棚は買わなくても作れる!レンガを使っておしゃれな棚作りませんか?
2016/08/17
sora11
今や通販でなんでも売っていますね!組み立て家具もその一つです。中でも使う場所によって多種多様にある棚は重宝されているようです。写真を見て、この棚が欲しいと思い注文しても、自分で組み立てられずに放置している人いませんか?そんな人の為に組み立て方を調べてみました。
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<これで時間短縮>
通販で組み立て式の家具を購入した時、業者に頼む以外だと、自分でイチから組み立てる必要があります。
「組み立ててネジ締めれば良いんでしょ?」と思いがちですが、手順を間違えれば間違えるほど、完成まで時間がかかり、完成品の見た目にも悪い影響が出てきます。実際に本棚を組み立てた時に実践&実感した、家具を間違わずスムーズに組み立てるコツをまとめました。
<棚を組み立てるコツ①説明書をよく読む>
組み立て家具を購入すると、必ず組み立て説明書がついてくるので、組み立てる前には必ず見ておきます。
「実際に見れば分かるだろう」と自己流に組み立てていくのは、作業が効率的に進まず、時間がかかってしまいます。
また組み立て途中でも、面倒くさがらず説明書で確認しながら進めると作業ミスが減ります。
<棚を組み立てるコツ②必要な材料を事前に用意しておく>
家具によって必要になる道具や材料が異なります。
組み立て説明書には「組立前にご準備下さい」と書かれた部分があるので、そこで今回必要な物を確認します。
接着剤や六角レンチなどの細々した道具は付属品で入っている場合と無い場合とに分かれるので、何が入っているか書かれている部品明細を見ておくと間違いないです。
今回はプラスドライバーだけ用意すれば良かったですが、終わってから「棚タボを引っこ抜く用にペンチがあれば良かったな」と思いました。
またドライバーを使用する時は、持ち手が太くて握りやすいものだと力が入れやすく、女性でもネジが締めやすいです。
<棚を組み立てるコツ③作業スペースはできるだけ広く開ける>
家具の組み立てには、思っていた以上に場所を取ります。
今回は縦90cm、奥行き29.0cm×高さ92cmの本棚を組み立てましたが、だいたい2~3畳のスペースが必要でした。
「途中で置き場所が無くなった!」「移動スペースが無い!」という事態にならない為にも、作業スペースを充分取れるように不必要なものは片付けておきましょう。また組み立て中に家具や床が傷付く心配がある時は、家具が梱包されていたダンボールや傷防止のマットを下に敷くと安心です。
<棚を組み立てるコツ④部品が全て揃っているか確認>
組み立て途中に「このパーツが無い!」「届いた板が曲がっていた!」ということが無いように、事前に全ての部品が問題なく揃っているか確認します。
また積み重ねが可能な家具の場合はスタッキング用の付属品も入っていますが、単体で使用する場合は不必要なので、別に分けておくと途中でグチャグチャにならずに済みます。
<棚を組み立てるコツ⑤展開図的に並べてみる>
組み立て時で良くあるのが「裏表の取り違え」です。
裏表を間違って付けてしまうと「せっかく取り付けたネジを外して、正しい場所に持ってきて、再び締める……」と手間がかかってしまうので、本格的に作業する前に一度、展開図のように材料を並べると、溝や穴の部分を確認できて取り違えのミスも減り、完成時のイメージもしやすくなります。
本棚の場合は「真ん中の仕切り板」と「左右の左側板・右側板」を間違えやすい(実際に間違えて2枚やり直しになった)ので「溝が両面ある方が真ん中」と覚えておくと良いです。
<棚を組み立てるコツ⑥ネジ類は袋から出して容器に入れる>
ネジ類を入っていた透明な袋に入れたまま作業するよりも、部品を種類ごとに容器に入れておくと、何が今の作業で要るのかひと目で分かり、小さな部品の紛失も防止できます。
