2017/05/24
az2az
2018/03/31 更新
気に入ったデザインや素材のスマホケースがない。そんな時は自分で手作りして周りと差をつけましょう。難しそうだなと思うかもしれませんが意外と簡単なんです。手作りだと自分好みのスマホケースが手に入り更に愛着が沸き一石二鳥です。手作りスマホケースに挑戦してみて下さい。
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新しいスマホケースが欲しいけど、なかなか自分好みのデザインのものがない・・・という方はいませんか?そんな時は、スマホケースを自分で作っちゃいましょう!
スマホケースを自分で手作りする為には、まずどんなものが有るかを知っておくといざ作業に取り掛かった時に困らずに済みますね。それでは、どんなスマホケースを皆さんが手作りしているかをのぞいていきましょう。
牛乳パックに布を貼り付けて、手作りの手帳型スマホケースの出来上がり。
人気の手帳型スマホケースが身近な牛乳パックで作れるとは驚きですね。
牛乳パックはしっかりしていて、固いので手作り用素材として優秀ですね。好きな柄の布と、ボンドがあれば簡単にできます。
使用済みの牛乳パックで作れるので、かなりコスパが良いですよね。
ゴミとして捨てるのではなく、こうして利用すればエコにも繋がるので一石二鳥!
なんと紙を折るだけでもスマホケースが作れちゃいます!
可愛い柄の紙を使えばおしゃれなスマホケースが作れるのだとか。
しかし、折り紙のような紙だと携帯を落とした時などに、携帯を守ってくれる保証がないため、紙で作る場合はなるべく厚手のものを選ぶようにしてください。
デニムと星条旗を使った手作りスマホケースです。デニムのボタンを使っているのもおしゃれですね!背面にしっかりポケットも付いています。
入らなくなり履かなくなったデニムをリメイクしてスマホケースが作れるなんてナイスアイディアですよね!
ヴィンテージ風のデニムを使ったり、同じデニムでもデザインは様々ですので、自分のイメージにあったもので作るとグッド。
リバティ生地とは、ロンドンにあるリバティ百貨店のプリント生地のこと。リバティ柄と呼ばれる独特のプリント柄は、様々な生地素材にプリントされています!
安く買ったクリアタイプのスマホケースに、カルトナージュのカルトンと布をグルーを使い張っていったものです。切る時に力がいるのですが出来上がりは異素材を組み合わせることで可愛さが増します。
ハンガリー刺繍をイメージし羊毛フェルトで立体的に作られており触り心地も気持ち良いです。刺繍をしたフェルトをプラスチックのスマホケースに縫い付けるだけなので簡単に出来ます。
モコモコとした生地感が可愛らしいですよね!
手作りな感じがかなり出ていて愛着が湧きそうです。
シンプルな小包をイメージしたデザインのグリーティングカード型のスマホケースです。海外の封筒のようでおしゃれですね。
水彩画タッチのカラフルなドットがかわいいスマホケースです。カード入れやポケット、ミラーも付いており、手作りとは思えない機能性の高さです。
最高級の原皮で作られた落ち着いた雰囲気がステキなスマホケースです。マットな質感も手触りが良さそうで手作りのぬくもりを感じますね。
牛革を使用したスマホケースでクタクタの使用感や青のステッチが魅力的です。取り外し可能なネックホルダーやカードの入るポケットも有りちょっと出掛ける時には重宝しますね。
古くなったけど捨てるのがもったいない、販売している物では好みの物に中々巡り合わず仕方なく妥協して購入したがやっぱりすぐに飽きてしまったなんて事は有るものです。古くなった物や飽きてしまったスマホケースを使って新しい自分だけの物を作るチャンスです。では、作り方を観ていきましょう。
手持ちのスマホケースを元に型紙作成します。上下5mm余白をとりケースを合わせサイズにズレが無いか確認します。ポケットは少し大きめに、ベルトは色を変える為別パーツです。芯材を入れずに作るので2mm前後の厚さで硬さをキープします。サイズは15×30㎝の革を使用しますが型紙を作った時にもう一度確認します。
革をけがいて印を付け型紙通りに切り、今回は内側をカーブにしています。床面をトコノールで綺麗にした後の図です。ケースを張り付ける面には接着剤を使用するのでトコノールを使用せずにおきます。
バネホックの凸部分の位置はお好みですが今回は真ん中にします。縁から3mmに印を付け菱目打ちで穴を開け、コンパスで線を引きます。
定規で先ほどの3mmを図ったのちに、この様に線を引いていきます。縁にしかりと沿って動かすのがコツになります。引いた線の上を菱目打ちをし縫い穴を開けていきます。
