模様替の参考に!人気のインテリア雑誌まとめ。海外インテリア雑誌も
2017/04/13
az2az
インテリアが好きな女性なら、インテリアコーディネーターは憧れの職業ですよね。たくさんの知識と経験を活かして、思いつかないような素敵なインテリアをつくりだしてくれます。インテリアコーディネーターになる為の方法と、仕事内容をご紹介します。
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もうそこまで春の気配を感じると、なにか新しいことを始めたくなりますよね。女性の得意分野である、インテリアやファッション、アロマ、なにかの資格を取って道を究めたくなる気持ち…皆さんにもありませんか?
仕事定時にきっちり終わるマンだから何かの資格とりたいなぁと思い始めて『なんか』が決まらないまま1ヶ月が過ぎました
Wed Mar 02 14:52:42 +0000 2016
自分に向いてるのってなんだろう?もし全然向いてなかったらどうしよう…と思うとなかなか決まりませんよね。
今年中にとりたい資格が2つあるんだけど、 合わせて10万円近くするんだよね たけぇなぁ……
Wed Mar 02 12:57:01 +0000 2016
資格をとるにはお金がかかる!ぽんぽんと何個もとっている方ってお金どうしてるんだろう、と思うのは筆者だけではないはず…
学生時代あんなに嫌いだった勉強が、社会人になるとしたくなるから不思議です。
人が居なくならない限り、住宅の仕事は限りなくあります!
勉強して資格をとるというのは容易いことではありませんが、新しい知識を頭の中にいれると自分が一回りも二回りも大きくなった気がしますよね。今回は、いま注目の住宅関連の仕事である、インテリアコーディネーターの資格に的を絞ってご紹介していきます。
インテリアコーディネーターは快適な住空間を創りだす、住まいのプロフェッショナル。家具、カーテン、他の住宅設備などの幅広いインテリア知識を持ち、提案していきます。
知識だけではなく、アイディア・センス・経験も問われる職業です。インテリアの打ち合わせはクライアントと机上で商品サンプルや画像を用いて打ち合わせをしますので、建築図面に家具を落とし込んで着色したり、雑貨を加筆したりして、クライアントに新たな住空間を想像させる話術も必要です。
職業適性診断、というのがあるように、様々な職業には向き不向きがあるもの。インテリアコーディネーターになる人は、どんな性格の人が向いているのか、ご紹介します。
インテリアコーディネーターは、一般のお客様はもちろん、施工店・工務店・ハウスメーカー・インテリアメーカーなどなど、たくさんの人と会話や打ち合わせをします。インテリアの仕事は1日だけでなく、長い期間案件を抱えますので、自分の知識を話すだけでなく、相手の話や希望をじっくり聞くことで、信頼関係を育み、快適な住空間創りに繋がっていきます。
クライアントから案件・希望を聞き、メーカーや工務店に案件・希望を伝え、施工してもらう…インテリアコーディネーターは大事なパイプ役とも言えます。人と話すのが好き!人が好き!という方にとっては毎日楽しくお仕事が出来そうです。
インテリアコーディネーターはセンスのいい家具を配置するだけの仕事ではなく、快適に住まう空間を提案するのも大事な仕事です。洗濯や料理などの家事をいかに使いやすく・やりやすくする提案をすることもあります。主婦を経験したインテリアコーディネーターだと、実生活に基いた提案をする事が出来るので、よりいいアイディアを生み出すことが出来ます。
もちろん、主婦でなければインテリアコーディネーターになれない訳ではありません。資格を取る為にキッチンの事もしっかりと勉強するので安心してくださいね。一人暮らしや実家暮らしでも、日頃から家事や料理に興味を持ち、自炊するなどして実生活でも経験を積むことも大切なことです。
インテリアにも流行があります。色や家具のデザイン・住空間、住環境の変遷など、さまざまです。自分とは違う立場や世代の人に何が流行しているのか、どんなファッションが流行っているのかも、チェックし、アイディアに繋げることも大切なポイントです。
