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    貴方のお部屋のカーテン、清潔にする洗い方を知ってますか?

    お部屋のカーテン、定期的に洗ってますか?クリーニングに出せば価格が高くなるので、家でカーテンを洗おうと思われている方もいるとおもいます。でも、カーテンの洗い方がわからないという方の為に、カーテンの洗い方をいろいろ調べてみました。

    年末の大洗濯!「カーテン」を洗う前の確認・準備と洗い方・干し方

    【年末の大掃除時には「カーテン」のお洗濯も!】

    ライオンの調査によると、年末に大掃除をする人は約7割となっており、日常生活の様々な行事や習慣が薄れていると言われる中でも、まだまだ大切なイベントといえるようです。

    窓や照明、キッチンなどが大掃除の定番ですが、普段なかなか手がまわらない「カーテン」や「インテリアファブリック」のお洗濯もやってみると、とても気持ちが良いものです。特に、カーテンは洗い方がわかれば簡単なので、窓をお掃除するタイミングで一緒に洗ってみましょう!カーテンの洗い方をご紹介します。

    カーテンを「洗う前」に

    ※次の手順で、洗い方を説明する前の準備をしましょう。

    【洗い方のステップ1. 「絵表示」の確認】

    まずカーテンについている洗い方の説明、「取り扱い絵表示」を見て、家で水洗いができるかどうか確認し、洗える場合は、適切な洗剤を選びます。カーテンのような大物には、布の奥までサッとしみ込む液体洗剤がおすすめです。

    【洗い方のステップ2.「ジャバラ状」にたたむ】

    次にカーテンから金具を外し、ホコリをはたき落とします。汚れ具合をチェックしながら「ジャバラ状」に折りたたむ「屏風(びょうぶ)だたみ」にします。その時、汚れが気になる部分を表にします。

    【洗い方のステップ3. 気になる黒ズミには「前処理」を!】

    カーテンの上部のギャザーや裾の部分は、ホコリなどで黒ずんでいることがよくあるので、そのような部分には「前処理」をしましょう。

    前処理の方法は、気になるところに洗剤の原液をつけて、キャップの底でたたいてしみ込ませておきます。また、シミなどの目立つ汚れにも液体酸素系漂白剤を塗布しておきましょう。

    「洗濯機」での洗い方

    次に洗濯機での「洗い方」の手順をご紹介します。
    たとえば、カーテンを洗濯機に入れる向きも、上手に洗う洗い方のポイントの1つです。

    【洗濯機での洗い方1. 「洗濯ネット」を使用】

    折りたたんだレースやデリケートな素材のカーテンは、洗濯ネットに入れます。

    【洗濯機での洗い方2. 洗濯機に入れる】

    洗濯機に入れる向きは、上手に洗うポイントの1つです。

    イラストのように、汚れている面を洗濯機の底側に向けて入れましょう。

    【洗濯機での洗い方3. 「液体酸素系漂白剤」を入れる】
    汚れがひどい時は、液体洗剤のほかに「液体酸素系漂白剤」を適量入れて洗います。

    【洗濯機での洗い方4. 脱水は「短時間」で!】
    洗濯じわを防ぐため、脱水時間は30秒くらいの「短時間」に設定します。

    出典:http://lidea.today

    【汚れがひどい場合には「二度洗い」】
    最初の「洗い」の工程で、洗濯液が真っ黒になるようであれば、「二度洗い」する洗い方がおすすめです。洗い終わったら、洗濯液を排水して軽く脱水し、もう一度洗濯液をつくって二度洗いしましょう。

    干し場所は「カーテンレール」を活用

    次に「干す」時の手順についてご紹介します。

    薄手のカーテンは、「カーテンレール」に吊るして干すのがおすすめです。

    【1. 縫い目を伸ばす】

    洗濯じわや型くずれを防ぐため、脱水後はすぐに取り出して、手で縫い目を伸ばします。

    【2. カーテンレールに干す】
    薄手のカーテンは、カーテンレールに干すと、カーテン自体の重さで全体のしわが伸びて、キレイに仕上がるだけでなく、干す場所もとりません。干す前に窓ガラスも掃除して汚れがつかないように注意しましょう。ただし、厚手の重いカーテンはカーテンレールに負担がかかるので、竿に干しましょう。

