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古くなった家具や飽きてしまったもの、リメイクしてみませんか?

まだまだ使えるけれど、もう開けてしまった家具や大きなテレビ台など今となっては使わない物など、自分流にリメイクしましょう。貼ったり、塗ったり、壊したり。家具をリメイクする方法はいろいろあります。リメイクとリフォームの違いもご紹介します。

家具をリメイクしたいけど、リフォームとはどう違うの?

リメイク=remakeとは、もともとあったものを作り直すこと。
リフォーム=reformは、もともとは人を更生させると言うような意味があり、家具や家の改装には使いません。
もう一つ、家具や家を改装する言葉にはリノベーション=renovationと言う言葉がありますが、英語では、これが一番一般的に使われています。
日本でも最近よく聞きますよね。
でも、ここでは、リメイクと統一して、家具をリメイクする方法をご紹介します。

家具のリメイクにはどんな方法がある?---1.シートを貼る

とってもシンプルな家具の内側にシートを貼ることによって、かなりイメージが違ってきますよね。
簡単リメイクです。

こちらは、家具の扉部分にシートを貼ってリメイクした例です。
お部屋の雰囲気に合わせて、何度でも張り替えられるシートは模様替えの強い味方ですよね。

シンプルな椅子にもシートを貼ってリメイクできます。
座る部分と背もたれの部分を別の柄にしているところがおしゃれですよね。
椅子と同じシートを家具の一部に使うと、部屋の統一感も出てきます。

家具のリメイクにはどんな方法がある?---2.ペンキを塗る

ちょっと古い感じのするドレッサーも白いペイントを塗ることで素敵にリメイクです。
引き出し部分を違う色にするだけで、ずいぶんと違う雰囲気の家具に変身ですね。

古いイメージのあるダイニングキャビネットを色とベイビーブルーにペイントするだけで、こんなに素敵な家具にリメイクできました。
イメージ全然違いますね。

最近、人気が出てきているのが黒板塗料。
色も定番の黒板色、深緑や黒だけではなく、カラフルな色も出ています。
壁一面に塗れば、お部屋の雰囲気が一層するリメイクに。

こちらは、キャビネットの扉に黒板塗料を塗って、中に入っている物をチョークで書くという凄技家具にリメイクしちゃいました。
文字のフォントを工夫すると家具の雰囲気もかなり変わりますよね。

家具のリメイクにはどんな方法がある?---3.作り直す

大きなブラウン管の入っていたエンターテイメントキャビネット。
こんな家具もう使うことはないですよね。
かと言って、何に使えば良いのか・・・と思っている方。
素敵なリメイクの方法があるんです。

上のやぼったいエンターテイメントキャビネットが、なんとかわいい子供のおままごと用キッチンにリメイクされました!!
子供専用の家具です。
女の子ならば、こんな素敵な自分だけのキッチンを持つことを夢見ることでょう!

ずいぶん前にブラウン管テレビもなくなったし・・・エンターテイメントキャビネットはもうないわ・・・という方、こちらは簡単にリメイクできるおままごと用キッチンです。
これは、なんとカラーボックスからできているんですよ。

見てすぐわかっちゃういますが、元々はベッドです。
それをデスクにリメイクしたんですね。
表面には黒板塗料を塗って、子供たちがお絵描きをしてもいいようにしているところに愛情を感じられます。
素敵な家具ができましたね。

元々はワインの樽です。
それをわんちゃんのベッドにリメイクしてしまいました。
ワインの樽が手に入りにくかったら、おしゃれなバケツとかでもできますよね。
何気ない物が家具にリメイクされるって素敵ですね。

カラーボックスリメイクで素敵な家具を作っちゃいましょう!

一般的にどこの家にでもある家具、それはカラーボックスではないでしょうか?
クローゼットの中で整理だなとして使われていたり、脱衣所のタオル置きに使われていたり・・・
あまり陽の目を見ないカラーボックスですが、とっても素敵にリメイクできるんですよ。
では、ご紹介します。

ただ平行に置いているだけの普通の家具だったのが、
白くペイントして、黒板塗料を塗り、素敵にリメイクできました。
印象も全然違いますよね。

これがカラーボックス!?
と思ってしまうほど、見違えた家具にリメイクできました。
レトロな雰囲気の取っ手がポイントになっています。

カラーボックスを合わせて、上にステイン剤を塗った天板を置き、周りに木材を貼り付けたら素敵なキッチンカウンターにリメイクです。
わざとシャビーな感じしているところが、ウエストコースト風家具っぽくて素敵ですね。

カラーボックスを2つ用意して、真ん中に天板をL字金具で留めただけの簡単家具ができちゃいました。
色はお部屋に合わせてペイントしてもシートを貼ってもいいですよね。
こちらも簡単リメイクです。

海外では当たり前! 家具のリメイク

海外の家は大きいと言うのもありますが、発想がとってもユニークです。
家具のリメイクと言うか、ほとんど趣味で遊んじゃって感じですね。

古いデスクトップパソコンに色を塗って、ネコちゃんのお家にリメイクしちゃいました。
狭いところが好きなネコにとっては、とっても居心地の良い場所なんでしょうね。
中の赤のギンガムチェックのクッションに愛情を感じられます。

こちらはテニスボールを繋ぎ合わせて、わんちゃんのベッドにリメイクしています。
ちょっとでこぼこした感じがどうなんでしょう・・・?
居心地良いのかしら?

古いテレビを水槽にリメイクした例です。
もはや家具と言える領域ではなくなっているように思いますが、古い物を大切に使う欧米人の精神が素敵だと思います。

ドラム缶を家具にリメイクしています。
ピンクのペイントと牛柄がなんともかわいいですね。
ここに座ってと勧められても・・・細い足が心配で・・・壊れちゃわないのかな?

これは何からリメイクしたかわかりますか?
なんと、タマゴのケースなんです。
タマゴのケースを繋ぎ合わせて家具として利用するとは・・・流石ユニークな発想ですよね。

タイヤを家具にリメイクしました。
タイヤに色を塗って、クッションのように使っていますね。
しろとオレンジで統一しているのが趣味がいいですね。

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