ムカデに刺された時の完全マニュアルです。これをやれば大丈夫!
2016/04/26
saikogoodgoo
2016/02/13 更新
都会の住宅にムカデは出没する事は少ないでしょうが、田舎に住んでいる私は、梅雨の時期になるとムカデの駆除をどうしようかと悩みます。ムカデは大昔からその姿は変わらず、少々の事では死にません。どうすればムカデを駆除できるのか調べてみました。
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☆ムカデの生態
ムカデは、よく間違えられるヤスデとは異なり、1つの体節には1対の脚しかないのが特徴です。多くの体節を持ち、漢字で「百足」と書くように、脚の数が多 く、15、30、170対など種類により様々です。
目は退化しているため、ほとんど触覚に頼っています。そのため、動いているものに触れると瞬時に反応します。
肉食性で、エサとなるのは、生きている小さな昆虫やクモ、ミミズなどの小動物で、死んでいるものには反応しません。
ムカデは普段じっとしていますが、動く時はとてもすばやく動きます。特に温度が18℃以上になると活発になります。そのため温度に敏感で、暖かいところを好みます。一方で、冷たいところでは活動が鈍化し、10℃以下になると動きを停止します。
☆ムカデの害
昼間は屋外の草むら、石垣の中、落葉、石、植木鉢の下などに潜み、夜になると餌を求めて屋内に侵入する ことがあります。
ムカデは攻撃性が強く、接触した瞬間に牙で咬みつき、咬まれると毒が出て咬まれた場所 が炎症をおこします。また、生命力が強く、頭部だけちぎれた状態でもしばらく生きていることがあり、死んでいるようでも絶対に素手では触らないようにしてください。
咬まれた場合、直後に激しい痛みがあり、赤くなり腫れてきます。痛みは激しいですが、重篤となることはほとんどありません。
万一咬まれた場合は、流水の下でできるだけ毒を絞り出し、抗ヒスタミン含有ステロイド軟膏を塗る等し、腫れがひかない場合は病院へ行くようにしてください。
☆ムカデを駆除したい!
蒸し蒸しする梅雨の夜。
ふと目覚めると寝室である和室の障子に月明かりに照らされて何やら細長い影が…。
その正体はなんと「ムカデ」!
思わずギャーッと叫び、家族をたたき起こし、家中が大パニックに!!!虫が苦手な主人は逃げ惑い全く役に立たず、子供が刺されでもしないかと冷や汗ものでした。
結局大騒ぎする家主には目もくれず、ムカデはどこかに消えてしまっていました…。
みなさんは、こんな経験ありますか?
田舎の出来事かと思いきや、都会でも結構ムカデ被害に悩んでいる方は多いと聞きます。
こんなことではおちおち寝てもいられません!
安眠の日々を取り戻すぞー!!!
ということで、うっかりムカデに遭遇してしまった場合の対処方法や二度とムカデと遭遇しないためにする方法など、家庭で実践できるムカデ対策から、プロの業者に頼んだ場合の効果や気になる費用について調べてみましたのでご紹介します。
☆そもそもなぜムカデが室内にいるの?ムカデはどういう場所を好む?
まずはここをきっちり押さえておかないと、ムカデとの戦いは始まりませんよね。
野生でのほほんと暮らしてくれればいいのに、なぜわざわざ住宅内へ進入してくるのでしょうか?
ムカデは乾燥にとても弱い生き物です。
そのためジメジメとした湿った場所が大好き。
特に梅雨時期で湿気が溜まりやすい家の中に出やすいのだとか。
それに加えて、ムカデの好物はあの恐怖の生物「ゴキブリの卵」!!
それを食べるために、家に入ってくることもあるそうです。
なんとも恐ろしい話ですね。
☆ムカデの活動時期っていつ?よく見かけるのは?
