2015/12/22
saikogoodgoo
2016/03/02 更新
広いLDKだとエアコンの価格も10万越え…なかなか買換えも難しいエアコン選びは迷いますよね。選ぶときに皆さんが重視するのはやはり口コミではないでしょうか!?今回は人気のメーカー別に口コミで人気のエアコンをまとめてみました。
フルスペックのモデルがおすすめ!!
エアコンの選び方の第一歩は、設置する部屋のチェックです。設置する部屋によって必要とする機能や性能が大きく変わってくるからです。
今回はLDKなので、フルスペック、つまり、メーカーが一番力を入れている主力エアコンがおすすめということになります。
①畳数の目安
「冷房8~12畳」とは、「適用畳数が8畳から12畳まで」という意味ではありません。
「木造平屋南向き和室の場合8畳/鉄筋アパートの南向き中間層洋室の場合12畳」という意味です。
エアコンを設置する部屋に「西日が入る」「古い家で断熱が良くない」などの要因がある場合容量不足になる場合があるので、注意。
容量を決めるときは必ず下記のチェックポイントを専門家に相談するのが良いです。
‣建物の種類(木造・鉄筋)
•建物の断熱性能
•部屋の向き
•窓の大きさ
②能力
次は「能力」となります。冷房能力・暖房能力ともに、この数値が大きいほど、パワーが強く広い部屋に対応できるという意味です。( )内の数値は、変更できる能力の幅で、この最小値が小さいほど、きめ細かな運転ができ、電気代が安いエアコンとなります。
部屋の大きさによって対応する冷房能力のエアコンを選ぶのが基本ですが、それだけでは不十分です。今、使っている部屋がどんな条件なのか、使う人は子供なのか、シニアなのかなどもチェックしておきましょう。
部屋に隣接してキッチン(オープンキッチン)がある場合は、換気扇が室内の空気をどんどん外に逃がしてしまうので2ランク上のエアコンを選ぶのが正解です。
使用頻度のチェックも大切です。毎日使うのか、夜と週末に集中的に使うのか等を調べておきましょう。同様にそのエアコンを何年間使用するつもりかも予測しておくとベターです。
一年中使うのであればもちろんフルスペックがオススメ。逆に、共稼ぎで夜しか使わないのならフルスペックは必要ありません。
省エネラベルをチェック
省エネ基準(目標値)をどれくらいクリアしているかを「%」で表しています。数値が大きいほど省エネのエアコン機種といえます。
★★★★★ 121%以上
★★★★ 114%以上121%未満
★★★ 107%以上114%未満
★★ 100%以上107%未満
★ 100%未満
エネルギー消費効率(APFまたはCOP)
より正確に省エネ性能を知ることができます。
エアコンの「エネルギー消費効率」を表す数値には、以前から使用していたCOPと、2007年度から使用されているAPF2つの種類がありますが、新製品は【APF】に統一されています。
数値が大きいほど優秀なエアコン。1のエネルギーが何倍のパワーになるかを数値で表していると理解すれば、わかりやすいでしょう。従って、この数値が大きいほどエネルギー効率がよい省エネ型のエアコンということになります。
エアコンとは「冷房・暖房・除湿」の3つの働きをするものです。現在、大半のエアコンでは、これら3つの運転を、温度や湿度に応じて自動で選択する「自動運転」が標準搭載されています。これは、効果的な運転により、省エネ性にも大きく影響しますので、その効果についてしっかり理解しておきましょう。
省エネにも大きく貢献する「センサー」機能
「自動運転」をするために、エアコンには温度や湿度を感知するセンサーが付いています。しかし最新のエアコンはそれだけはなく、「人のいる位置・人の運動量」までも感知するセンサーが搭載されています。これにより、人のいる場所だけ冷暖房したり、動いている人と寝ている人で温度を変えるなど、自動コントロールが可能となり、より快適で省エネな運転を実現しました。さらに、省エネ運転になる「エコ運転」、就寝中の「ナイトモード」などを搭載している機種も増えましたので、上手に取り入れると便利で快適になるでしょう。
快適性に大きく影響する「気流」
センサー同様に、エアコンの性能を左右するのが「気流」の設計。各社、部屋全体に効率よく冷暖房した空気を行き渡らせるため、ワイド・ロングなど気流の工夫が施されています。また、フラップを上下左右に動かすことで、人に風を当てる・当てないなどのコントロールも可能になり、効率だけでなく快適性の向上にも貢献しています。
