北欧のお家はオシャレなだけじゃない！生活に基づいた北欧ハウス♡

１、急こう配の屋根

積雪対策として、急勾配の屋根が採用されています。
急勾配の大きな切妻屋根が、渋い色で素敵なお家。
深い軒の出も北欧らしいポイントです。

２、大きな三角屋根

北欧は日照条件が厳しいので、太陽の光を多く取り入れられるように窓が大きく取られていたり、大きな三角屋根になっていたりもします。

５、コントラスト

一階は白の外装、二階は重厚感のあるダークブラウン、などといったコントラストのはっきりした外観のお家も北欧ではよく見られます。
素材としては、白い部分は縦張の外装材、ブラウンは重厚感のある木材を使っているお家が多数派のようです。

６、自然素材の外壁

木や石、レンガなどの自然素材をモチーフにした外壁も、北欧のお家らしいポイント。
こちらは、魔女の宅急便のパン屋さんがモチーフのお家です。
素材感のあるレンガと塗り壁が素敵！

７、高気密高断熱

北欧の厳しい寒さに耐えるため、とても高性能な高気密高断熱のお家になっています。
日本での北欧住宅の輸入住宅は、外断熱と内断熱とを併用するような高気密高断熱の住宅も建てられるようになってきています。

８、ウッドデッキ

自然豊かな北欧で、気軽にその雰囲気を味わえるウッドデッキも特徴の一つ。
自然とのふれあいが日常に根付いているのですね。

おまけ

こちらはオーガニック住宅と呼ばれる、北欧ログハウス。
たくさんの窓、大きな屋根、ライティングも素敵なお家です。

お家時間が長い

年間を通して気温が低い北欧。
必然的に家の中で過ごす時間が多くなるので、居心地よく過ごせるよう、お家を美しく整える習慣が根付いています。
また、自然に恵まれているので、材料となる木材に富んでいます。
そのため、家具・インテリアなど住まいに関わる分野で発展を遂げてきました。

１、シンプル

シンプルに整えられたお家ながら、鮮やかなカラーや、アートなどの飾り、照明の形にもこだわった、北欧の基本スタイルです。

２、ナチュラル

自然の中にいるようなナチュラルな空間。
北欧インテリアは照明にも手が抜けないので、大きく、素材にもこだわったものをチョイスしています。
パッと目を引く大きいシェードが空間にあることで、逆に天井が高く見えるのが不思議。
ナチュラルインテリアには、和紙など紙素材のシェードがオススメ！

３、ホワイトがメインカラー

色使いは、壁・床・天井などのベースにナチュラルカラーを用いるという特徴があります。特にホワイトが多く、他に茶色や緑といった色が使われる事が多いよう。
こちらは、木材をホワイトにペインティングすることで、黒が差し色としても活きてきます。
手間がかかっても、とってもオシャレな北欧風モノトーンコーデです！

４、サブカラーは、ブルー、グリーン

メインカラーが決まったら次はサブカラー。
北欧風のお家にするためには、ナチュラルなブルーやグリーンを活用してみてください。

５、ビビットカラーを挿し色に

ホワイトベースのお家に、ピンクやイエロー、ブルーなど鮮やかな差し色を取り入れるのも北欧風。
近年の北欧デザインは綺麗な色使いの雑貨・家具が増えてきているので、ビビットなコーディネートもおすすめです。

６、幾何学模様

幾何学模様を取り入れると、北欧感がグッとアップします。
観葉植物や、北欧らしいカラフルなファブリックや雑貨をつかったモダンなお家です。

７、デザイン家具

ナチュラルさを追求するなら、木製の北欧家具、モダンなお家にしたいなら北欧のデザイン家具を取り入れると素敵！
こちらは、デザインから60年経ったいまでも、根強い人気を誇るセブンチェアやエッグチェアをデザインしたデンマークの巨匠、アルネ・ヤコブセンの家具たちです。

８、照明もこだわる

お家空間をさらに快適なものにするため、照明器具もこだわるのが北欧流。
温かみのある照明を選ぶと、北欧の雰囲気によく合います。

９、アートを取り入れる

壁かけアートは北欧のお家では、ポピュラーなインテリアです。
お家にいて楽しくなるようなポップで、鮮やかなカラーや、シンプル＆ナチュラルなアートなどをつかって、お家のオシャレを楽しみましょう。

シンプルな暮らし

憧れのマイホーム、北欧テイストを取り入れて、いつまでもスッキリと居心地よく過ごせるお家にしてみませんか？
賃貸のお家でも、インテリアは北欧のように楽しい空間にしてみませんか？
おしゃれなだけではない、北欧のお家スタイルを取り入れてみてください。