縫い合わせる縫い目付近に接着剤を塗り貼り付けますが、接着剤塗布部分はヤスリで表面を荒しておくとくっつきやすくなります。裁断後はポケット部分を菱目打ちで縫い穴を開け、貼り付けてから2枚合わせて菱目打ちで穴を開けてもいいですがますぐ穴が開かない事も有るので今回は2回に分けています。
縫い終わったらベルトの装着です。この部分はケースを張り付ける前に行う必要があります。実際にケースを挟んでベルトの締まり具合を調節し接着したのちに菱目打ちから縫い付けへと進みます。この際に気を付けるのは、カードなどを入れた時の厚さも考慮しておきましょう。
ケースを止める位置を確定させカメラ穴等を開けていきます。ポンチやカッター等で開けますがある程度の目途がついたらヤスリを利用し綺麗に削ります。スマホケースを接着剤で貼り付けていきますが細かい調整は付けてからでも可能です。
今回の完成までの所要時間は3~4時間かかりました。材料費は1,500円程掛かっていますが革なので元は取れます。
ポケットの部分は、カードが1枚とレシート類が入るくらいの大きさです。ケースを開いて反対側でボタンを留めると簡易スタンドにして利用が出来ます。
革のスマホケースならば長持ちしそうですね。しかも革製の物を自分の手で作ることは中々ないので楽しそうです。一度は挑戦しても損はないですね。
土台の作り方から、布の張り付け方、各パーツの取り付け方、完成までを追っている動画なのでとても分かりやすいので参考になります。
丁寧に作ってこそ長く使えます。お気に入りだったカバンが毎日使うスマホカバーに生まれ変わって、またそばに置いておけるのは嬉しいですね。
デコパージュとは、紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って物の表面を飾り、コーティング剤を塗り重ねていく工芸のこと。
自分の好きなペーパーナプキンを使って、デコパージュでスマホケースを作ってみましょう!
手作りデコパージュスマホケースを作る際に準備するものは、
・無地のスマホケース
・ペーパーナプキン
・デコパージュ用の接着剤
です。
作り方は、好みのペーパーナプキンをスマホケースに貼るだけ!
スマホケースにデコパージュ用の接着剤を塗り、ペーパーナプキンを貼って乾かす。乾いたら、再度上からデコパージュを塗って乾かして完成です!
さらに、この上にスワロフスキーを載せるとキラキラしてとても可愛くなりますよ♪
画像入りで分かりやすく書かれた作り方手順の説明書付きです。生地の裁断サイズも記載してあり手持ちの材料で何度も作れます。表の生地はハーフリネン、中の生地はコットン100%間にキルト綿をはさみふんわりとしたバネポーチに仕上がります。
金具がL字口金を使用しており、口が大きく開き取り出しやすく片手でも扱えるのは嬉しいですね。写真入りの説明書付きで簡単に出来てしまいます。イヤホンの取り出し口もついているので便利です。
UVレジンとは、樹脂のことでUV(赤外線)を当てることで硬化するもの。今、UVレジンを使ってスマホケースやアクセサリーを作ることが流行しています。
1.レジン液をスマホケースに筆などで薄く塗ります。
2.その上に、好きなパーツをのせていきます。
3.再度、レジン液を上から塗ります。
4.UVライトを使って硬化させる。(太陽光でも固まりますが、時間がかかってしまうため、UVライトの使用をおすすめします。)
マーガレットとレースフラワーの押し花を使った手作りスマホケース。春色の鮮やかな押し花にゴールドのラメをあしらってゴージャス感もプラスして、手作りだから自分が好きな花で作れるのも魅力的。
スマホケースを作るに必要なスマホカバーは、今では100均で手に入ります。
材料もほとんど100均で揃える事ができ、100円で買えるならば失敗を恐れることなく挑戦できますね。手作りスマホケースは難しくないです。
簡単にカバーをアレンジすることから始めてシールや布を貼ってみたり、アレンジの仕方はたくさんあります。
クリアなスマホケースにストライプのラインとパーツをあしらったおしゃれな手作りスマホケースです。シンプルなデザインですが、ゴールドのラインが効いていますね。
ハードケースを購入してマニキュアを何度も納得がいくまで重ね塗りをしていきます。星を飾れば宇宙の完成です。最後にレジンを塗り固めれば出来上がりです。
このようなデザインのスマホケースはなかなか見かけないですよね。アイディア次第で自分でこのようなスマホケースも作れちゃいます!