多様化する「除湿」モード
気にしたいのが「再熱除湿」について。温度を下げる「冷房除湿」と異なり、室温を下げずに除湿できるモードです。肌寒い梅雨時などには快適に除湿ができます。以前は、湿度を取るために温度を下げた空気をヒーターで暖めるタイプのエアコンがありましたが、最近は排熱を利用するなど消費電力が削減されています。また、洗濯の室内乾燥に最適な「衣類乾燥モード」や、結露防止に最適な「結露抑制モード」など、除湿の機能は多彩になっているので、これらのモードが状況に応じて選べる機種がおすすめです。
200Vの方が省エネ
200Vのエアコンは、100Vのエアコンと比べて冷暖房能力が大きいため、室温が安定するまでの時間を短縮できます。また、200Vのエアコンは使用する電圧が違うため、設置する場合は専用の配線とコンセントが必要です。
化粧カバー
一番シンプルで設置工事の時に一緒にしてもらえば手間がかからないエアコン化粧カバー。
お客様もお通しするLDKなので、つけた方がきれいですね!見た目を良くするだけでなく耐久性にも優れています。テープ巻き仕上げでは、風雨にさらされテープが劣化してはがれやすくなりますので、室外化粧カバー工事をおすすめします。
価格
室外用2m5000円~
室内用2m10000円~
セリアのインテリア雑貨を使ってのDIYもおすすめ。
実用性の高いエアコンもアレンジ次第で、おしゃれに大変身しますね。
こちらもセリアのおしゃれな額縁をエアコンの配管隠しに使用。
口コミでも素敵!かわいすぎる!との声が多く、おしゃれ女子に人気です。
霧ヶ峰
部屋が暖まっているかどうか、だけではなくその部屋にいる「人」が快適かどうかをきめ細かくセンシング。三菱ルームエアコン霧ヶ峰は、温度を見はりそこにぴったりの快適な風を届けます。
20畳以上のLDKにピッタリなのが三菱の大容量9.0kwモデル。和室とリビングの二間続きでも、これ1台で快適になります。
「ムーブアイ極」が快適温度をキープ
体温計と同じ0.1℃単位で計測するセンサー「ムーブアイ極」が人の体温と室内の温度をしっかり見張ります。足元や手先など、一人ひとりをきめ細かく見てコントロールするから「冷やしすぎ」「冷たい足元」を防いで快適な空間に。壁や床の温度も見て、それぞれに適した体感温度をキープしてくれます。エアコンの正面だけでなく、真横にいる人も、エアコンから遠いキッチンにいる人にも快適な温風を届けます。
口コミでも、センサーの細かい反応には驚いた!という声があり、室内の人数が変わったり温度に変化があると、パッと風向きや風量が変わります。常にセンサーがお部屋の状態を見張ってくれて、自動で心地よい温度に調整する頼もしいエアコンです。
強弱の風を同時に吹き分ける「匠フラップ」
4枚のフラップが前後左右に風を吹き分けます。手前にいる寒がりな奥さん、離れた場所にいる暑がりな旦那さんというように、体感温度の違う2人に対して、それぞれに適した風を届けることができます。
手のひらサイズのプチポンは大感激!リモコン操作を間違いがちな高齢者でも安心。両親に教えたら興味津々でしたと口コミでも大好評。
省エネ大賞受賞
夏も冬も自動で運転が切り替わり、快適なまま節電。人の体温を見て風の強さも調節します。
ちょっと涼しいかなという時は冷房を切って送風運転に自動で変わるし、人がいなくなったら3分でセーブ運転に切り替わるので省エネですとの口コミも。
清潔へのこだわり
内部汚れを防止する「ハイブリッドナノコーティング」
エアコンの汚れやすい熱交換器・ファン・通風路に特殊コーティングを採用。
ホコリなどの親水性の汚れを防ぐフッ素粒子と、油などの疎水性の汚れを寄せ付けない親水性薄膜をコーティング。一年を通して、清潔な状態が続きます。
また、この時期気になるPM2.5、花粉を「帯電ミクロフィルター」でキャッチ。
霧ヶ峰Zシリーズ MSZ-ZW565S-W
口コミ1位はZシリーズ!中でもこちらは
世界初、 「暑い」「寒い」を見極めるセンサー搭載。さらに風あてと風よけを自動コントロール。
では、霧ヶ峰 Zシリーズの口コミをご紹介します。
冷房時は自然感覚の冷風を感じる事ができ、リモコンも液晶タイプのタッチ式で分かり易い操作メニューになっている事や霧ケ峰は冬季の暖房力も期待できるとの事ですので、全体的に非常に満足しています。
購入の決め手はなんといっても省エネの良さ。
口コミでも匠フラップやムーブアイ極み機能が評価されています。
うるさら7