ムカデは春から秋にかけてよく見かけるようになります。
その中でも1年の内で一番活発に活動をするのは、5~6月と9~10月です。
特に、ジメジメした湿気よよく好むので、梅雨時期によく姿を見ます。
梅雨の時期意外でも、長雨の後など玄関や家の周りが湿っているときは要注意です。
逆に、気温30度を超えるような猛暑日はムカデはおとなしくなりますので7~8月は控えめになります。
また冬になると冬眠します。
☆家の中に出たムカデを退治する方法
できることなら遭遇したくない、けれどうっかりムカデと遭遇してしまった場合どうすればいいのでしょうか?市販のスプレーからバルサンや熱湯を使ったムカデを退治する方法を実際に試してみたので、ご紹介していきます。
ただし、もちろんですが、ここで紹介する方法は、実際に姿を見せたムカデを退治することのみです。
バルサンはある程度隠れたムカデを退治することができるかもしれませんが、完全ではないです。
これだけで完全に駆除するのは到底できないので、根本的な解決にはなりません。
あくまでもその場の対策です。
☆まずはお手軽に!おすすめの市販の薬剤、スプレー
ムカデと遭遇してしまった時、どんな攻撃が効果あるのでしょうか?
なるべくスリッパや丸めた新聞紙でたたく、といった原始的な方法は使わず手軽に駆除したいところです。
調べてみると、殺虫剤タイプ、瞬間冷却タイプなど実に様々な種類があります。
スプレータイプは、見つけた瞬間にシューッ!っと噴きつけるだけ、という手軽さと、これがあればいつ現れてもなんとかなるだろう、という安心感が得られるようです。
ということで、我が家オススメの商品を紹介したいと思います!
この商品は、-85℃の超冷気によって一瞬で虫を凍らせて殺してしまう、という優れものです。
殺虫剤タイプの場合は、噴射した箇所のベタつきや匂いが気になったり、小さい子供、赤ちゃんがいたり、ペットを室内で飼っているお宅にとっては殺虫剤成分が心配でもあります。
このスプレーの最大のメリットは殺虫剤不使用!という所で、これはかなりポイント高いと思います。
実際使用してみた感想としては、まずかなりの勢いで噴射されます。そして本当に一瞬で凍りますのでしっかりと駆除することができます。
(ビビリな私はしつこく5秒以上噴射してますが…汗)
一家に一本、備えあれば憂いなし!ということで、常に常備しておくと良いでしょう。
ちなみにムカデだけじゃなくゴキブリ駆除にももちろん使えます。この安心感、たまりませんね~。
☆自分でもできる?業者・プロに頼むといくらぐらい掛かる?
1匹見たら10匹はいる、そんな恐ろしい噂があるムカデ。ムカデは本来自然の中で暮らしている生き物です。
それがどこかから室内へ侵入し、私たちを悩ませています。もう二度と遭遇したくない!完全に家屋から駆除する方法はあるのでしょうか?
そこでここではお金をかけたくないので自分でなんとか駆除ができるかどうかと、完全に確実に駆除したいので業者に頼む方法をそれぞれご紹介したいと思います。
☆自分でムカデを完全に駆除する方法
とにかくムカデを駆除するには、ムカデが家屋にいれなくなるようにすることを心がけます。
ムカデが侵入する家=ムカデにとって快適な環境ということは、ムカデに嫌われる家にすればいいんです。
具体的な方法として、ムカデが嫌がる薬剤(粉剤・液剤)を家の周囲に散布する方法があります。
粉剤は家の周りに、液剤は壁などに散布することで幅広くムカデの侵入を防ぐことができます。
薬剤には殺虫効果があるものもあり、これによって近づいてきたムカデを駆除する効果もあります。
注意点としては、人やペットが触らないように気をつけること。小さいお子様がいる家庭ではオススメできません。
そして、やはりこれは完璧な方法ではありません。
密閉度が高い新しい住宅なら効果は望めるかもしれませんが、昔ならではの古い日本家屋などでは隙間も多く、これだけで完全に駆除するのは難しいと言わざるを得ません。
☆ムカデ駆除の専門業者に依頼して駆除する方法
自分ではやっぱり限界があり、完全に駆除することは難しい場合は、最後の手段として、害虫駆除の専門業者に頼むという方法があります。
プロに頼むと本当に完全に駆除できるの?プロの仕事の効果、費用は気になるところですよね。
まずはプロの仕事の内容を簡単に紹介したいと思います。
ポイントとしては、ムカデが近づかないような環境へと自宅を変えてくれるそうです。
これは期待できそうですね!