使用する容器はトレイやお皿でもOKですが、作業中に破損する可能性もゼロではないので、要らない紙で小箱を作って入れると後片付けもしやすいです。
<棚を組み立てるコツ⑦置き場所を決めておく>
使用する道具や部品類はあらかじめ置き場所を決めて「使い終わったらその場所に置く」「必要になったら持って来る」を徹底すると、作業途中に見付からなくなり、探すのに余計な時間がかかる……という無駄を省けます。特に2人以上で作業している時に「置き場所を決めておく」は大きな効果を発揮してくれます。
<棚を組み立てるコツ⑧ネジは「半分」まで仮締めする>
最初からネジを締め過ぎると、歪みや取り付け失敗の原因になるので、半分まで仮止めした後、バランスを取りながら全部のネジを締め上げていきます。
締めが足りないとグラグラするので、グラつきが無くなるまで最後までしっかりと取り付けることが大切です。
<棚を組み立てるコツ⑨接着剤は穴半分まで入れる>
今回の本棚では使っていませんが、接着剤を使用する場合は穴の半分くらいまで入れます。
少なすぎると組立後に接合部分が弱くなり、歪みや破損の原因になります。
接着剤がはみ出た場合は、そのままにしておくと見栄えが悪いので布で拭き取っておきます。
<棚を組み立てるコツ⑩後ろは背板→ジョイナー→背板ではめ込む>
棚の中で背板があるタイプは、背板とジョイナーを本体に上手くはめ込めるまで、なかなか時間がかかります。
色々と試行錯誤した結果「片側の背板をはめ込む→ジョイナーを取り付ける→上からもう片側の背板をはめ込む」のが一番取り付けやすい方法かなと思います。
<棚を組み立てるコツ⑪入れる書籍の高さと棚タボの位置に注意する>
棚の位置を自由に調整できる本棚の場合、今手元にある書籍をどこに収納するかで棚の高さを考えます。
その為、収納する書籍の種類によっては棚を何枚か使わないこともあります。
ちなみに今回は大判の書籍を収納したかったので、6枚ある可動棚を4枚しか使いませんでした。
また棚タボが穴に入りにくい場合は、ゴムハンマーで軽く叩くとスムーズに入ってくれます。棚タボを差し込む位置を調整することで棚の高さを変えられるのですが「同じ高さにしたつもりが、実際に可動棚を入れてみたら高さがバラバラだった!」というのは非常に良くあります。4~5回やりました。
調整の為に棚タボを外そうと思っても、爪が割れる勢いでものすごく抜けにくい時が多々あるので、棚タボはゆるく差し込んだ後、位置が正しいかどうか良くよく確認してから奥まで入れるようにすると後から大変な思いをせずに済みます。
また差し込んだ棚タボが外れない場合は、ペンチを使って引っこ抜くと良いです。
<棚を組み立てるコツ⑫揺れ止めは無理やり締め過ぎない>
本棚の背板部分に差し込む揺れ止めは、無理やり強く締め過ぎすると全体が歪む原因になるので、取り付ける際は強さが均一になるようにします。
また硬くなっている部分に無理にねじ込んでしまうと、破損の原因にもなるので注意が必要です。
本棚の組み立てから完成まで約1時間30分かかりました。
この時間が早いのかどうかは正直良くわかりませんが「作業をすると、絶対に何かやらかす」と自他ともに認める私が、1回の取り付けミスだけで済み、ほとんどストレスなく、非常にスムーズに組み立てが行なえたのは奇跡的だと思います。
非常に当たり前とも言える事前準備や確認作業は、やはり重要なことだと改めて実感しました。
何かの機会で組み立て式の家具を組み立てることになった場合、参考にしてみて下さい。
自分で棚を組み立てるのは難しいですね~!でも、上記の12のコツに気を付けながら組み立てていくのも楽しいです。
次もセミDIYで組み立て家具を作る時の注意事項です。重複するかもしれませんが、覚えておくと便利ですから見てくださいね!
