★北欧風インテリアに使える、可愛くてお洒落なアイテム一挙公開★
2016/07/17
AYAKA12321
おしゃれな部屋と言えば、北欧風インテリアの部屋というほど、人気のある北欧テイスト。しかし北欧風インテリアとは実際どのようなものなのでしょうか。北欧風インテリアの基本、そして作り上げるコツ、実際のコーディネート集をご紹介します。
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北欧風インテリアとは、北ヨーロッパの北欧地方で愛されているデザインのインテリアのことです。
年間を通して寒い季節が多い北欧では、室内で過ごす期間がとても長いのが特徴です。
そのため寒く暗い季節でも、明るい室内で快適に過ごしたいという思いから、インテリア分野が発展したのです。
また自然に恵まれた環境で、材料となる木材が豊富なことも、要因の一つと言えます。
そのため北欧インテリアには、木のぬくもりを感じられるアイテムが多いです。
そんな北欧インテリアを、もう少し詳しく紐解いていきましょう。
年間を通して平均気温が低い北欧では、多くの人が家族そろって家の中で過ごす時間が多く、そのため、少しでも心地よく過ごせるようインテリアに凝っています。
長い間心地よく過ごす空間には、冷たい感じのする材質ではなく、できるだけ自然に近く、ナチュラルな木のぬくもりや匂いが楽しめるインテリアを取り入れています。
北欧風なお部屋にするには、やはり床はフローリングがおすすめです。
木目のはいったフローリングにするだけでも、北欧風な感じが出てくるので、それに合わせて他のインテリアを選ぶといいでしょう。
北欧風インテリアには、過激な色はあまり使いません。
「アース・カラー」と呼ばれる自然的で落ち着いた色合いのインテリアが基本になります。
グレーやブルー、ブラウンやグリーンなどを基調にして、それらの色の濃淡を利用してインテリアを揃えていくといいでしょう。
ぼやけた色は他のカラーとの馴染みもよく、インテリアがしやすくなります。
上記で北欧風カラーは「アース・カラー」とお話ししましたが、それはあくまでベース色です。
そこにところどころ鮮やかな色を配置していくのが、北欧風のコントラストです。
基本はグリーンベースの落ち着いた色合いですが、ランプシェードやファブリックパネルに鮮やかなさし色をプラスしています。
基本はシンプルなインテリアですが、アクセントも忘れません。
落ち着いた中にビビットカラーを取り入れるのも、北欧風インテリアの特徴です。
赤やオレンジなどが入っただけで、一気にオシャレ感ががアップしますね。
北欧インテリアの基本が分かったところで、次は北欧インテリアを作り上げるコツをご紹介します。
北欧風インテリアを一から作り上げる、基本的な順番をご紹介します。
まずは、部屋の「ベースカラー」を選びます。
部屋の中で面積が多い壁や天井、床などの色がベース(基調)になります。
暖色系にするのか寒色系にするのか、それによって印象はがらりと変わります。
次にベースカラーが合わせたインテリアを選んでいきます。
基本的には同系色のものをレイアウトすると、インテリアに統一感が出ます。
テーブやベッドなど大きめな家具は、北欧風の基調である木材使用のインテリアがおすすめです。
最後にインテリアにさし色を加えます。
画像では、クッションや子供用イスに鮮やかなカラーを取り入れています。
北欧インテリアの基調であるアースカラーは、落ち着いている分地味な印象にもなりがちです。
アクセントのさし色は大切です。
新築の家や、引っ越し先でのインテリアコーディネートは順番にできますが、すでに生活している部屋の模様替えの場合はそうはいきませんよね。
部屋中まるごと北欧風インテリアというのは難しいので、
ポイントを押さえた北欧風インテリア作りをみていきましょう。
元々ナチュラルなインテリアのお部屋でした。
しかしそのままではシンプルすぎたため、北欧風インテリアらしいカラフルなカラーの小物を取り入れました。