☆<ここが違う!プロの仕事内容>
・薬剤散布によって、今いるムカデを駆除
・ムカデが自宅に侵入することを防ぐための「ムカデ返し」などを取り付ける
・ムカデが侵入しやすいと言われる壁に、持続性のある駆除剤を設置する
・自宅の土壌をムカデが住みにくいものに変える
以上のような感じです。
あくまで一例に過ぎませんし、各業者ごとにノウハウを持っていますのでまずはどんな方法が自宅に合っているのかを相談するとよいでしょう。
しかしながら土壌まで変えてしまうとはビックリですね。
業者によっては、数年間の保障サービスが付いているものもあり、大変心強く感じます!
気になる駆除費用についてですが、これはそれぞれの業者の料金体系やお住まい環境にもよりますが大体相場として、10,000円~30,000円ほどかかるそうです。
皆さんやっぱりムカデは大嫌いですよね~!
ご家族で奮闘されている姿が目に見えるようです・・・・・・。
我が家も同じですから!このご家族は冷却スプレーを使用されていましたが、我が家では家の周りに薬剤を散布してムカデの侵入を防いでいます。これならゴキブリも防ぐ事ができるので、エサを求めてムカデが侵入する事が減るわけです。
但し、雨で薬剤が流れると・・・・とたんにムカデやゴキブリが侵入してくるので要注意です。
こまめに薬剤を追加していく事が唯一の対策です。
次は、プロがすすめるムカデ駆除をご紹介します。
☆ムカデ
ムカデは節足動物門のムカデ綱に属する動物です。
■ムカデによる被害
ムカデは土壌環境で発生し生活していますが、時に人家周辺で発生したムカデが建物内に侵入して問題となります。接触すると咬まれることがあり、有害な害虫です。
日本では約130種類のムカデが知られ、トビズムカデやアオズムカデなどが有名です。トビズムカデは体長10~15cmに達します。
ムカデは体型が細長く、体の各節からは脚が1対ずつ生え、頭部には、毒をもった巨大な顎(あご)を備えています。
毒はヒスタミンやポリペプチドを含み、咬まれると蜂に刺されたような激痛を伴うため非常に危険です。
治療には抗ヒスタミン剤含有のステロイド軟膏が良いとよく言わていますが、実際には刺される前に塗らないと効果が無いそうです。腫れがひどい場合は水で湿布し、病院へ行く必要があります。
ムカデは夜行性で、昼間は倒木や石、落葉の下などに潜んでいます。家屋へはゴキブリなどの餌となる昆虫を探すため壁面に沿って侵入してくることがあります。特に5月頃~夏にかけて問題となります。
☆ムカデ駆除方法と対策
■ムカデ対策について
ムカデは野外の土壌環境で発生し、建物の方へ近付き室内に進入して問題となります。発生源対策は難しいため、ムカデ対策で最も有効な対策方法は、建物周囲で駆除することと室内に侵入させないようにすることです。
■ムカデの侵入防止
あらかじめ薬剤(粉剤や液剤)を家屋の周囲(外周)に帯状に散布し、建物に徘徊してくるムカデを駆除し侵入を予防します。
【ムカデ用殺虫剤 処理ポイント】
ムカデ用の殺虫剤は粉タイプや粒(ツブ)タイプの殺虫剤が多くあります。ムカデの体に薬剤が付着して、すばやく効果が現れます。
薬剤処理後、雨が降ると流されてしまう場合があるので、壁際などなるべく雨で流されにくい箇所へ散布してください。
液体殺虫剤は、壁面などにも処理できるため、施工場所に応じて使い分けることができます。
また、玄関ドア下の隙間にも殺虫剤(粒剤やスプレー)をあらかじめ処理しておくと、薬剤の散布面に触れて致死したり、忌避して侵入を防ぎます。
マンションなどで、粉剤や液体の薬剤が散布しにくい場合やベランダ・窓枠・換気口など粉剤がまけない所には、スプレー殺虫剤を噴霧して、ムカデの侵入を予防します。