    【最後に「香りづけミスト」でお部屋を華やかに】
    カーテンが乾いたら、「香りづけミスト」をスプレーしましょう。華やかな香りが漂って、お部屋の印象がアップしますし、「大洗濯した達成感」が感じられますよ。

    【カーテンの「汚れを防ぐ」工夫】

    お洗濯の時に、カーテンの「汚れを防ぐ」ひと工夫をしてみましょう。

    1. 柔軟剤を使用する

    柔軟剤には、「静電気防止効果」があるので、花粉やホコリなどの汚れがつきにくくなります。また脱水時の洗濯じわを防ぐ効果もあります。

    2. 抗菌効果のある洗剤や液体酸素系漂白剤を使用する

    これらを使うことで、菌によるニオイの発生を防げます。

    自宅で手軽に白く!レースカーテンの洗い方

    【はじめに】

    カーテンの洗濯は、衣類のように頻繁には行いません。しかし、洗わずにいると少しずつ汚れが蓄積してしまうのです。白いレースカーテンだとその汚れはなおのこと目立ちます。

    こちらではご家庭にあるレースカーテンについて自宅で洗い方をご紹介します。

    【用意するもの】
    ●中性洗剤
    ●酸素系漂白剤
    ●洗濯ネット
    上記のものを用意して、レースカーテンを綺麗にする洗い方を説明します。

    レースカーテンの洗い方

    【STEP1: 洗濯表示をチェックする】

    カーテンに洗濯表示がある場合は、カーテンレールから外した時にチェックします。著者の家のカーテンでは、上部裏に洗濯表示があります。

    この時チェックしたいのが1と2のマーク。1のマークは洗濯機の弱水流で40度までの水を利用して洗うことを指定されています。

    2のマークは塩素系漂白剤の使用不可を示しています。漂白剤を使用する際は酸素系を使用しましょう。

    また、上記のマークが書かれているカーテンもあるでしょう。

    この場合5は必ずネットを使用し、中性洗剤で洗いましょう。6があれば手洗いで洗いましょう。

    7があれば、残念ながら家で洗濯することはできません(水洗い不可のマーク)8があれば、クリーニングに出すことができません。

    【STEP2:カーテンをたたむ】

    カーテンのフックをかける部分が内側にくるように、コンパクトにまとめます。

    【STEP3:ネットに入れる】
    カーテンの洗濯表示ではネットの指定はありませんでしたが、型崩れやシワを防ぎたい場合は入れます。

    【STEP4: 洗濯機で洗う】

    カーテンを洗濯機に入れ、洗濯表示に応じた洗剤とコースで洗濯します。その際、洗濯機の指定の場所に酸素系漂白剤もいれると白が綺麗に映えます。

    著者の場合は上記のメニューがあるので、「ソフト」か、「ドライ」コースで洗います。

    【STEP5: カーテンレールにかけて干す】

    洗い上がりをそのままカーテンレールにかけて干すと楽です。窓を開けると早く乾きます。

    【その他 カーテン洗いの注意点】
    ●大物洗いになるので、慣れないうちは中性洗剤を指定されていなくても使った方が無難です。

    ●汚れがひどい場合は、あらかじめ酸素系漂白剤を溶かした水につけおきしておくと綺麗になります。

    ●天気のいい日を選ぶと乾きやすくてサッパリします。

    【おわりに】

    いかがでしょうか。汚れが目立ちやすいからこそ、白く仕上がった時の達成感は格別です。上手に漂白剤を使ってきれいにしあげましょう。

    遮光カーテンのカビ取りと洗い方 洗濯機はOK?カビの予防と対策は?

