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    [懐中時計の使い方]魅力いっぱいの懐中時計でハイセンスな生活を!

    懐中時計の魅力や使い方などをまとめてみました。腕時計も素敵ですが懐中時計にはまた違った魅力がたっぷりです。ファッションや生活スタイルなどにも合わせる使い方もできるので、魅力あふれる懐中時計に触れてみてはいかがでしょうか?

    懐中時計ってなに?その使い方は?

    懐中時計とは?

    懐中時計とはバックに入れたり、ポケットに入れたりして持ち歩くことのできる時計の事なのですが、腕時計の出現により次第に下火になってきました。それまでは携帯用の時計としての使い方で愛されてきました。

    懐中時計の使い方は持ち歩きの出来る時計というシンプルな回答になります。今でこそスマホや携帯などの便利なアイテムがあるので単純に時計を持ち歩く人自体が減っていますね。

    持ち歩くのに適している

    携帯用に作られているので、懐中時計は丈夫な作りになっているものが多いです。ふたが付いているものと無いものがあり、使い方にもよりますが、ふたが付いている物の方が傷が付きにくいのでお勧めです。

    懐中時計の使い方から出来た三つの形態

    懐中時計には三つの形があります。蓋のあるタイプですと机に置いて使用する事もできるのでシーンに合わせた使い方をすることができますね。

    オープンフェイス

    蓋の付いていない形の懐中時計です。最近のガラスは強くなり耐久性も上がっているのでこのタイプが多くなっているようです。使い方も取り出してすぐに時間を確認出来るのでべんりですね。

    ハンティングカバー(二重蓋)

    ガラスを保護するために蓋が付いているタイプです。ハンティングの場面では激しい動きがあるために壊れるのを防ぐ必要があったのでしょう。蓋部分の装飾が美しいものが多いため、コレクターアイテムとしての使い方をされる事も多いです。

    デミハンターケース

    ハンティングカバーの一部分をガラスにして文字盤のガラスを保護しつつ、蓋を閉じた状態の使い方でも時刻を確認出来るようにしたものを言います。上の二つのタイプの良いところを合わせた感じですね。

    懐中時計の使い方での注意するポイント

    懐中時計を生活に取り入れていく上での使い方の注意点をまとめてみました。少しでも長く大切に使用していくには雑な扱いをするわけにはいかないですよね!

    固い物と一緒にしない

    ポケットなどに入れて持ち歩くような使い方をする場合に、懐中時計と鍵などの固いものと一緒に入れてしまうと傷がついてしまったり、衝撃で壊れてしまったりするので注意が必要です。

    チェーンは外へ

    ポケットへ入れる使い方をするときには、懐中時計に着いているチェーンを外へ出しておくのを心がけてください。チェーンを出す事で見た目のカッコよさを演出するだけでなく、懐中時計に傷がつくのを防ぐためです。

    磁気を発生させるもの

    ポケットへ入れたり、鞄に入れて持ち歩く使い方でもう一つ注意する点は、懐中時計とスマホや携帯電話などを一緒にすると磁気の影響を受ける事があります。

    蓋あり懐中時計の開け閉め

    蓋あり懐中時計の使い方なのですが、蓋の開け閉めの時にボタンを押して蓋を開けるのですが、閉める時にもボタンを開けるときと同じように押して閉める事が必要です。そのまま閉じてしまうとツメ部分が摩耗や変形をして蓋が閉まらなくなってしまうおそれがあります。

    お勧めの懐中時計の使い方

    それだけでお洒落な雰囲気に

    懐中時計に難しい使い方は存在しませんが、ただ持つだけでお洒落な雰囲気が醸し出されます。ファッション性がとても高いアイテムです。

    水仕事が多い人に

    女性などは家事などでの水仕事が多いので、濡れてしまいやすい腕時計よりも懐中時計の方が便利なのかもしれません。普段の生活スタイルにあう使い方を探る事が出来ますね。

    金属アレルギー

    金属アレルギーなどで腕時計を通常の使い方が出来ない人にも懐中時計はお勧めです。ポケットに入れたり、バックに着けたりなので直接肌に触れずに使用する事が出来ます。

    懐中時計の使い方[チェーンの魅せ方編]

    チェーン使いがカッコイイ!

    懐中時計は見た目のカッコよさや醸し出す雰囲気も大きな魅力だと思います。チェーンの使い方を知っておく事でその魅力を最大限に活かしましょう。

    チェーンというのは、その使い方によって、

    ・Tバータイプ
    ・Oリングタイプ

    の2つに大別されます。

    ベストやブレザーなど、ボタンループにチェーンを通して使うのなら、
    Tバータイプを、ボタンループにも通したいけど、夏場などはパンツ
    スタイルやジーンズを履くので、オールマイティに使いたいという方
    はOリングタイプをお使い頂くのが良いです。

    出典:http://cocoon-watch.at.webry.info

    懐中時計を購入する前に、どういった使い方をするかを考えておかないとチェーンや部品を後から買いなおさなければいけないので要チェックです。

    ボタンホールに引っかける

    Tバータイプチェーンの付いた懐中時計の使い方はボタンホールに引っかけて使うのですが、ドロップ付きのチェーンだとちょっとしたアクセサリーのようで更にカッコイイですね!

    ジーパンにもOKです

    Oリングタイプのチェーンが付いた懐中時計の使い方はどんなスタイルの方でも選ばないので便利です。シャツのボタンホールにOリングを付けるのはTバーほどスマートに見えないので、そこに抵抗のある人はこちらの使い方がお勧めです。

    取り出し方も気をつけよう

    懐中時計にチェーンが付いているとチェーンを引っ張って取り出してしまいがちなのですが、その使い方をしていると リューズの外周にある輪っか「かん」という部品が破損する可能性があります。本体をもって取り出しましょう。また、丁寧に扱うしぐさも素敵な雰囲気を醸し出して素敵です。

    懐中時計の使い方[女性編]

    男性のイメージが強い?

    懐中時計というと英国紳士が持つようなイメージも根強くて、女性的なイメージが湧きにくいかもしれません。実はアクセサリー要素の強い懐中時計はその使い方が男性よりも女性の方が幅が広いのです。

    バックチャームにも

    通常の使い方意外にも、取っ手に何重にも巻いてバックチャームにしても素敵です。女性用は懐中時計の大きさも用途の広さから小ぶりなものも多いので色んな場面で活躍しそうですね。

    ケース付き

    バックチャームなどの使い方をする時には傷が付かないかとハラハラしてしまいそうですが、使わないときはケースに入れる事のできる懐中時計もあります。

    インパクトのあるペンダント

    通常の大きさの懐中時計でもチェーン部分を皮ひもに変える使い方ならば、タートルネックなどのシンプルな装いの時になどにペンダント代わりにするとかなり素敵な印象になります。

    デザインが豊富

    男性用と違って女性用の懐中時計はほんとにデザインが豊富です。レトロなデザインからキャラクター物までありとあらゆる種類がありますので、その時その時に合った使い方をしたくなってアクセサリーのようにコレクションしたくなってしまうかもしれませんね。

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