2016/11/19
wakahaya
子供がある程度成長すると、子供部屋に仕切りがないと、子供部屋に仕切りを付けてあげたいと思うかもしれません。仕切り方も簡単な方法から、大掛かりな方法まで様々あります。今回は、仕切り方の方法やアイデアを紹介したいと思います。
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子供が小さいうちは大丈夫ですが、小学校高学年くらいになると子供部屋の仕切りを考え始めた方がいいかもしれません。
中高校生になると生活リズムも変わってきて、兄弟姉妹でも寝る時間や勉強する時間が変わってくるからです。
収納家具を置くことで、子供部屋の仕切りができます。
しかも移動可能なので、子供たちが独立した後は再び1つの部屋として使えます。
組み合わせも自由なので、ニーズに合わせて仕切りができますよ。
まずは、このような感じで柱を作ります。
組み立てるだけなので、材料さえ揃えれば、誰にでもできます。
画像のような、床と天井に突っ張らせるアイテムは【天下の百貨店amazon】などで販売されています。
予算を安くあげたい方は、3✕4材の両端に取り付ける自作の突っ張り棒作成キットなどもあります。
柱が出来上がれば、プラスチックダンボールを貼り付けます。
ポイントは、柱の裏表交互に貼り付けていくことです。
すると、写真のように小さな棚が出来上がります。
仕上がりはこんな感じになります。
簡易的な壁ですが、子供部屋を仕切ることができました。
自作の間仕切りは意外と簡単に作ることができます、、が、軸となる柱をしっかり固定しておかないと、お子様が暴れたりしたときの拍子で間仕切りが倒れてくるなんて事故も考えられます。
仕切りの素材をプラスチックダンボールでなく、発泡スチロールなどにしておけばドリフさながらの壁倒れコントができるのですが、現実はそうはいきません!
ハッキリ言って大事故です。
もし、DIY経験が浅い方や、建築の知識がない方は、間仕切りの自作は安易にするべきではないでしょう。
天井に下がり壁を造り、吊りタイプの引き戸を付けることで子供部屋を仕切りました。
勉強する時は引き戸を閉めて集中。遊ぶ時は開けて広いスペース。
それぞれのニーズに応じています。
ベッドを使った子供部屋の仕切り方。
図のようなイメージで仕切り壁がベッドスペースになります。
空間を無駄に使わない工夫です。
こんな感じです。
学習机はパネルに合わせて置くことで、子供部屋のスペースを確保できます。
これでプライバシーは守られますね。
アコーディオンカーテンを使った子供部屋の仕切りです。
レール式やポール式があるので、天井がないところでも付けることができますよ。
アコーディオンカーテンは頻繁に開け閉めしなければ、10年以上は使えるので、お子さんが小学生の頃から高校卒業まで使うことができるのでおすすめです。
カーテンを使って子供部屋を仕切りします。
カーテンレールや突っ張り棒を使って、簡単に子供部屋の仕切りができます。
また厚手のカーテンを使えば、少しは防音効果もあるかもしれません。
カーテンはお手軽な分、間仕切り役としてはどうしても、防音やプライバシー感が低くなります。
同性のご兄弟ならカーテンでもいけなくはないですが、異性の兄弟の場合は思春期前後はアコーディオンカーテンなど、しっかりした作りのものの方が良いと思います。
縦型・木製のブラインドで子供部屋の仕切りをします。
完全な仕切りではありませんが、一時的な仕切りとして良いかもしれません。
木製のブラインドは、仕切りの能力は低いものの、オシャレ度が非常に高いアイテムです。
お部屋の雰囲気をガラッと変えてスタイリッシュに演出してくれます。
しかし、この木製ブラインドの渋さは小学生や中学生のお子様には到底理解することのできない高みの領域ですので、子供部屋の仕切りには別の方法をとるか、お子様の感性を極限まで高める教育をされてからの実装が望ましいでしょう。
収納家具で仕切壁を作ると収納も確保できます。
また、移動もできるので、子供の成長にあった広さの部屋を作ることができます。
この収納家具での間仕切り方法は、機能的かつ状況に合わせて配置を変えることができるので、最高に良いでしょう!
さらに収納スペースは空洞になっているため、一枚板に比べて防音機能が非常に高いのも魅力的です!
この収納家具間仕切りを活用すれば、家をカラオケハウスにすることもできるかも!?
子供部屋の仕切りにはいろんな方法がありますね。
子供が小さい時から、考えておくと良いと思います。
また、子供が独立して不要になった場合も考えておくと良いかもしれませんね。
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【この記事は2019/12/5に更新されました。】