簾越しに姿を見る」の御簾(みす)は、すだれの原型とも言われています。
よしずは日射しの遮蔽率が70~80%ありますが、葦と葦の間に空間があるため光を完全に遮断はしないため暗くなりすぎず、風も通すという利点があります。
また両方とも自然素材なので、内部に空気を含んでおり断熱性にも富んでいます。
こうしたデータを古来の人々が知っていたとは思えませんが、涼しく過ごす方法として経験的に知っていて、使い続けてきたのではないかと思います。
日本には古来から天然素材をつかった日除けがあったんですね!よしずは一戸建てやマンションのベランダに立てかけてもマッチしそうです!
☆日なたと日かげの温度差は大きい
室内の温度が高くなる理由の1つは窓からの熱気です。
外にテラスやベランダがあると、反射熱も加わって、熱された空気は窓周辺で60度近くになることも。カーテンを閉めれば一定の効果はありますが、ベランダに日かげを作った方がだんぜん、熱が下がるのです。
窓の室外側に日除けをつけると、窓と日除けの間に空間ができて、これがいわば断熱材のような役割を果たします。そのため、家の中で断熱フィルムを貼ったりカーテンを閉めたりするよりも、効果が高くなるのです。日除けで影を効果的に作ると、60度前後の熱は30度前後に下がるとのデータもあります。
もうひとつ、ベランダに面した窓のカーテンを閉めてしまうとどうしても網戸や窓の風通しを防いでしまいます。日除けは空間を持たせることで風通しもOK。
今は、古来のすだれ、よしず、またそれらを改良したもの、おしゃれなデザインのものなど、たくさんの日よけがあります。この夏、我が家に最適な日除けを探してみましょう。
☆家庭用なら取り付けカンタン!
窓の上部から張り出して、店舗などで良く使われている日除けがオーニングです。店舗で使っているものはしっかりした取り付けが必要ですが、家庭用となっているものにはベランダに取り付けられるものもあり、人気です。
☆すぐに出せる、たためる。虫よけにもなる!
シェードはいわばよしずの現代版。窓の上部からななめに立てかけたような角度で設置し、下面を固定すればOKです。ベランダの窓サッシにフックを固定するだけでよいので取り付けも簡単で、すぐにたためるのもいいところ。薬剤を塗布した糸を使って編んだ、虫よけ効果があるものもあります。
☆日除けだけでなく、急な雨から洗濯物も守る。
ベランダの一番外側に設置するカーテン式の日よけベランダカーテン。日よけだけではなく雨の侵入も防ぐので、急に雨が降り出しても、ベランダの洗濯物は安心です。メッシュタイプなら風も通します。
☆植物を使った日除け!
最近の人気は、ベランダに作るグリーンカーテン。プランターに支柱を立て、ネットを張り、そこにつる性の植物を這わせて影を作るものです。
人気の植物はゴーヤ。なにしろ、収穫してゴーヤを食べることができるのもいいですね!ほかにほおずき状のかわいい実をつけるフウセンカズラも人気です(こちらは残念ながら食べられません)。アサガオやヘチマ、トケイソウ、つるありインゲンなども人気の植物です。
ただし、グリーンカーテンは真夏になってからでは手遅れ。5月末から6月中旬ぐらいには植物を植えておかないと間に合いません。
ただし苗が手に入るなら、7月上旬でも間に合うものもあります!
ベランダの日除け!いろいろ種類がありましたね!特に日本古来から使われていたよしずが現代になっても日除けとして使用されているなんて先人の知恵はスゴイと思いました。
個人的にベランダの日除けでいいな~!と思ったのは「ゴーヤカーテン」です。ゴーヤがなれば実を食べる事もできるし、グリーンのカーテンも木漏れ日のようで癒されます。
次は自分で日除けを付けられた方の事例です。
ベランダにシェードを付けました。
こんにちは(^^)
雨が止んで晴れてきました✨
お天気が良くなると気持ちがいいですね♪
今日はキッチン収納お休みしてベランダに付けた日除けシェードを紹介させてもらぃます(*^^*)
ずっと前から、付けたいなっ、突っ張り式にするか柄物にするか、どぉやって付けようか…と考えながらも後回しにしてました。
でも やりたい!絶対付けたい!と急にしたくなる私。
昨日付けました(*^ー^)ノ♪
優しい日差しになって、めっちゃ狭いけど個室みたぃで落ちつくわっ❤
どぉやって付けたかと言いますと…(^^)
ライターで炙ると溶けて柔らかくなり接着できるフックです。
だから凸凹な外壁にもピッタリ付きます✨
穴開けなくていいの最高!
2個入りセリアの商品です。
フックが長いから風が吹いても外れる心配なさそうです♪
シェードの幅が2mあるのでうちのベランダには長かったから少し折って手すりにヒモで結びました。タープみたいに付けたいけどベランダ極小なので真っ直ぐにしか掛けれなかった(笑)
横1m×縦2m ビバホームの日除けシェード。値段忘れたけど笑、安かったです((*´∀`)♪
ベランダとシェードと猫(^^♪
いいお天気だから真っ白に写って分かにくくってごめんなさい(^-^;
シェードのおかげで お向かいさんのお家が写らないってのが嬉しい❤
もちろん視線も気にならない(^∇^)
ちょっとした変化が嬉しい毎日です♪
ではこの辺で。
最後まで読んで下さってありがとうございます(*^^*)
この方は、小さいベランダと言いながらも内側に白い板を張って雰囲気を出しているし、観葉植物やお洒落なフックを付けて素敵な演出をされてます。ベランダに日除けのシェードを付ける事で、お向かいさんのお家が写真に写らないのも気に入ってらっしゃるようです。
いかがでしたか?ベランダの日除け!日本古来からのよしずに始まり、現代のシェード・オーニング・グリーンカーテンまでいろいろな物がありました。いずれも自分で付ける事が可能で、値段もかなりリーズナブルな物もあるようです。あなたも今年の夏はベランダに日除けを付けてみませんか?きっと去年よりも涼しい夏を過ごす事ができますよ!
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