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    海外ブランドもいいけど国産も!おすすめ国産万年筆大集合!

    様々なブランド、メーカのある万年筆。海外ブランドも多数ありますが、国産万年筆にも目を向けてみてください。おすすめの品がたくさんあります。「どれも同じでしょ」なんてことはないのです。おすすめの国産万年筆で、あなたは何を書くのでしょうか?

    どんなシーンにおすすめなのか?

    贈答用としては大体以下の場合に万年筆が好まれるようです。

    入学祝い

    高校或いは大学の入学時に万年筆を贈るといいかもしれませんね。特に大学時。「大人になった」という感覚が味わえるかもしれません。

    東大でなくとも、国産万年筆を入学祝いに贈ることをおすすめします。「この国の担うんだ!」とそこまで大仰に考えなくてもいいですけど、これからの「歩み」が違うものだと感じさせるでしょう。

    就職祝い

    同じく「大人になった」「羽ばたく」若者にエールを送る意味合いで。

    お酒もいいけど、万年筆もおすすめです。特に、国産万年筆。お酒も万年筆も、「大人」を感じさせると思います。個人的見解ですが。

    退職祝い

    お疲れ様の意味を込めて。人生の重みを感じさせる字が書けそうです。

    職場によっては花束が贈られることもあるでしょうが、内々に万年筆を贈ることもあるでしょう。セカンドライフは国産万年筆でポエムや小説にでも挑戦しますか?

    和を前面に押し出したおすすめの国産万年筆

    「国産」なら「和風」の万年筆が見てみたいという方へ。中々に荘厳でおすすめです。

    桜を散らした国産万年筆です。ところどころの金が引き締まった印象を与えます。使うのが勿体ないくらいです。

    緊迫!和柄!それも「勘違い日本」ではありません。立派な国産万年筆です。書く文字さえゴージャスになりそうです。

    白地!黒地!国産万年筆ですが、外国人ユーザー向けではないかと思わせるほどの和。でも趣味が合えば、若い人にもおすすめできるかもしれません。

    メーカーである「セーラー」は初の純国産万年筆を作り上げた会社でもある。

    出典:http://goldnews.jp

    何と、歴史のある国産万年筆会社だったんですね。

    続いて、鉛筆やら、文房具関連でちらほら名前を聞く有名ブランドによる国産万年筆を見ていきます。

    PLOT発のおすすめ国産万年筆

    カートリッジ式で、何度でも使えるのが強みでおすすめです。鮮やかな青い国産万年筆というのも目立っていいんじゃないでしょうか。カジュアルな印象ですね。

    渋めに木製の国産万年筆。教職の人に会いそうですが、新社会人や新成人、大学入学祝いの贈り物としてもおすすめです。

    グリーンにストライプ風の模様。軸がモダンな感じですね。国産万年筆って何だか堅そうなイメージもあったんですが、若い人にもおすすめできそうです。

    万年筆というと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、こちらは割合今風でカラフルです。「気軽に使いたい」という方におすすめです。

    「石垣」というタイトルというかイメージのようです。こういうまだらチックな模様の万年筆って味があっていいですね。おすすめするのもいいですが、自分で使いたいです。

    こちらは「金魚」だそうです。情熱の赤です。国産万年筆にも派手なものがあることは、先に述べましたね。まだらで赤いからこそ、より赤みが増し、それでいて鬱陶しくないのが国産万年筆の凄い所です。

    ぺんてる発のおすすめ国産万年筆

    エクスキャリバー

    伝説の剣の名を持つだけあって、重厚なデザイン、高級な素材を使っているものが多く、当然高価です。値段がネックですが、おすすめの品はあるでしょうか・・・?

    一角獣(鯨)の角から作ったものだそうで、お値段はウン十万の国産万年筆です。「どこがおすすめなの!高いでしょ!」と思われるかもしれません。しかし、妥協しないその精神が肝心なのです。そういった意味では「おすすめ」かもしれません。「買え」と言っているわけではありませんよ。

    ランスロット

    伝説の騎士の名前を継いでいるせいか、重厚です。これでも国産万年筆です。「ランスロット」とは、ペンテルで出している国産万年筆のブランドの一つ。おすすめポイントは、その外観だけでなく、素材です。ちなみに青インキです。

    セーラー発のおすすめ国産万年筆

    純国産万年筆を始めて作った会社です。どんなおすすめ品があるんでしょうか?

    割と若い人向けかな。色はさまざまだけれど、何かが内側で燃えてそうな色です。値段は8万円ほど。入学祝いなど、特別な時におすすめですね。カートリッジ、およびコンバータ式とのことなので、うまくすれば元をとれます。そういった意味でも十分おすすめできます。

    典型的な万年筆といった感じ。しかし、腐っても初の純国産万年筆を作った会社です。様々なおすすめポイントがあるのです。

    大概の万年筆のキャップがねじ込み式だが、こちらは勘合式。仕事場などで使うのに便利。

    出典:http://blog.noguchan.lolipop.jp

    カチッとはまるタイプの国産万年筆のようです。おすすめポイントの一つです。

    木製です。国産万年筆だけあって、素材にもこだわってます。画像元から頼めばカートリッジ2本分が付属でついてきます。何度も使えるのは重要なおすすめポイントです。

    国産万年筆だけあって、国花をイメージしたもの。これは女性向けとしておすすめかもしれませんね。結構お手軽なお値段ですし、そこもおすすめです。

    これまた変わった柄の国産万年筆。カジュアルポップな柄がおすすめポイントです。ケースもおしゃれです。お値段は張りますが、お祝い、贈答としてはおすすめかと。

    小さいけれど、国産万年筆。一般的な者よりもさらにかさばらない点がおすすめポイントでしょうか。カラフルなのも心動かされますね。

    「万年」使うため

    別に外国産の万年筆を使ったっていいんですが、やはり純国産、日本産というだけで信頼度が増すというもの。

    日本語を書くことを考えて作られている。

    出典:http://www.ippitsukan.com

    確かに。

    万年筆はその名の通り、長く使うためのもの。各シーンで活躍、あなたを支えてくれるはずです。「パソコン、タブレッド、スマホがあるから」なんて言わず、国産万年筆で生の字を書いてみてはいかがでしょう?何もお祝いでなくともいいんです。贈り物でなくてもいいんです。長いこと、あなたのパートナーとなるおすすめの国産万年筆に出会えることを願います。

    「一緒にいてね」なんて話しかけたり擬人化したりは、無理におすすめしませんが、国産万年筆と一緒に人生を歩くのは悪くないと思うのです。

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