    【遮光カーテン】

    遮光カーテンってその名の通り、光を遮ってくれるので夏の暑い日はエアコンの効き目にもひと役買ってくれるので優れものですよね。

    でも、湿気や冬場の結露で気づけばカビってこともあります。

    綺麗に気持ちよく過ごすためにマメに洗いたいところですが、遮光カーテンはとてもデリケートなので繊維を傷つけてしまう可能性があるので気をつけなければなりません。

    今回は、上手な洗い方をご紹介しますので是非試して下さいね。

    【遮光カーテンのカビ取りの仕方】

    湿気や冬場の結露などでカーテンに付いてしまったカビ、繊維に黒くしつこく入り込んでしまうこともあるでしょう。

    放って置いて時間が経ってしまったカビの色素はとてもしつこいので、洗濯だけではなかなか落ちてくれません。

    市販のカラー用の漂白剤、又は酸素系漂白剤に漬け置きしてから洗って見てください。

    それでも取れなければ、塩素系の漂白剤に漬けてみましょう。ある程度は落ちますが、色落ちや繊維を傷つけてしまう恐れがあるので気をつけてください。

    色落ち覚悟!であれば、直接つけるのではなく綿棒などでピンポイントでつけましょう。30分程したら水でその部分だけを洗って下さいね。

    遮光カーテンの洗い方 洗濯機に入れてもいい?

    まずカーテンに付いてる洗濯表示を確認してくださいね。

    洗濯機、水洗いオッケーマークがあれば大丈夫、自宅で洗濯ができます。ドライマークand洗濯機マークが付いてるのも大丈夫。

    ドライ、ドライセキユと書いてある場合はできません。クリーニング屋さんにお願いしてくださいね。

    遮光カーテンは、糸を密に織って光を遮るタイプとポリウレタンをコーティングして遮光するタイプがあります。

    ポリウレタンコーティングだと、水洗いするとポリウレタン樹脂が溶けてしまう可能性があるので気をつけなければなりません。

    洗濯する前に、湿気などの水分で劣化してないかよく見てください。もし、剥離していたら洗濯機はやめた方が無難かもしれません。

    【遮光カーテンの洗濯機での洗い方】

    さて自宅で洗濯が可能でしたら、まずカーテンのフックを外して大き目の洗濯ネットに入れお洒落着洗い洗剤を入れたら少し放置しましょう。

    汚れが目立つ所は、優しく揉んで下さい。

    カーテンは山折りと谷折りを繰り返して、じゃばら折りにしてネットに入れましょう。

    下処理が出来たらドライコーススイッチオン!あとは待つだけです。

    【遮光カーテンを手洗いする方法】

    洗濯機はやっぱり心配と言うなら、手洗いしましょう。

    カーテンを二つ折りに畳んで洗濯機又は浴槽にあらかじめ洗剤を溶かしてから入れて優しく押し洗いしてください。すすぎをしたら、脱水コースで1~2分です。干す時はいずれも濡れたままの状態でフックを付けてカーテンレールに戻し付けます。軽くパンパンとたたいてシワを伸ばして下さいね。

    なるべく天気がよく風通しの良い日に洗いましょう!

    【カーテンのカビ予防と対策】

    カーテンがかびないように予防しておきたいところですが、カーテンそのものに予防を施すことは中々難しいお話です。

    カーテン周辺に気を付けてみましょう。

    まずはカビを繁殖させないことですよね。一番大事なことは冬場でも湿気をこもらせないように換気をこまめにすることです。

    窓にホームセンターなどで売っている結露防止フィルムを貼ったり、結露防止スプレーをかけるとある程度は結露予防になります。

    結露ができてしまったら窓をマメに拭くこと。そしてカビの栄養源となる汚れやホコリをしっかりとってください。

    【カビが発生する前】

    さらにカビが発生する前にカーテンをきれいにすることが大事です。できれば小まめに洗濯しましょう。

    さらにカーテンそのものをあまり窓に密着させずに吊るすことですね。

    ワンクッションとしてレースのカーテンを付けるのもおすすめです。白いレースのカーテンでしたら多少のカビはカビキラーでやっつけられます。色落ちの心配がないですからね。

    中には結露防止レースカーテンもあります。お部屋の湿気をカーテンが吸収して、防カビ加工もされているのでカビがつきにくいものです。

    遮光カーテンにまで繁殖させないことが大事ですね。

    【まとめ】

    カーテンは重いし大きいし洗うのは重労働ですよね。ですがせめて年に1、2回くらいは洗濯したいものです。

    洗ってしまえば、達成感も味わえ、空気もきれいになるしほのかな洗剤の香りもして清々しい気分になりますよ!