賑やかで温かみのあるインテリアになっています。
イエローがかったフローリングを活かして、カーテンにからし色を持ってきました。
また全体的にほっこり温かみがありすぎるため、観葉植物やブルーのラグをアクセントにしています。
調味料などを入れる棚にも、北欧風インテリアを取り入れています。
扱いやすいプラスチックやスチールもいいですが、キッチン周りも統一させたいですよね。
北欧風インテリアの定番といえば、タイル張りのキッチンです。
フルリフォームしなくても、シールタイルなどで簡単にDIY可能です。
マイホームでなくとも、工夫次第で賃貸マンションもおしゃれに変身させることができます。
角材を組み合わせて作る木材アイテムは、調理器具を引っかけたり、物を置いたりと、とても重宝しますよ。
北欧風インテリア作りのコツが分かったところで、実際に北欧風インテリアレイアウトをしたお部屋をご紹介しましょう。
一人暮らしのワンルーム、狭いめの間取りで作る、北欧風インテリアです。
北欧風定番カラーのグリーン系をベースカラーにしています。
全体的に落ち着きの感じるお部屋なので、こじんまりとした間取りにも合っています。
ナチュラル&シンプルの定番ですね。
壁のブルーをベースカラーにして、部屋のインテリアもベッドカバーも全体的にブルーで統一しています。
物は極力排除していますが、カラーで賑やかさを表現しています。
白をベースカラーにして、アクセントは北欧風の森のイメージでグリーンを。
ちょっと大人っぽく落ち着いた雰囲気が出ています。
カーテンもあえて抑え気味のグレーにしているところが素敵です。
一人暮らしの場合、荷物や物は最低限でいいですよね。
だからこそ空間を広々と見せるインテリアコーディネートも可能です。
絵画や観葉植物を飾り、リラクシーな北欧風インテリアを演出しています。
家族や同居している人がいる場合は、リビングが共有スペースになりますよね。
そんなリビングを中心に、北欧風インテリアをご紹介します。
白と茶を基調とした明るさ溢れる、北欧風インテリアです。
お部屋全体に温かみとぬくもりを感じます。
あえて窓にカーテンは付けず、自然との調和を表現しています。
カントリー風な北欧インテリアです。
とにかく自然派でシンプルなレイアウトなので、この先他の家具や雑貨などを取り入れても、違和感なく馴染んでくれそうです。
ダークブラウンを基調に、さし色で魅せる北欧風インテリアです。
照明もデザイン性の高い北欧テイストのものにこだわり、おしゃれな空間になっています。
最後に北欧風インテリアといっても、どこで買えばいいの?
そんな人におすすめの人気ショップをご紹介します。
北欧風インテリア家具を買うなら、IKEA(イケア)がおすすめです。
黄色と青のコントラストが、お店の外観の特徴です。
イケア発祥のスウェーデンの国旗の色を使っており、北欧カラーというイメージが強くなっています。
イケアは、全国に9店舗あります。
関東関西を中心に店舗展開していますが、ネット販売もしているので安心です。
イケアのホームページを、下記にリンクを用意しました。
イケアの特徴の一つは、店舗が広く見やすいことです。
家具が展示されているだけではなく、実際にレイアウトしたモデルルームがあったり、触ったり試したりできるコーナーもあります。
そして値段が安いことです。
一人暮らしの人や模様替えのための家具の新調も、気軽にしやすいのが人気の秘密です。
またその低価格を実現できる理由というのが、お客様組み立ての商品が多いからなのです。
一見面倒に思える組み立ても、実はDIYやリメイクがしやすいという利点になります。
よりこだわりのある北欧風インテリアを作ることができるのです。
いかがでしたか。
北欧風インテリアは、基本とコツをおさえれば気軽に取り入れられるインテリアなのです。
ぜひあなたのお部屋のコーディネートの参考にしてみませんか。
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