■屋内にムカデが入った場合
室内でムカデが入った場合はスプレー殺虫剤や冷却タイプ駆除スプレーを噴霧して駆除します。
※ムカデは、殺虫剤を処理した後すぐは暴れて咬まれる可能性があるので注意してください。動かないのを確認後、処分してください。咬まれて腫れがひどい場合は水で湿布し、病院の診療を受けてください。
※万が一に備えて、応急処置用に毒吸引器を備えておくと安心です。
ムカデの侵入が激しい場合は、生息個体数が非常に多いこと、侵入箇所が多数存在するなどの理由が考えられますので調査が必要です。調査には専門的な知識が必要ですのでプロの害虫駆除業者に防除を依頼することをおすすめします。
■ムカデ予防対策
家屋周辺にある雑草の除草や、廃材・がれきの処理、落ち葉を捨てるなどの清掃作業もムカデの隠れ家(潜み場所)をなくす効果として重要です。
家の周辺にある雑草を除草すれば侵入を防ぐ効果があるんですね!
ムカデは暖かくて湿った所が好きだから、この時期に車を拭くためにおいてある雑巾などの下にムカデがいる事もありますから、注意してください。
次は、自宅に入ってきたムカデを駆除する家族?の奮戦記です。
☆大ムカデをやっつけろ!
我が物顔に暴れまわる「大ムカデ」!我が家警備隊出動!
エイトニャンや忍者ニャットリ君そして孫悟猫が迎え撃つ。
もう大丈夫!「大ムカデ」も我が家警備隊の敵ではない!
ニャッハッハ‥(=⌒▽⌒=)。
正直言ってオギャーと生まれて63年、ムカデと言うものに遭遇した事が無かったのに、この家に引っ越してきて初めての夏を前に、早くも3匹と遭遇。
1匹目のムカデは外の庭の植木鉢を持ち上げた時に、我が家の奥さんが遭遇!。急きょ隣の奥さんに助っ人を頼んだところ、スコップで連打!、あえ無くムカデはバラバラにされ昇天。恐るべし「隣の奥さん」。
2匹目のムカデは風呂場。僕が朝シャワーをしようと頭を濡らしかけた時、目の前に何やら動く物体が「トカゲかな?」と思っていたら、その物体の全容が見えました。
「ギョッ‥ムカデだ!」。生まれて初めて見る10センチ位あるムカデ、しかも一番無防備な状態だ。排水溝に逃げるのをシャワーで阻止。
火ばさみで捕まえようと考えたけれども火ばさみは家の外に有ると判明。次に考えたのは「割りばし」だ。チョットムカデとの距離が近いけど仕方がない。
我が家の奥さんに「割りばしを持ってきてー!」とSOS。
この間もシャワーでムカデの逃走を阻止。
そうこうしていると割りばしが届いた。
「どこを掴む?やっぱり頭かな?」と作戦を考えつつ、頭から2~3節あたりを掴んでビニール袋にポイ。袋を結んでもう1枚の袋にポイ、それでも心配なので冷凍用のジッパー付きの袋にポイ、これで無事捕獲成功。
☆教訓
この時の教訓を活かし準備していた物が有ります。それはこれです。百円ショップで買ったスパゲッティなどを掴む料理用の「トング」です。寸法は若干長めの30センチ「先が丸く尖っているのでムカデを捕まえやすいかも」と考えたのです。
1階と2階の2カ所に必須アイテムのビニール袋とセットで壁などに引っ掛けておきました。
☆それが早速役に立つとは‥。
3匹目のムカデは1階和室のじゅうたんの下だ。
じゅうたんの上にある座布団をツムジくんとプリッツエル王子がしきりに気にしている。
「トカゲ?いや、ひょっとして‥」そう思いながら座布団をめくったけれども何もいない。それでも2ニャンがじゅうたんの下をクンクンと匂いしきりに気にしている。
☆捕獲した3匹目のムカデ。
「トカゲ?いや、ひょっとして‥」そう思いながら座布団をめくったけれども何もいない。それでも2ニャンがじゅうたんの下をクンクンと匂いしきりに気にしている。
