ダニの種類には、屋外ダニ、屋内ダニがあります。吸血性のダニも!

    ダニは系統発生学的には、昆虫よりも、クモやサソリに近い生物とされます。20,000種類以上が確認されているんです。一般住宅で、見られるのは15種類程度。屋外ダニ、屋内ダニに分けることが出来ます。その中で、屋内の塵から検出されるダニなどが、問題を起こします。

    ダニの種類を調べて、書き出します。

    ダニの種類には、チリダニ、ツメダニ、イエダニ、コナダニ、マダニ、ヒゼンダニなどがあります。チリダニは、家庭の布団・絨毯等に生息するダニで、人間を噛むことはありませんが、死がい・糞が強力なアレルゲンとなり、人間にアレルギー反応を発生させます。

    マダニ

    アレルギーの原因になるダニは、十分に人間にとっては困りものです。厄介な存在ですが、マダニは、それ以上に厄介な種類のダニです。

    マダニはほかのダニに比べて非常に体が大きく、通常時でも2mm~3mm程度はあって肉眼ではっきりと見えます。

    出典:http://madani.etc64.com

    マダニは、非常に体が大きいので、肉眼で見えるのが、他のダニの種類とは違います。それだけに、強力ですので、人間を噛むと痛みを伴います。

    マダニは、厄介な種類のダニです。

    吸血前と吸血後

    吸血前と、吸血後のマダニの大きさを比較下のが、この写真。左側が、血を吸った後のマダニです。右側(血を吸っていない)と、比較すれば、歴然としています。これだけ、吸血性を持っている種類のダニです。

    宿主の血を吸ってまるで風船のようにパンパンに膨れ上がり、なんとその体重は100倍以上に。
    その全長は1cmを超えるぐらいにまで大きくなります

    出典:http://madani.etc64.com

    マダニが、宿主の吸血をした後は、この様に、100倍以上にふくれあがっています。なんと、全長が、1cmを超えてしまいます。厄介な種類のダニが、マダニです。

    一円玉と、比較。

    一円玉に、マダニの吸血前と、吸血後を乗せた状態の写真です。マダニは、他の種類のダニに比べて非常に体が大きいです。通常時でも2mm~3mm程度あります。小型のテントウムシぐらいの大きさがあります。

    マダニは、吸血します

     マダニは、動物の皮膚が薄くて吸血しやすい部分を探して、鋭い歯で咬みつき、歯を皮膚の奥に差し込みます。そこから血を吸い続けるのがマダニです。
     こう聞くと、恐ろしい種類のダニだと分かります。

    うまく宿主を見つけ、1週間以上に渡る吸血を済ませたあとは一度宿主の体から外れ、
    休眠期間と呼ばれる成長と脱皮の時間を自らに設けます。

    出典:http://madani.etc64.com

    マダニは、一回の産卵で、数百個~数千個の卵を産みます。産卵した母ダニはそのまま死亡するのです。卵は1ヶ月から2ヶ月の後に、孵化し、宿主探しを始めます。そういう種類のダニなのです。

    他の種類のダニをご紹介します。(マダニの他の種類)

    チリダニ

    ご家庭の布団や、絨毯等に生息するダニです。死がい・糞が強力なアレルゲンとなりますので、問題の多いダニの種類になってきます。

    ツメダニ

    このツメダニは、人間を噛みますが、吸血はしません。チリダニをエサとしています。チリダニが多くいる場所に生息する傾向があります。夏に発生する事が多い種類のダニです。

    イエダニ

    ネズミなどに寄生して、宿主に、生息しているダニです。大量発生したときは、人間を刺しますし、吸血することもあると言われている種類のダニなんです。

    コナダニ

    コナダニは、小麦粉やパン粉など、食品に大量発生することがあります。畳に発生することもあります。その様な人間に近いところに、居る種類のダニです。

    ヒゼンダニ

    ヒゼンダニという種類のダニは、人間の皮膚の角質に、穴を掘る様にして、生息しているダニなのです。このヒゼンダニが寄生した状態が、「疥癬(かいせん)」と呼バレているものであり、強烈な痒みが生じます。

    ダニは、昆虫なんでしょうか?

    昆虫ではありません。

    昆虫とダニとは、脚の数が違います。昆虫は脚が6本、ダニは8本なのです。ダニは生物学的には、クモの親戚になってしまうわけです。クモの種類とは違いますが、分類するとそういうことです。

    イエダニと、トリサシダニ

    この写真は、イエダニと、トリサシダニの説明です。イエダニという種類のダニは、吸血性があって、ネズミに寄生します。トリサシダニという種類のダニは、鳥に寄生します。

    公共の場所に、ダニは?

    公共の場所にもダニが居ることがあります。電車の中、ホテルのソファなど。あらゆる場所にダニは存在しています。ダニの種類も様々です。

    皮膚にいる種類のダニ

    このヒゼンダニは、人間の皮膚の中にいます。疥癬症という皮膚炎を引き起こします。非常に痒みが強いので、夜も眠れなくなります。疥癬症は、感染しますので、注意が必要です。

    口で刺すのが、ダニ。

    ダニは、口で噛む、口で刺す種類になります。腹部の針で刺すのが、ハチなどです。また毒針毛で刺すダニは居ません。口器で刺す種類が、ダニと言うことになります。

    コナヒョウダニ、イエダニなどの種類

    コナヒョウヒダニという種類

    ヒョウヒダニ(チリダニ)による被害が心配されています。人間にとって、生きているダニだけでなく、ダニの死骸・糞・などが、アレルギーの原因です。 アトピー皮膚炎・気管支喘息・結膜炎・鼻炎などを引き起こす原因をもたらす種類のダニです。

    コナダニ

    繁殖率はきわめて高いと言われているのが、コナダニという種類。 気温が25℃~30℃、湿度が75%~85%で、繁殖率が高くなりますので、ご注意をお願いします。

    コナダニの被害

    乾物、調味料、パン粉などの食品で発生します。 お好み焼きの粉から2万匹以上のダニが見つかって、それを食べた親子がアレルギーで病院にいったという事例もありました。

    イエダニ

    主にネズミに寄生する種類のダニです。鳥にも寄生します。 吸血性のダニで、宿主(ネズミ)が死んだら、人間に移動してきて、吸血されます。厄介な種類ですね。

    「ダニの楽園」

    布団は、ダニの巣になっていることがあります。高温・多湿・フケ・アカなどが、エサとなるからです。布団を乾燥させることが、必要です。布団乾燥機の熱で、ダニ退治しましょう。

    ダニの被害に遭わないようにしてください。

    ダニの種類

    ダニの種類の図です。コナダニ、チリダニ、などの種類のダニが居ます。刺咬するツメダニ被害を減らすには、餌となる、チリダニの繁殖を許さないことです。

     ダニは、お住まいの中にも沢山居ます。お家の中でとくにダニが居る場所は、ベッド(マットレスの下)、布団、押入れ、畳の下、カーペットの下などにダニがいます。
     ヒョウヒダニ(チリダニ)は、アレルギーの原因になります。
    ダニを退治するには、乾燥させることや、清潔にすることが肝要です。どうぞ、ダニの被害に遭わないように、お気を付けください。

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