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    テレビは、何を比較して決めればいい?比較のポイント考えてみよう

    テレビを買うときなにを比較して買えばいいのかまよいますよね。テレビの機能がいっぱいあってわからなくなりますよね。そこで、テレビの比較のポイントをいくつかまとめてみました。買うときの参考にしていただければと思います。では、テレビの比較ポイントご紹介します。

    テレビ最近の状況

    最近のテレビの状況としては、液晶ディスプレイで2Kフルハイビジョンの技術が安定してきて価格もお手ごろになってきました。ひところ、型イコール1万円、19型で19万でしたがもう価格が崩れています。32型で、5万円を切るものも出てきています。各社、付加機能をつけ価格維持しようとしていますがなかなか難しい状況です。

    各社、販売促進を狙って4K、有機ELなどの新しい技術に移行しようとしています。比較ポイントになるのは、録画機能、操作性などが、ポイントになるでしょう。

    テレビ比較ポイント①ディスプレイ

    液晶ディスプレイ

    液晶ディスプレイ[LCD]ですが、開発が進み技術的にも価格的にも安定しています。弱点として画面表示の応答速度が遅い点、動きが速い映像では残像感がでてしまうところです。各社とも残像感を解消するための開発をしており今は、あまり問題になっていません。また、液晶を映し出すためのバックライトのバックライトの寿命、当て方が課題でしたが、LEDが登場し一気に課題が解決しより細かなバックライトの制御ができるようになりました。液晶ディスプレイのテレビを買うときは、比較ポイントになります。

    あともう一つは、視野角が狭いこともありますが、これもほぼ、解決しています。以上のことから液晶ディスプレイの比較ポイントは、画面の応答速度、バックライトの方法、構造、視野角がポイントとなります。

    プラズマディスプレイ

    プラズマディスプレイ(PDP)は、液晶テレビと同じく薄くできること。応答速度が速いこと。プラズマディスプレイの寿命が長いこと。液晶テレビより視野角が広い、つまり斜めから見てもはっきり見えるという点があります。ただ、短所は、消費電力が液晶テレビより大きい。画面の細かさが液晶より難しい点であります。現在は、欠点がカバーできないことと長所の部分で液晶テレビと差がなくなってきたため生産しているメーカーは少なく日本のメーカーでは、もう生産していません。なので、各社の比較ができない状況です。

    パナソニック(Panasonic) スマートビエラ TH-P55VT60 [55インチ]

    唯一、プラズマテレビを販売していたパナソニックのスマートビエラもう在庫のみになっていますので、どうしても、プラズマテレビがいいという方はお早めにお買い求めを

    有機ELディスプレイ

    有機ELディスプレイの長所は、応答速度が速い、視野角が広い、消費電力が低い、何よりも他のディスプレイでは出来ない曲げることができるので、立体的な画面構成ができるという点です。これから、いろいろな形状のテレビが出てくることが期待できます。欠点としては、開発していることもあり解像度と大型化が課題になっています。現在、テレビとしては、発売し始めたというところですが、これから、液晶テレビにとって代わることになるでしょう。発売しているのもLGの一社のみで、まだ、比較が難しい状況です。

    LGエレクトロニクス 55EG9600 [55インチ]

    有機ELテレビは、SONYが一機種発売したのですが後続のシリーズが出ず止まっている状態です。唯一販売しているのが LGエレクトロニクスが販売しています。55、65型があります。有機ELの特性を利用し画面を局面化しています。早く、各社開発して発売してほしいです。

    テレビ比較ポイント②解像度

    2K【フルハイビジョン】

    2kは、別名「フルハイビジョン」テレビと呼ばれ、解像度は横1,920×縦1,80で縦横比16:9のもので、今の主流です。2Kといってもメーカーにより解像度の差があります。

    4K

    4kは、解像度(Resolution)横4,000×縦2,000前後の解像度を持つテレビを呼んでいます。2Kの2倍の解像度で、これから2Kから4Kに移行されていくでしょう。まだ、価格的には高価です。2K同様、メーカーにより解像度の差があります。

    8k【スーパーハイビジョン】

    8k「スーパーハイビジョン」は横7,680×4,320で、4Kテレビの倍の解像度があります。4Kが開発途上なのに8Kテレビが開発され販売を開始しています。確かに画像の美しさはありますが、まだまだ簡単に買える価格ではありません。

