カッティングシートの貼り方って?どういう風にデコレーションする?

一般的にカッティングシートとは、塩化ビニール製の粘着剤付きのシートのことを言います。
このフィルムを文字や絵柄にカットしたものを「カッティングステッカー」と言いますが、ものとしては同じものを指します。
貼り方が難しいと思われているカッティングシートやカッティングステッカーですが、上手に貼り方を覚えれば、いろんなものが新しく生まれ変われます。

カッティングシートの上手な貼り方-1
まずは、貼りたいところを、埃や砂が付かないようにキレイに掃除します。
基本は乾拭きで行い、どうしても落ちない汚れは水などを使ってきれいにします。
水を使った場合は、しっかり乾燥させてください。

カッティングシートの上手な貼り方-5
マスキングテープで固定しましょう。
マスキングテープで固定するとシートがずれることなく上手に貼れます。

100均にあるすりガラス風のカッティングシートを使って、丸見えだった食器棚をおしゃれに変身させています。
貼り方は、空気が入らないように内側から貼ります。

家具や壁だけではないです。
なんと、お気に入りのデバイスにも貼っちゃいます。
貼り方は、いつも持ち歩くものなので、きっちりと剥がれないように貼りましょう。

カッティングシートをカッティングマシーンを使って自分で切り、オリジナルのデザインを作っちゃいましょう。
マシーンがカットした後は、余分な部分をきれいにナイフなどで取り除きましょう。
貼り方は、細かい線があるので、きれいに貼れるように気を使いながら・・・。

なんと、冷蔵庫にカッティングシートを貼ってリメイクです。
扱いやすい素材のものを使うと、案外貼り方も簡単だそうですよ。
素材選びが大切ですね。

シンプルにブラウンとミントブルーで壁に棚とプランツを作ります。
お水をあげなくてもグリーンがある雰囲気が素敵です。
貼り方は、でこぼこの壁紙の汚れをしっかりとってから貼りましょう。

今、結構流行っているのが、このレンガ柄のカッティングシート。
無機質になりがちなキッチンですが、ナチュラルな雰囲気がいいですよね。
角の貼り方が難しそうですが、きっちりと貼れば大丈夫。

他にもいろんな方のアイデアで、いろんなカッティングシートを使い、素敵な作品ができています。
貼り方を工夫するとどんなモノにでも貼れるのが良いですね。

カッティングシートをテーブルに貼って、美味しいお料理とコラボ-1
ウエストコースト風、ビーチ沿いのカフェのようなシャビーな雰囲気がいいですね。

カッティングシートをテーブルに貼って、美味しいお料理とコラボ-2
シンプルな柄が和食にも合います。
お皿の色も合わせると一体感が出ますね。

カッティングシートをテーブルに貼って、美味しいお料理とコラボ-3
テーブルに貼ってもいいし、テーブルクロスのように置いてもいいですね。

カッティングシートをテーブルに貼って、美味しいお料理とコラボ-4
コンクリート柄は、NYのおしゃれなカフェのイメージですね。

欧米風のカッティングシートの貼り方-1
真っ白な壁に好きな言葉をつらつらと並べるのも素敵ですよね。
飽きたらまた張り替えられるのもカッティングシートの良いところですよね。
貼り方は、文字の大きさと壁の大きさ、位置を自前にマスキングテープなどで調節すると良いです。

欧米風のカッティングシートの貼り方-2
壁一面にレンガのカッティングシートを貼り、ベースメント風に仕上げるのも素敵です。
貼り方は、フレームとのデザインを考えると良いですね。

欧米風のカッティングシートの貼り方-3
ベッドルームに大きな木が・・・!
貼り方は、ヘッドボードの位置とのバランスを考えて貼りましょう。

欧米風のカッティングシートの貼り方-4
大きな窓一面に光が降り注ぐ林があるかと思いきや・・・これもカッティングシートです。
貼り方は、光の位置を考えて貼ると、本物感が一層でますよね。

欧米風のカッティングシートの貼り方-5
大きな白い壁が一面あれば、こんな素敵なアートも出来上がります。
貼り方は、飛んでいるたんぽぽの種の位置をリアルにレイアウトするとよいですね。

欧米風のカッティングシートの貼り方-6
子供部屋??と思いきや、欧米人の大人の男性はコミック好きなので、こんな凝ったカッティングシートを利用する人もいるんですね。
貼り方は、ベッドの位置とのバランスを考えて貼りましょう。

欧米風のカッティングシートの貼り方-7
壁に貼ってしまうのではなく、こんな風にパーテーションとして使うのもいいですね。
貼り方は、お部屋の雰囲気に合わせて、裏と表を変えてみるのもいいですね。