    せっかくきれいにしたカーテンなので、フックの汚れも窓もきれいに磨いてからカーテン取り付けしましょうね!

    とにかく酷い汚れになる前に対処する事が大事です。

    一年中きれいな清々しいお部屋で過ごしましょうね。

    これまで、自宅でのカーテンの洗い方をご紹介しましたが、時間がない方の為に宅配でカーテンを洗ってくれるクリーニングサービスもあります。次はクリーニングサービスをご紹介します。

    カーテンクリーニング専門店

    【カーテンクリーニングのご紹介】

    カーテンはメンテナンスが大切です


    知らず知らずのうちに汚れてしまっているのが、窓辺のカーテン。カーテンはお部屋のほこりや外からの紫外線を直接受けますので、汚れやすく、色褪せなど劣化することもあります。

    カーテンをできるだけ長くお使いいただくためにもやはりメンテナンスが大切です。定期的なクリーニングを施すことで劣化を防ぎ、また縫製のほつれなどを早めに補修することにより、美しい状態で長持ちさせることが可能になります。

    カーテン専門店の洗い方はここが違います。

    【専用フィニッシャー機による立体プリーツ加工】

    カーテンクリーニング専門工房BEMでは、カーテンの素材や汚れの具合に適した洗い方で徹底洗浄し、元の綺麗なカーテンに近づけます。

    【ひとつひとつ丁寧にひだを整えます】

    仕上げにおいても、ポリエステル素材にはカーテン専用のフィニッシャー機による立体プリーツ加工を施し、すべての製品に対し、ひとつひとつ丁寧にひだを整えながらカーテン用のプリーツたたみで納品いたします。

    【一般のクリーニング店には望めないプリーツたたみで納品】

    このような後処理やたたみ仕様によって、仕上がり後のウェーブの美しさが格段に違ってきます。
    また、クリーニングお預かり中、代替カーテンの貸出サービスもしております。 お気軽にお申し付けください。

    【縫製工場併設のクリーニング工場だから美しい仕上がり】

    縫製工場を併設する弊社のカーテンクリーニングでは、クリーニング後に生地の縮みが生じてしまった場合、丈直しも可能です。ほつれなどの修正もお任せ下さい。特殊素材(ベルベット、シルク、裏地付き等)はもちろん、シェードやスタイルカーテン、バランス(上飾り)などのクリーニングも承ります。

    【シミ抜き、カビ取りも承ります】
    結露によるカビ、シミなどもお取りいたします。クリーニングとは別工程のため、オプション対応となりますので別途お申し込みください。料金は、状態、経過時間、大きさ、数、生地の素材により変わりますので、確認後お見積りさせていただきます。ただし、状態やシミの種類によっては、完全に落ちきらない場合がございます。
    また、生地の素材によっては縮む場合がございますので予めご了承ください。尚、縮んでしまった場合、丈直しをすることは可能です。(別途料金を申し受けます)

    いかがでしたか?カーテンの洗い方!自宅でオーバーカーテン・レースカーテン・遮光カーテンが全部洗える事に感心しました。特に冬は結露ができるので、カーテンにカビが発生する確率が高くなります。そんな時のカビ取り方法まで説明されていてよかったです。
    プロに頼むともっと綺麗になるのはわかっていても、カーテンをクリーニングに出している間の替えのカーテンが無いからどうしようと思っている方もいますよね!今回ご紹介したクリーニング専門店や他のクリーニングサービスでも、クリーニングに出している間「紙のカーテン」や「代替えカーテン」の用意があるそうなので、気軽に頼めそうですね!皆さんもご自宅のカーテンを清潔にして、気持ちいい毎日をすごしましょう!

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