    テレビ比較ポイント③チューナー

    チューナーの数

    チューナーの数ですが多いほど良いのですが、裏録画、多画面表示する場合には、複数のチューナーが必要です。比較ポイントは、必要なチューナーの数ということになります。

    東芝 レグザ V30シリーズ

    東芝のフルハイビジョンテレビ、レグザV30シリーズですが、地上デジタル/BS/110度CSデジタル放送用のチューナーをそれぞれ3つ搭載していて、地上デジタル/BS/110度CSデジタル放送を視聴しながら裏番組、2番組を録画できます。

    地デジ/BS/110度CS

    チューナーの比較でいえば、受信する内容でしょう。ひょっとしたら比較ポイントにならないかもしれません。地デジ/BS/110度CSは必要かどうかにかかわらずもう当たり前の領域にあります。

    オリオン LXシリーズ

    地デジ/BS/110度CSもいらない、地デジだけでいいという方には、オリオン電機株式会社のLXシリーズがおすすめです。地デジチューナーのみというテレビです。

    テレビ比較ポイント④録画機能

    録画数/裏録画

    録画をどれだけ録りたいかによります。通常、裏録画出来るほうが便利ですので、裏録画できるできないが比較ポイントになるでしょう。最低2チューナーは欲しいところです。

    パナソニック・ビエラ 4K対応テレビDX750シリーズ(液晶)

    パナソニックのビエラシリーズですが、テレビにUSBハードディスクを接続すれば、裏番組の2番組を同時に録画出来ます。

    録画方法

    録画方法は、等倍、倍速等があり各社工夫があり比較ポイントになります。長くとれたほうがいいですよね、ただ画質は落ちることもありますので比較する場合は注意が必要です。

    三菱REAL LSシリーズ

    このテレビは、ハードディスク内蔵で、12倍速で録画ができ、2TBで2160時間録画できます。録画するには十分すぎるでしょう。

    録画する媒体

    録画する媒体にいろいろあります。ハードディスク(HDD)、ブルーレイディスク、SDカードと比較するポイントがあります。

    SARP AQUOS R30シリーズ

    SARPの液晶テレビ AQUOS R30シリーズですが、ブルーレイディスク(BD)ドライブとハードディスク(HDD)を内蔵しています。HDDで録る、見る、BDに残すことができます。さらにBD/DVDのビデオが鑑賞できます。

    テレビ比較ポイント⑤AV機能

    スピーカー、音質

    映画、ミュージックビデオを鑑賞するなら音質、スピーカーにこだわっているところが、比較のポイントになるでしょう。

    三菱REAL LSR7シリーズ

    三菱といえば、DIATONEという音響ブランドを持っていますからテレビのスピーカーにもその技術が提供されていて音質の良い臨場感のある音を楽しませてくれるでしょう。

    入出力

    入出力数、種類が比較ポイントになります。HMDI、AVケーブル、Dピンなどの種類とそれぞれ幾つ接続できるか、外部スピーカーに接続できるかがポイントになります。

    テレビ比較ポイント⑥操作性

    リモコン

    リモコンですが、これは使い側に比較ポイントがありますが、シンプルなものがいいとかフル機能ないと困るとかが比較ポイントになると思います。また、最近では、音声認識のリモコンもあります。

    表示方法

    操作画面の表示方法に各社個性があり、比較ポイントになるでしょう。番組表、インフォメーションの表示、操作方法がポイントでしょう。比較するには、お店に行っていろいろ試してみるのが一番いいです。

    操作画面の表示方法に各社個性があり、比較ポイントになるでしょう。番組表、インフォメーションの表示、操作方法がポイントでしょう。

    テレビ比較ポイント⑦特殊機能

    テレビ比較ポイント⑥ですが、特殊機能問と硬いですが、防水性、携帯性などをイメージしています。携帯性としては、家の中で持ち歩けどこでもテレビが見られる。どうせなら防水性を持たせ台所、お風呂でテレビを見るという場合の比較ポイントになります。いかがでしょうか?

    パナソニック・プライベート・ビエラ UN-15E5/10E5

    携帯性、防水性のテレビをご紹介します。「綾瀬はるか」さんがCMをやっているパナソニック・プライベート・ビエラです。チューナーとディスプレイが、分かれていてディスプレイが防水になっています。また、外付けハードディスクをつなげば、録画もできるのでお風呂でゆっくり番組をみられます。

    テレビ比較ポイントのまとめ

    いかがてした。テレビ比較ポイントご参考になりましたか、一つ一つ比較ポイントを付けていけばそれにあったテレビが見つけられるでしょう。

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