「ひょっとして‥この下に‥」そっとじゅうたんをめくると「いたー、ムカデ!」8センチ位のムカデです。すぐにムカデ捕獲用トングセット(勝手に命名)を取りに台所へそして再び現場に向かい、じゅうたんをそーっとめくるとムカデがのんびりハイハイしていた。ムカデは危機を察したのか急に動きが速くなった。ここで逃がすと後が厄介だ。「速い!」思ったより逃げ足が速くて驚いた。しかしムカデ捕獲用トングの前ではムカデは無力であった。
割り箸よりはるかに簡単に捕まえる事ができた。さすがはムカデ捕獲用トングと勝手に命名した甲斐が有った。セットしていたビニール袋に2重に入れて今回も無事捕獲成功。
☆普段は寝てばかりだが・・・。
じゅうたんの下に隠れている「ムカデ」を嗅ぎつける「我が家警備隊」の警備力は大したものです。
でも「ムカデ」に咬まれない様にしないとね。
プリッツエル王子はやる気満々!
我が家の奥さんにも「ムカデ捕獲用トングを使えるようにしておかないといけないよ」と言ったが「気絶するので無理」だそうです。
そこで他のアイテムを考えたところ「やっぱり殺虫剤 ?」と思ったけれど「猫ちゃん達がいるので殺虫成分は避けたい」という事で冷却スプレーに決定。
このご家庭では、ペットも協力して、無用の侵入者「ムカデ」を駆除していました。
家にも猫がいます・・・・そういえば、ゴキブリが侵入した時、しきりにその場所を気にしていました。
動物には私達が聞こえない音が聞こえるからですね!
この際だから、我が家の猫にも協力してもらいましょう!
次も、ご家庭での駆除ですが、日本ではなくてハワイです。
☆もしも足の上に大ムカデが這っていたら?
悪夢じゃないわよ つい昨晩遭遇した出来事よ~(怖)ww
さて ムカデに関しておぞましき後編を書くこととなりました
こうゆう話が苦手な方はスルーしてくださいね 今日のは凄いからw
ムカデに遭遇した瞬間どうゆう動作をするかで
噛まれる人と噛まれない人に分かれます(今回も噛まれてません)
今日の体験はいつかどこかであなたのお役に立つかもしれませぬ
万が一ムカデに遭遇した場合は私の体験をイメージして
対処してみてください
☆うぬぅー まちがいないですな、
先日のツガイの片割れでしょう
いままで見た中でおそらく一番大きなムカデ
動いている時の身体の長さはおよそ20cm ボデイの太さ1cm
ムカデ日記が続いてますがもちろんしょっちゅうは見かけません
今回半年ぶりの大騒ぎです。。しかし1日おきに大ムカデ2匹捕獲
大きさからしてもこれはまちがいなくツガイのムカデでしょうねこれまたにゃーの前に現れてくれました。。。
なぜかいつも左足にご縁あり
以前初めてムカデに噛まれたのは左足(足首)(2cm丈の糸みたいに細いアオズムカデ)
ちっこくて細いムカデでしたが、噛まれてから長い間注射針が刺さったままのような鋭利な痛みが続きました。1週間身体のあちこちに筋肉痛が起き、身体がだるく熱も出ました。
その後2回目は イスに座ってた私の左足指の真下をサワサワと歩いてゆく長さ7~8cm大のムカデ!このときは電気コードかと思い、足指でサワサワ返しww
でもなんか違うんですね ん?と思って足元を見たら生きてるムカデ!! ウギャアアアーーー
この時はなぜか噛まれずに済みました、その後の退治は逃げ足が速く隠れるのが上手いため大騒ぎとなりましたが・・・。
☆3回目が昨日の体験となります しかも今回のは想定外
どこから出て来たのか料理中の私の足の上で足休め?!あちらさん人間と気づかなかったのかしらリラックスしてのんきにサワサワと足の甲の上を散歩!
