スッキリ収納させたいパソコン周り!おしゃれな収納術と商品のご紹介
2016/11/23
torumoco
2016/01/29 更新
パソコンに向かって仕事をしている人なら、肩こりや腰痛は常に悩みのタネですよね。「いす」の高さや「いす」の背もたれの角度などを考慮することが、解決への早道のひとつです。快適にパソコンに向かうために、今腰かけている「いす」を見直してみましょう。
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床に直接座っていない限り、パソコンに向かって仕事をしているほとんどの人たちは、いすに座ってパソコン作業をしていると思います。
何時間もいすに座ったままの姿勢でパソコンに向かっていると、肩こりや腰痛がひどくなり、何度もいすから立ち上がって伸びをしたりしていませんか?
これは、いすとの相性がよくないことが大きな理由です。いすが低すぎる、あるいは逆に高すぎる、いすの硬さや柔らかさ、あるいはいすの背もたれの角度など、知っておきたい要素はたくさんあります。
パソコン作業をする以前に、通常「いす」を選ぶときには、座ったときの心地よさを最優先しますよね。いすに座った状態でリラックスできるかどうかが大きな決め手になります。
パソコン用のいすには大きく分けて2つの種類があります。ひとつは「前傾使用」、もうひとつは「後傾使用」です。
パソコン作業もするけれど、でも書き物や書類仕分け作業などの割合が多いなら前傾が、そしてパソコン作業がメインなら後傾がおススメです。
最近はパソコン用でも、さまざまな高機能のいすを見かけますよね。「高機能」と聞いただけで、腰痛にも良さそうなイメージを持ってしまいがち。
しかし「高機能」というのは、あくまでも「いすとしての機能が高い」というだけで、決してパソコン作業中の腰痛をやわらげることが目的ではないことを理解しておきましょう。
ただし、パソコン用高機能のいすは、「より正しい姿勢」が取れるように設計されているものも多いので、腰痛治療と同時にこのような高機能のいすを試してみる価値はあるかもしれません。
パソコンの置いてある位置(机の高さ)と合ったものを選びましょう。パソコン用いすの多くは外国製が多いので、机の高さに対していす自体が高い設計のものがほとんどです。
そこで問題になるのは、一番気を付けたい「パソコン作業中の姿勢」です。いすが高すぎると、どうしても前かがみになりやすくなり、結果猫背になって肩こりの原因になってしまいます。
高機能のいすの多くは、高圧ガスダンパー方式の昇降装置で、いすの高低調節が可能です。特に背が高い方は、いすを一番低くした状態で自分の上半身が、パソコンに向かったとき気持ちよくおさまるかどうかの確認をしてください。
パソコン作業メインで後傾のいすを選ぶことを前提とした場合、いすの「ヘッドレスト」は必要か否か、という点についてはどうでしょう?
自然と頭はいすのヘッドレストに収まるかと思いきや、実際にパソコン作業に夢中になっているときは、ほとんどの人の頭はヘッドレストから離れていると思います。
そう考えると、作業中はいすのヘッドレストは使用しないことが多いかもしれません。逆に頭をヘッドレストに収めることに気をとられて、作業に集中できなくなることもあります。
しかし、パソコン作業の途中で、頭や首を休めたいときなどには、やはりいすのヘッドレストがあるとリラックスできるのも事実です。
もし、休憩時のリラックスも考えてヘッドレスト有りのいすにするなら、角度や位置を調節できるものを選ぶようにしましょう。
いすの材質についてですが、オフィス用などを考えている方は、一見豪華な「革張り」が魅力的ですよね。しかし筆者の経験から、あまりおススメしません。
特に夏などは、革張りのいすは予想以上に蒸れてしまうのです。腿の後ろにびっしょりと汗をかくこともしばしば。パソコン作業に集中できません。
エアコンや空調などで、しっかり温度や湿度の調節ができていない限り、革張りのいすは再考の余地があると思います。
これらのさまざまな条件を考えた上で、実際にいくつかのいすをご紹介したいと思います。
なんと、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にも選ばれているほど、デザイン性に優れた人気のいすです。
いすの高さ・リクライニングの硬さ・リクライニングの範囲・アームの高さ・アームの角度・前傾の角度などなど、自分に合わせて設定が可能です。
イタリア・ジウジアーロデザインとのコラボレーションで生まれたオシャレないす。12色のメッシュクロスカラーから選べるという、カスタマイズ的デザイン性が人気の秘密でしょう。
いすに付いた大きなヘッドレストは、休憩時にいすを倒したときに首と頭がしっかりと支えられて、とても楽に休むことができます。
デザインに劣らず、もちろん高機能のいすなので、ヘッドレストの調節や、アームレストの調節、リクライニングの強度調節など、必要な機能は金揃えています。
こちらもジウジアーロデザインとのコラボ、パソコン用高機能のいすです。先の「バロン」よりも、デザインがより進化した感じがいいですね。
快適な座り心地とシンクロリクライニング機構によって、よりパソコン作業に伴うカラダの動きを研究し、カラダ全体にかかる負担を軽減するよう設計されています。
12色のビビッドカラーの中から好きないすをお選びください。メッシュ素材の12色と革張りタイプの中から選ぶことができます。
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