<組み立て家具でセミDIY>
IKEAやニトリはじめ家具通販などで安価で手に入りやすいのが組み立て家具です。
組み立て家具を選ぶメリットは
・自分で組み立てるからコストダウンが出来る
・荷物が小さくなるので配送料が安くなる
・搬入口が狭く、完成品で入らないものも設置できるという部分です。
ここでは「セミDIY」と言いましょう。
逆にデメリットは
・自分で組み立てないといけない
・工具を用意しないといけない
・強度に少し不安がある
といった点です。
では今回はデメリットをカバーする方法も踏まえて
注意点と選び方を挙げます。
<お店やカタログのイメージで選ばない>
インテリアショップやカタログ通販、ネット通販では
広い空間・明るい空間に設置していることが多く
そのイメージが気に入って購入するケースがありますが
実際に家に設置しようとすると
・入らない
・大きすぎる
・イメージと違う
・組み立てるのが大変
などといった問題が出てきます。
ですから、しっかりとご自身の設置スペースの
サイズの計測とイメージをして選びましょう。
※基本的にお客様都合の返品は受け付けておらず
返品するとキャンセル料や送料の負担が発生することが多いです
<実際に購入前に確認する点は>
・本当に自分で組立ができるか
大きな家具の場合ひっくり返すことや運搬が一人で可能かどうか、
妊婦さんや小さなお子様がいる場合に女性が一人で組み立てができるか
・組み立てる音を出してもトラブルにならないか
マンションなどの集合住宅の場合、日中は仕事で不在で
夜しか組み立てれないとなると苦情につながることもあります。
・サイズは間違いがないか
すき間収納などは特にサイズを間違えないように念入りに測りましょう。
<必要な道具を確認しよう>
組み立て家具は商品によってそれぞれ工具が必要なこともあります。選ぶアイテムによって変わりますが最低限あったほうが良いと思うものは
・金槌・ゴムハンマー
組み立て家具は日本製の場合はダボ式といって木栓でつなぐことが多いです。
その木栓を叩きこむのに金槌があるとしっかりたたき込めます。
ゴムハンマーは家具の表面材を傷つけないようにパネルを叩いてジョイントするときなどに使います。
どちらも100円ショップもしくはホームセンターで入手できます。
・ハンドドライバー
ネジ式の場合はプラスドライバーと時折マイナスドライバーが必要になります。
プラスドライバーの先端も2種類が主流で#1と#2がよく使われます。
これはねじ山のサイズに合わせたものですが
通常の組み立てビスは主に#2 小さな蝶番ビスなどは#1が使われます。
家具メーカーによってネジは違うのでどちらも持っておくことをオススメします
いずれも100円ショップもしくはホームセンターで入手できます。
・電動ドライバー
棚を組み立てる時に、あって便利なのが電動ドライバーです。
キャスターのビスなどは止める箇所が多く手で閉まるとドンドン疲れてきます。
ですがしっかり締めないと強度が出ないのでそういう場合には電動ドライバーが助かります。
安価なコード付きのタイプや充電式のものもあり、コード式の場合、届かないなどの問題で別途延長コードが必要になることもありますのでコードの長さを確認しましょう。
充電式はコードレスですから使い勝手が良いですが、充電をしっかりしないと途中で電池切れになってしまうということもあるので使用頻度が高い場合はバッテリーのもちが良いものをオススメします。
<便利な組み立てサービス>
・組み立てる時間がない
・組み立てれる自信がない
・プロにしっかり組み立てててもらいたい
といった場合には組み立てサービスを利用する方法もあります。
その際には費用が発生しますので確認をしましょう。
あと組み立てサービスを利用して完成品になった場合に搬入が出来るか搬入経路の確認をすることが重要です。
<簡単収納を目指すアイディア術!>
収納家具といえばタンスやチェストですが、これらは家具自体が重く、模様替えや引っ越しなど、いざという時にすぐ動かせないのが難点でもあります。その分、ラックなどは、簡単に組み立てが出来て、収納力も抜群の物が多く、便利性はタンスよりも強いでしょう。そんなラックを使った簡単収納術をご紹介いたします。
<「簡単」「便利」、この二つがラック(棚)の魅力♪>
まずは、代表的なスチールラックの使用例です。ラック系の特徴は、好きな高さに棚を移動させる事があります。収納する物に合わせて、高さを変える事ができる為、様々な物が置けるのがラック棚のメリットでもありますね。ラック棚は、縦だけではなく、横にも繋げる事が出来ます。それぞれの高さを少し変える事で、スタイリッシュなインテリア家具になると思いませんか?