インテリアコーディネーターは、クライアントと打ち合わせするにあたり、家具店やショールームなどを事前にチェックしたり、建築中の建物や周辺環境をチェックするなど足を使うことが多くあります。打ち合わせが長引き、その後の処理が深夜に及ぶこともありますし、納期に間に合わせる為に職人たちと一緒に施工することもあります。華やかな裏には体力仕事も多くあり、フットワークの軽い人が求められます。
また、インテリアコーディネーターはたくさんの人と話す機会が多いので、色々な性格の人とも上手に付き合えるコミュニケーション能力と、精神的なタフさも求められます。明るく元気で前向きな方だと、現場の職人さんたちとも上手にコミュニケーションをとれて、困ったときに手助けをしてもらえることも多いようです。
インテリアコーディネーターの資格をとるために、必要なことは?試験の方法などもご紹介していきます。ご自分にあった方法で、インテリアコーディネーターを目指してくださいね。
インテリアコーディネーター試験を受けるための、性別・年齢・学歴・職業・経験は必要ありません。やる気があればどなたでもOK!
一次試験、二次試験があります。一次試験はインテリア商品と販売の基礎知識、インテリア計画と技術の基礎知識がマークシート方式で出題されます。一次試験に合格した方は二次試験へ。二次試験は論文・プレゼンテーション試験(図面)です。合格率は例年25%前後です。しっかり対策をしましょう!
通信講座
i資格取得に合わせた教材が家まで届き、カリキュラムに沿って勉強していく通信講座は、一番手軽に始められますよね。わからないところを質問することも出来ますし、自分の都合のいい時間に勉強出来るので、学校に通うのが難しい方にはおすすめです。インテリアに関する写真集が付いてる講座もあるので、教材と一緒に使うとイメージしやすいですよね。
専門学校
同じ志を持つ仲間たちと実践を含めながら授業を受ける専門学校は、製図技術やインテリア知識の習得も間違いが無く、確実です。全日制の集中コースもありますが、フルタイムで仕事している方や他の学校にも通っている方は、週に何日か通学するということも出来ます。詳しくは各スクールのサイトをご覧ください。
独学
インテリア業界での仕事の経験がある方でしたら、独学でも資格取得は可能です。二次試験の製図に関して、知識や経験が無く、不安という方には二次試験対策講座があります。
インテリアコーディネーターの資格を取得したら、どんな就職先があるのでしょうか?様々な就職先、働き方をご紹介します。
住宅関係は、インテリアコーディネーターならではの仕事ですね。ヒアリングを行い、インテリアの提案や見積を提出しながら、進めていきます。メーカー・販売店などの自社製品を持ってる会社に就職した場合は、自社製品のアイテムを取り込みながら、快適な住空間を提案します。
インテリアの必需品である、家具や照明などのメーカーでの仕事は、特にインテリアのセンスが問われます。総合的な家具を扱う場合は、トータルコーディネートを提案することも。
デパート、インテリアショップなどのインテリア売り場の展示をコーディネートする仕事もあります。空間をプロデュースし、メーカーや商品の特性・売りたい物などを引き出して、コーディネートする仕事です。
出産・育児と仕事を両立したい方は、独立して開業するということも出来ます。経験と実績を重ね、フリーのインテリアコーディネーターとして、今まで付き合いのあった会社や、業者さんに出向いたり、新規で営業をかけ仕事を獲得します。道のりは大変ですが、ワークライフバランスに重きを置く方にとっては自分で仕事を調整出来るので気が楽、という方もいらっしゃいます。
男性でももちろん、インテリアコーディネーターで活躍されてる方はたくさんいらっしゃいますが、主婦目線やきめ細かさなどはやっぱり女性ならではのもの。勉強をするのは大変なことですが、是非この春挑戦してみてくださいね!
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