電子レンジ購入検討中の人必見!人気の電子レンジについてまとめ★
2016/01/10
さとひろろ
2016/06/13 更新
電子レンジのアースをしていますか?問題なく使えているから大丈夫とぶら下げたままになっていませんか?家庭用電化製品のアース線があるのもは、必ずアースをつなげないといけません。どうして、電子レンジにアースをつけないといけないのか、紹介します。
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電子レンジに限らず、家電製品にアースをする目的は、交流の電気を使うことで発生している電場を抑制することです。
具体的には、アースの目的として、「感電防止」、「静電気障害の防止」、「避雷」などです。
アースを取るために、電源コンセントにもアース端子付のものがあります。
日本のコンセントでは、ほとんどアースができないというのが現状であるようです。
アースをすることは、電子レンジでも、漏電した際の安全策として必要です。
電子レンジなどの家電について、アースの必要性の認識が薄いようです。
漏電して電気が漏れたときに、感電することを防ぎますので、とても重要な事です。
電子レンジのアースをつけないと、感電や火災の危険性もありますが、高調波により家庭内で使用中の他の家電製品に悪影響がでます。
テレビにはノイズが入ったりするのです。
では、電子レンジのアースの取り付け方を説明します。
アース線の先端のカバー的のようなものを取って、アースを接続します。
この先端をねじって、コンセント口のアース取り付け口にネジを緩めてから挿入します。
ネジを締めれば、電子レンジのアースが完了です。
こちらが、アース線をつないだ状態です。ねじを締めたら、蓋を閉じましょう。
結構、簡単な作業ですね。
この写真は、接続例として誤りです。
アースの取り付け口には、複数の形状があります。
間違って取り付けてしまうと何も効果がありませんのでご注意ください。
こちらが、アース線の正しい取り付け方です。
ただの穴に見えますが、差し込むと簡単には抜けないようになっています。
蓋をして、アース線の取り付け完了です。
見た目もすっきりですね。
でも、このアースを差し込むところがない場合があるのです。
まず、電子レンジの近くのコンセント口の形状を確認しましょう。
工事が不要のタイプです。
アースターミナル付接地ダブルコンセントと呼ばれます。
電源コンセントが、アース端子(接地極)付のコンセントになっています。
こちらのタイプのコンセントも工事の必要はありません。
接地ダブルコンセントと呼ばれます。
電子レンジのアースを取る時に、工事の必要なく、アースが出来ます。
工事が必要なタイプです。
一般家庭に多い、ダブルコンセントです。
まだまだ、この様なコンセントが多いですから、工事をしてからでないと、コンセントからアースが取れません。
アースがつなぐことができるタイプであれば、とても簡単なのですが、古い住居などでは、アースがないタイプのコンセント口がまだまだ多くあります。
アースは取り付けることが大事なので、専門の方に工事してもらう必要があります。
アースのないコンセント
この様なアースのないコンセントで、アースを取るには、電気工事が必要です。
必要に応じて、一般家庭でも施工されているものです。
この工事には、電気工事士免許が必要です。
自分でなんとかしないようにしましょう。
コンセントを取り外して、アース線を接続できるように、コンセントの電気工事を行って貰います。
コンセントのプレートを取り外しています。
電子レンジやエアコンを接続するコンセントです。
この写真から分かることは、分電盤につながっており、アースが取られているのが見て取れます。
アース線は、この様な部材です。
コンセントの撤去前のもの、使用するものが、写真の上の方にあります。
電子レンジ、エアコンのコンセントを工事しています。
電気工事の後です。
コンセントから、アースが取れるようになっています。
電子レンジでもエアコンでも、このコンセントから、アースできるようになりました。
アースの工事をしてもらう場合は、電気工事屋さんに見積もりを取りましょう。
逆に、電化製品にアース線がついていない場合を考えてみましょう。
コンセントにはアースを取り付ける口がついているのに、という場合です。
そんなときは、アース線を購入する必要はありません。
コンセントの挿し口に、変換アダプタを中継することでアースすることができます。
こちらの、変換アダプタは千円もかからないお値段です。
アースをするのをあきらめずに、購入を検討してみましょう。
電源は延長できるけど、アース線が届かないときはどうしたらいいのでしょう。
アース線も延長できるのです。
アースを取り付けるのを諦めずに、頑張りましょう。
このように、アース線が販売されています。
高額ではないので、購入して、アース線を延長しましょう。
電子レンジからは、非常に強い磁場が発生しています。
台所は、限られた狭い空間でありますので、長時間電磁波を受けてしまうという指摘がありますので、危険です。
胎児や赤ちゃんを電磁波から守りましょう。
電磁波を出すのは、電子レンジだけではありません。
携帯電話、IH調理器や電子レンジ、無線LAN、コードレスフォンなどたくさんあります。
特に、電子レンジとIH調理器は強い電磁波を出します。
被ばくしてしまうので、胎児や赤ちゃんからは遠ざけましょう。
電子レンジは、強い電磁波を出しますので、アースが必要なことは理解していただけましたか?
漏電だけでなく、電磁波の影響を避けるために、アースを施してください。
電磁波は家族や自分にも影響を及ぼす上、ご近所まで届きます。
電子レンジからのアース線をこの様に、コンセントに繋いだら、アース完了です。
最近のコンセントでは、小さな穴が2つあって、銅線部分を差し込むだけのタイプがあります。
時々でいいので、抜け落ちてしまっていないか確認しましょう。
電子レンジは、今では生活の一部として、欠くことのできない存在になっています。
豊かな生活を提供してくれる電子レンジを正しく、安全に使用して、暮らしをよりよいものしましょう。
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