外気の水分を取り込み、加湿できるのを最大の特徴のエアコン。省エネ製と環境性に優れた「うるさら7」。天井に沿って気流を遠くまで届かせる「サーキュレーション気流」に加え、2016年は暖房時の快適性を高める「垂直気流」を新たに搭載。ひとりひとりに風を当てるのではなく、人に直接風が当たらず、冷気・暖気を部屋の隅々までに素早く行き渡らせることで、快適な空間を実現します。
温度ムラの少ない快適な環境にする「サーキュレーション気流」
冷房時には、部屋全体がすばやく均一な温度になって快適。先進の吹き出し構造と大風量ファンで気流を遠くまで回します。天井に沿わせてたっぷりの風量を吹き出すことで、
12m先まで天井付近に気流が届き、ワイドリビングの奥まで快適気流をお届けします。
また、からだにあてる気流にも、ひと工夫。からだにあたっても気持ちいい気流にこだわっていることも口コミされています。
「うるる加湿」で冬も、うるおいアップ
外の空気中の水分をエアコンが取り込み、無給水で冬のお肌・お部屋のうるおいをお届け。 無給水加湿は、ダイキンだけの技術です。同じ温度でもしつどを上げると、肌は暖かく感じます。ダイキンだけの“給水不要の加湿機能”で手間なく快適&省エネ。
乾燥する冬の気候は女性のお肌には大敵。暖房は乾燥するし…そんな悩みを解決してくれる機能。口コミでも女性人気があります。
寒い冬にうれしい暖房パワーで、冷えきったお部屋を快適にする「高暖房機能」
設定温度到達後、もっとあたたまりたい時にリモコンのボタンを押すと、最大60℃の高温風を吹き出します(約30分で通常運転に復帰)。お目覚め後にボタンを押すとわずか1分で温風が吹き出します。特に冷えやすい北海道などの地域でも使われている方が多く、口コミでもお墨付き。
うるさら7 Rシリーズ AN71SRP-W
うるさらの特徴でもある湿度調整機能が非常に優秀で納得のハイパワーと評価する口コミが多いです。暖房機能が優れていて、寒冷地域の方からもおすすめの口コミが上がっています。
では、うるさら7 Rシリーズの口コミをご紹介します。
やっぱりエアコンは業務用でも使われているダイキン人気が強いですね。値段は張りますが、機能面ではエアコン専業メーカーなことだけはあると口コミでも評価が高いです。
白くまくん
「画像カメラ」と「温度カメラ」の2つのカメラを搭載した「くらしカメラ ツイン」。2種類のカメラでエアコンをつけてる時のムダを見つけ効率良く、かつ快適に冷房します。
涼しいキッチンで夏も快適にお料理!
人の距離や活動量を見る「画像カメラ」。近くにいる人や遠くにいる人の位置を検知。人の位置や動きに合わせて風を送ります。さらに、「温度カメラ」が人の周囲の温度を見て冷やし過ぎを抑えます。
人の距離と熱源を見てくれるから、対面式やアイランド式キッチンで調理を始めると、涼しい風がこちらを狙って届きます。ソーメンなどを汗だくで調理している主婦にとって嬉しい機能ですと主婦の方からも絶賛の口コミ。
ステンレスの採用いつでも清潔
通風路、フィルターまでステンレス製で、エアコン内部の菌や汚れを抑制します。最上位モデルのXシリーズでは上下 フラップまでステンレスを採用しております。
台所などで使われているステンレスは清潔感いっぱい。ホコリが付きにくく、汚れてもサッと拭くだけなので、うれしいと口コミでも高評価。
梅雨時に便利な「カラッと除湿」
通風路、フィルターまでステンレス製で、エアコン内部の菌や汚れを抑制します。最上位モデルのZシリーズでは上下 フラップまでステンレスを採用しております。
「肌寒く感じるので除湿が苦手」という女性には、冷え過ぎないのでオススメ!との口コミからもあるように、リビングにいる時間が多い女性にうれしいですね。
白くまくん Xシリーズ RAS-X56E2
Xシリーズのエアコンは「新間取りサーチ」ボタンを押すと、リビングだけでなく隣の和室まで空調してくれるので、二間続きのお部屋がある家にはオススメです。
では、白くまくん Xシリーズの口コミをご紹介します。
省エネの優秀さを口コミされている方が多いので、省エネ度は間違いありません。
いかがでしたか?
メーカー別に口コミでおすすめのエアコンをご紹介しましたが、気になるエアコンはございましたか?
ここではLDKに合わせたエアコンをご紹介しているので、ぜひ買換えや新築のエアコン選びのご参考に★
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