模様替の参考に!人気のインテリア雑誌まとめ。海外インテリア雑誌も
2017/04/13
az2az
ラグジュアリーなインテリア、掃除の行き届いた洗面室、まっさらなベッドリネン…旅行の楽しみの一つはホテルの快適さを存分に味わうこと、という方も多いのではないのでしょうか。自宅でもホテルのインテリアを取り入れて、いまよりもっと快適におうち時間を過ごしませんか?
[表示する]
ホテルのインテリアを自宅に取り入れるためには、まずはどんなインテリアのホテルだったか、どんなインテリアのホテルなのか、イメージをする必要があります。家具は?カーテンは?照明は?ホテルのインテリアの画像と共に、理想とするインテリアを見つけてみてくださいね。
ザ・リッツカールトン大阪の客室です。18~19世紀の英国をイメージしたトラディショナルなインテリアが印象的です。ベッドの高さは
外国人観光客の宿泊も多い、ザ・リッツ・カールトン京都の客室のインテリアは、日本の伝統とアーバンモダンの融合。ホテルのインテリアは間接照明の使い方が参考になります。
東京ミッドタウンにあるザ・リッツ・カールトン東京も、日本の伝統美と西洋のデザインを融合させた、ネオジャパニーズのインテリアが印象的な客室です。
明治11年創業の歴史ある富士屋ホテルは、歴史を感じさせるアンティーク家具を主としたインテリアが目を引きます。明治にタイムスリップしたような非日常的な空間です。
こちらは富士屋ホテルの西洋館の写真です。外国人宿泊客も多いことから、ゆったりとしたスペースが特徴です。富士屋ホテルの伝統と、西洋のインテリアを取り入れた趣のある和洋折衷のインテリアです。
昭和2年創業の横浜で最も歴史のあるホテルである、ホテルニューグランドのインテリアは、欧州と横浜の歴史と伝統を取り入れたヨーロピアンエレガントでまとめられています。クラシックホテルならではの格式と高級感のあるインテリアです。
こちらは本館とは別のタワー棟の客室です。インテリアに取り入れられた深い青が、客室から臨む海とうまくマッチしています。青は気持ちを落ち着かせ、寝室に取り入れたいカラーです。少し落ち着いたマリンテイストのインテリアは自宅にも取り入れられそうですね。
憧れの天蓋つきのソファーに、大きな大きなベッドが印象的なインテリア。リゾートテイストのインテリアは茶・赤・オレンジを使うとまとまりやすくなります。背の高い、スマートな観葉植物を置くのも空間をひきしめる効果があります。
こちらも茶・赤・オレンジをうまく配置しています。リゾート風のインテリアのもう一つのポイントは間接照明です。キャンドルや間接照明を効果的に配置して全体的に照度を落とすと、よりリラックスした空間になります。
様々なインテリアテイストのホテルをご紹介しました。ホテルのインテリアはおしゃれで高級感のある雰囲気ですが、日常を忘れてリラックスしてほしいという思いがたくさん詰まっています。自宅も同じようにリラックスする空間ですので、ホテルのインテリアを是非参考にしてみてくださいね。
歯ブラシ、整髪料、ひげそり、など洗面室は意外と生活感が出る場所です。朝ばたばたと身支度をする場所ですので、隠しすぎる収納は使いにくいですよね。ホテルの洗面室の写真と共に、効果的な収納方法をご紹介します。
こちらはハイアットリージェンシー東京の客室の洗面室です。タオル・鏡・ティッシュなど必要最低限のものしか置いていませんね。タオルが数枚ありますがどれも真っ白。タオルを統一するだけでもホテルライクになります。
こちらはザ・リッツカールトン京都の洗面室。黒を基調としたインテリアです。水はねやほこりがないだけでも清潔感はぐんとアップします。使い終わったらささっとお掃除すれば清潔感を保てます。
オープンな棚がある洗面室なら、収納かごを統一して見せながら隠す収納をすれば、使い勝手も見た目もシンプルですっきりとまとまります。テーマカラーを2色くらいに決めると色合いもまとめやすく、高級感もでてホテルライクになりますね。
三面鏡の裏に収納があると、見せたくないものをしまうだけなので簡単ですね。花を一輪だけでも挿しておくだけでもインテリア性がアップします。ソープトレイやアクセサリートレイもシリーズで統一出来るともっとまとめやすいですね。
タオルやコットンの収納の参考例です。使いこまれた風合いのシャビーな棚に、アンティークな質感のコップや香水ボトルが配置してあります。収納だけでなく、少しインテリアを意識して飾り付けをすることで生活感はかなり減らすことが出来ます。
ホテルの宿泊で一番期待するのは、やっぱりひろーいベッドで眠ることですよね。ふかふかのマットレス・真っ白なリネン・軽い掛布団…。一日の1/3を過ごす場所だからこそ、こだわりたいという方も多いと思います。目指すのはホテルよりももっともっとくつろぎの空間!
リーガロイヤル広島の客室です。大きなベッドに今すぐダイブして朝までぐっすり眠りたくなってしまいますね。ベッドスローを掛けるといかにもホテルという印象になります。
パレスホテル東京の客室です。ホテルの枕って大きくて必ず2つありますよね。枕を2つ使えるなんて~と贅沢な気持ちになります。やはりこちらもベッドスローがありますね。ボルスター(円柱クッション)と横長クッションもあり、インテリアのアクセントになっています。
ホテルのような寝室にするには、枕・ベッドシーツ・掛布団カバーをすべて同じ物に統一してみましょう。色柄が揃い、インテリアに統一感がでるだけでなく、高級感もアップします。
ベッドスローというのは、海外での土足生活で靴を履いたままベッドに横になる際の汚れ防止の為のカバーのことを言います。他にはベッドメイキング完了の意味を持つとも言われています。インテリアのアクセントにもなるので、クッションやカーテンとの色の調和を見て選びたいですね。
ホテルの枕は1台のベッドにつき中身や硬さが違う枕を2つ置いています。好きな方を使ってください、というおもてなしの意味がありますが、自宅でも2つ置いてあったらホテルらしさが増すと思いませんか?寝る前に本を読むとき、ちょっとテレビを見るときも枕が複数あると便利ですよね。クッションもカラーコーディネートを考えて複数置けばインテリア性も完璧です。
ホテルと自宅の照明の大きな違いは、天井にメインの照明があるかないかです。ホテルにはダウンライトや、間接照明だけでメインのシーリングライトなどは無いですよね。寝室は煌々と照らす照明よりも柔らかい照明の方がいいでしょう。部屋の広さにもよりますが、ベッドサイドの左右にライトを置いたら、あとは間接照明やダウンライトでOK。ホテルのような柔らかい光の寝室になります。
夢のような空間だと思っていたホテルのインテリアも一つずつよく見ていくと、自宅で再現するのは全く不可能ではないことがわかりました。インテリアのポイントを押さえておけば、自宅がいま以上に上質なリラックス空間になること間違いなし!あとは、専属のシェフが居てくれれば何も言うことないんですけどね…♡
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局