「普通じゃつまらない」そんな人におすすめするのはやっぱり意外な素材や面白いデザインのスマホケースです。これも手作りと思わず驚いていただけると嬉しいです。
のどかな草原をイメージしたスマホケースですが手作りとは思えませんよね。なんとジオラマ模型用の人工芝を使って作られています。
芝の上に、動物のフィギュアを乗せることで、まるで牧場の世界が広がっているかのようになっていますよね!
こんな斬新なスマホケースも自作することができます。
小さな和菓子がたくさん並べられたスマホケースです。まるで本物のようでおいしそうですね。樹脂粘土で一つ一つ手作りで作られています。
粘土に色をつけて、好きな型にはめて乾燥させ、それをスマホケースにくっつけるというアイディア。
お弁当を作るときに使うキャラクターのくり抜き型を使って作れば、自分の好きなキャラクターのスマホケースを作ることができますよ!
優しくもとぼけたライオンの表情がかわいいスマホケースです。ほっこりする表情と羊毛フェルトを使った手作りの暖かみが伝わってきますね。
外国の赤い電話ボックスのデザインを3Dプリント技術で凹凸をつけたリアルなスマホケースです。デザインももちろん、技術にビックリです。手作りでここまでできるんですね。
一瞬目を疑うほどにリアルなスマホケースです。ボーダーシャツのチャックからロゴが覗くおしゃれなデザインです。クリアなケースに半透明でスケルトン印刷されており、指紋も目立たない加工がされています。
黒板をそのままスマホケースにお絵かきをした後にコーティングを施すことで、書いたものを消えにくく加工してくれます。
日本の伝統工芸の寄木細工で作られた木のぬくもりが伝わるスマホケースです。手作りで細かく複雑な模様を表現する職人の技はすばらしいです。手作りのすごさを感じますね。
手作りの良さはなんといってもぬくもりを感じられることです。作った人の気持ちが現れていますね。自分にはもちろん、大切な人へのプレゼントにこんな手作りスマホケースもいいですよ。
ニットのお花のモチーフがかわいいスマホケースです。手編みのニットは暖かさも違って感じられます。お花のモチーフのストラップも一緒に施すとお洒落です。
グレーのニットにかわいい色のフラッグがはためく楽しいデザインのスマホケースです。
配色がステキですね。
ツートーンのニットに細いリボンがシンプルで大人かわいいスマホケースです。スマホが手作りワンピースを着ているみたいですね。
春らしい色のニットのお花のモチーフがかわいいスマホケースです。手作りのぬくもりと春を同時に感じられますね。
かごバッグや麦わら帽子に使われる天然素材を使って編まれた、夏仕様の手編みのスマホケースです。手編みのケースは手作り感が前面に出ますね。
いかがでしたか?手作りと言ってもとても奥が深いですね。簡単アレンジから本格的なものまでいろいろあります。チャレンジしてみたいと思う手作りのアイディアはありましたか?
自分の考えをうまく利用すれば、おしゃれで世界に一つだけのオリジナルスマホケースが作れちゃいます!
上で紹介した方法以外にも、オリジナルスマホケースが作れるアイディアはたくさんあるので調べてみてくださいね♪
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