自分好みの素敵なガーデニング棚を作ってみよう☆DIY初心者も必見!
2016/02/07
まぁぴょん_template
庭が狭かったり、ベランダでガーデニングしていると、スペースが足りなく感じることもあります。でも、棚を使って高さを利用し、素敵に飾ることもできますよ。すのこを使えば、簡単にガーデニング棚を作ることができます。すのこの棚の作り方と使用例をまとめてみました。
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緑いっぱいの、素敵な庭に憧れます。
でも、庭があっても狭かったり、ベランダでガーデニングするしか無いし・・・と、諦めていませんか?
そんな時は、棚を使って高さを利用して庭を飾ってみるのはいががですか?
狭くてもたくさんの緑を置くことができますし、ベランダなどで木がを植えられない場合でも、空間の上の方まで緑を持ってくることができます。
ガーデニングの棚にも、いろいろな物があります。
素材としては、アイアンの棚や、煉瓦などで作った棚もありますよね。
中でも、木製の棚ならば、ガーデンの緑や他の木々などとの馴染みもよく、時が経って変化していくにつれ、さらにナチュラル感が増します。
ガーデニング用の棚は、市販のものもたくさん良い物がありますが、数が必要な場合などは費用もかかります。
そんな時は、【すのこ】を使って、手作りしましょう。
すのこならば、値段もお手頃な上、はじめから写真のような形なので、棚を簡単に作ることができるのです。
では、実際にすのこを使った、ガーデニングの棚の作り方をみてみましょう!
まずはこの写真のような、シンプルな棚をつくります。
この多肉植物の良く似合うガーデニングの棚、実は釘を使っていません。
だから、DIYなんて私には無理・・・と思われる方でも簡単にできますよ。
【 すのこのガーデン棚の作り方1】
材料
・すのこ・・・5枚
・接着剤
※色を塗る場合は、別途ペンキや刷毛等が必要になります。
たったこれだけの材料で、簡単にナチュラルなガーデニングの棚ができてしまいます。
【すのこのガーデン棚の作り方2】
もしも色を塗る場合は、先に塗っておいたほうがやりやすいです。
すのこにペンキを塗って乾かします。
組み立ててからペンキを塗ってもOKですよ。
【すのこのガーデン棚の作り方3】
すのこのうち2枚は、縦にして棚の側面になります。
この縦にしたすのこの足部分(裏側の角材)に残りの3枚を置くような形で棚にすると安定します。
縦にしたすのこの脚部分と、棚にするすのこの接する部分に接着剤をつけて、くっつけます。
【 すのこのガーデン棚の作り方4 】
こんな風になりました。
作り方は以上です。
どうですか?とっても簡単ですよね。
ペンキでお好きな色にしてみて下さいね。
では、次はまた違うデザインのガーデニングの棚の作り方を見てみましょう。
【すのこのガーデニング棚《その2》の作り方1】
材料
・すのこ・・2枚(85㎝×45㎝)
・蝶番・・・2個
・のこぎり
・金づち
・サンドペーパー(もしあれば)
【 すのこのガーデニング棚《その2》の作り方2】
まず2枚のすのこを、写真のようにカットします。
板4枚からなるパーツと、板2枚からなるパーツが2つずつできます。
板4枚からなるパーツが棚の脚となります。
板2枚からなるパーツが棚板となります。
サンドペーパーがあれば、のこぎりでカットした切り口をならしておきましょう。
【すのこのガーデニング棚《その2》の作り方3】
板4枚からなるパーツそれぞれの真ん中の板2枚を写真のように取り外します。
すのこの裏側から、取り外したい板を金づちで叩くと簡単に外れますよ。
【すのこのガーデニング棚《その2》の作り方4】
先ほどの真ん中の板が抜けたパーツ2つの背中を合わせ、上部を蝶番で留めます。
写真のオレンジ丸の部分です。
蝶番のサイズは中くらいのものでOKです。
羽が大きすぎると飛び出てしまうので、気をつけてください。
【すのこのガーデニング棚《その2》の作り方5】
蝶番でつけたすのこを開き、下駄(すのこの足)部分に板2枚からなるパーツを棚板として乗せれば完成です。
板4枚からなるパーツから取り外した合計4枚の板のうち2枚をボンドでつなぎあわせて、一番上の棚として使っても良いと思います。
費用を低く押さえるには、100均のすのこを利用する手もありますよ。
最近は、100均にもいろいろなサイズのすのこがあります。
小さめサイズのものもありますので、逆にそれを利用して、小さな棚を作ることもできます。
これは、普通のすのこと、100均木製トレーを使って作ったガーデニング棚です。
なかなかしっかりとした棚ができると思いませんか?
すのこの足の部分に、100均のトレーを乗せて接着剤で付けるだけです。
トレーを使っているのでフチが高くなっているため、植木鉢などが落ちにくい棚が作れます。
【すのこの棚のガーデニング例1】
下にいくにしたがって広くなっている棚で、前後の立体感が出ます。
白でペイントされて、洗練された感じになっています。
上部に取り付けたプレートも、雰囲気にあっています。
【すのこの棚のガーデニング例2】
小窓から見えるグリーンが、何ともかわいいですね。
一部分をカットするだけでも、こんなにおもしろい棚にできます。
【すのこの棚のガーデニング例3】
すのこを繋いで板壁を作り、棚板を付けるとこんなに立派でおしゃれな飾り棚に変身します。
目隠しにもなりますし、お家の中でも活用できますね。
【すのこの棚のガーデニング例4】
こちらも、すのこを組み合わせて板壁のようにし、棚板を付けています。
S字フックななどを使って、掛けて飾ることもできますね。
地面部分まですのこがあるので、植木鉢を浮かせて置くことができて実用的です。
【すのこの棚のガーデニング例5】
すのこで室外機カバーも作れてしまいます。
室外機の上の部分にも板壁を作ることで、上の空間も有効利用できますし、雰囲気もアップします。
すのこにもサイズが色々あるので、工夫次第で色々できそうです。
【すのこの棚のガーデニング例6】
すのこで箱を作り、奥になる部分に金網がはってあります。
鉢のカバーになっている缶などど相まって、シャビーシックな雰囲気になっていると思うのですが、いかがですか?
すのこで簡単にガーデニング用の棚を作ることができることが、おわかりいただけたかと思います。
ペンキで塗ったり、オイルやニスを塗るなど、いろいろな加工方法もありますので、お好きな雰囲気や色に仕上げていくことができるのがDIYの良いところ。
たとえば、この写真の棚の部分は、もとのすのこの色のままですが、どんな色にしたらどうなるかな・・・あえてこのままで経年変化を楽しんでみる?など、いろいろ考えるのも楽しいです。
ぜひ、すのこを使ったお手軽DIY棚で、ガーデニングを楽しんでください。
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