触れてる感じはやわらかくてモフモフ足元見て正体が発覚 動いている時の身体の長さはおよそ20cm ボデイの太さ1cmギエエエエーーーーー!!
左足の甲の上からすねを這い上がろうとして甲の上にまたポトンひざ下あたりまで立ってサワサワ動いてました。普通の人ならこの時点で悲鳴をあげ身体を動揺して動かすため確実に噛みつかれていたでしょう
これほどの大きなムカデに噛まれてたらと思うとゾッとします
☆毒ヘビに遭遇した時のイメージでじっと動かず
通過するまで心を鎮めて待ちました 最初の一噛みの神経毒が強烈に強く、二噛みめからは毒性は落ちるようです。
私の右足に反応し、触覚を揺らしながらそっちへ移ろうとムカデが私の左足から下りたあと、右足をそーっと後方にずらしたら噛まれることも興奮させることもなく動き出しました。
このあとわたしがタンブラーを食器棚からとるのに移動したら影の動きで危険を察知したのでしょう すぐにオーブンの真下の数センチの空間に逃げてゆきました。
☆さーここからが私とムカデの勝負!
へたに刺激すると攻撃態勢で飛びかかってくるのでタンブラーを握ったままの状態で目を離さず
出てくる現場をおさえる もうそれしか捕獲の仕様がありませんわたしがいる気配を察知して顔を出してもすぐ元の場所へ!オーブンの下のすき間に隠れて出てきませんでした。
あちらもわかっているのです部屋から出て来た夫にムカデ退治用に使っている強力な薬をそのすき間周辺に散布してもらいました。
が、すごい、もののびくともせず 苦しんでる音もきこえませんひたすらこちらも忍耐 タンブラーを握ってじーっと出てくるのを待つことおよそ20分出て来て少し泳がせたところでしっかり捕まえました!
捕獲位置が出てきてすぐだとあちらは隠れ場所があります。逃げるのに有利になってしまうので、だいぶ動き出してどっちに動いても捕獲できる距離でつかまえてください。
◆ハワイよいと~こ~(^^♪でも、ムカデはいるよ~!
ムカデはペアで生息・行動するらしく、片方を殺すとかならずそのつがいがまだ傍に潜んでいると聞きます。
どんな生き物も殺生はしたくはありませんが、強い毒を持つ攻撃的なムカデはいたしかたなく・・。
どうせなら噛まない毒がないムカデであってほしいものです。
ならば見かけが気色悪くグロテスクであっても殺さずに外に逃がすだけで済むのになと思う今日このごろです。
いかがでしたか?日本のムカデも大きい物はいますが、さすがハワイ!大きさが違いました。
ハワイは温暖で自然が多いため、ムカデにとってもいい環境なのでしょう!
ハワイ生活には憧れますが、ムカデのような招かれざる客がいる事を忘れてはいけません。
ムカデは日本で十分です。
今回調べたムカデ!大変手ごわい相手ですが、彼らが入ってこない家にする方法や入って来た時の対処法など、いろいろ勉強になりました。
皆さんがムカデに遭遇した時に役に立てたら幸いです。
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