<棚の部分が木>
こちらは、棚の部分が木で出来たラックです。観賞用の物を適当に並べるだけで、素敵な収納棚の出来上がりです。自分の好きな物をどんどん、並べちゃいましょう。勿論、横に繋げる事が出来ます。まるで、ビルの連絡通路のようですね。アレンジ力の高さも、ラック棚の魅力でもあります。
<ナチュラル系>
ほぼ全て木で出来た、ナチュラル系のラック棚です。素朴な雰囲気がオシャレ度を上げる要因にもなっています。
ハンガーラックも付いている、便利な収納ラックもあります。
主に、衣類系を収納するのに、使い勝手のいい作りになっています。
<壁に直接棚を付ける>
こちらは、壁やクローゼット内に直接、備え付けるタイプのラック棚です。移動などは出来ませんが、インテリア家具の代わりにもなる、便利な収納スペースなのではないでしょうか。
<パズルラック>
こちらは、パズルラック、と呼ばれるものです。あらかじめ、パズルの決まった形のラックを、パズルのように組み立てるタイプの棚です。無限大のアレンジが可能です。
収納家具は、家に必ず、一つは持っていなければ、物が溢れかえる部屋になってしまいます。どうしても場所を取ってしまう、タンスやチェストなどより、移動や組み立てが簡単なラック棚の方が、利便性としては、群を抜いているでしょう。色んなアレンジを試して、貴方だけの素敵なラックを作ってみませんか?
<通販家具組み立て代行>
当社では日々様々なお問合わせや御依頼をいただいておりますが、その中でも特に多いのが「家具組み立て代行」の御依頼です♪
組み立て家具は価格も安くデザインや種類も豊富でインターネットや雑誌で気軽に購入でき人気があります☆
メーカーや購入先も豊富で、DIY要素の強いイケア(IKEA)さんやネットショップだと楽天市場・アマゾン(amazon)・ニッセン・ディノスなどなど多種多様です。
人気の高い組み立て家具ですがネックになるのが組み立て・・・・。
「道具がなくて組み立てられない・・・」
「説明書が分かりにくい・・・」
「途中まで組み立てたけどもう嫌・・・」
「ひとりじゃ無理・・・」
「誰かてつだってほしい・・・」
このようなご相談をよくいただきます。。。
そこで今回はランキングをつくってみました☆
特に通販家具ではどんな種類のものが御依頼が多いのかに注目してみました☆
作業時間や作業人数、費用など御依頼いただく際の参考にしていただければ幸いです♪
【☆通販家具組み立て代行サービスランキング①~②】
第1位:収納付きベッド(1名/作業時間1~2h:費用¥5,000~¥10,000)
第2位:ロフトベッド(1~2名/作業時間1~1.5h:費用¥7,000~¥12,000)
収納付きベッドも組み立て家具であるんですね!
ロフトベッドは一人暮らしを始める学生さんに人気です。
【☆通販家具組み立て代行サービスランキング③~④】
第3位:食器棚(1名/作業時間1~1.5h:費用¥5,000~¥8,000)
第4位:キッチンカウンター(1名/作業時間1~1.5h:費用¥5,000~¥8,000)
こちらは生活に密着した家具のようです。家具屋さんで見る食器棚は大きくて、ちょうどよい大きさの家具が組み立てだったりします。
【☆通販家具組み立て代行サービスランキング⑤~⑥】
第5位:本棚(1名/作業時間1~1.5h:費用¥5,000~¥8,000)
第6位:デスク(1名/作業時間1~1.5h:費用¥5,000~¥8,000)
こちらも一人暮らしを始める学生さんが必要な家具ではないでしょうか?
学生さんなら通販で買った家具を組み立てる時間はないかもしれませんね!
【☆通販家具組み立て代行サービスランキング⑦~⑩】
第7位:チェスト・キャビネット(1名/作業時間1~1.5h:費用¥5,000~¥8,000)
第8位:テレビ台・テレビボード(1名/作業時間1~1.5h:費用¥5,000~¥8,000)
第9位:クローゼット・ワードローブ(1名/作業時間1~2h:費用¥5,000~¥10,000)
第10位:ローテーブル(1名/作業時間1h:費用¥5,000)
やはり大型の組み立て家具が上位を占めています。
その他引出し付きのものや構造が複雑なものもあります。
ありますよね!気に入ったデザインの家具が組み立てで、複雑だから自分では組み立てられない事!そんな時に組み立て代行サービスは重宝しそうです。ただし、安いから買った組み立て家具が組み立てられなくて代行サービスに頼むと予算オーバーになる事だけは覚えておいてください。私は組み立てに挑戦するほうなのではじめにご紹介した手順を覚えておこうと思っています。貴方も挑戦してみてください。
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