2016/02/22
まろまろんまま
2016/03/21 更新
誕生パーティーやクリスマスなど、行事を盛り上げてくれるキャンドル。手作りキャンドルの作り方って、コツがかわかれば意外にかんたんなんです。楽な作り方を集めましたので、役に立って楽しい手作りキャンドルにご家族みんなで挑戦してみませんか?
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これが全部手作りキャンドルです! 丸、四角、たまご型。お花や動物だって作れちゃいます。キャンドルのロウは45℃ぐらいからやわらかくなるので、手で伸ばしたり曲げたり、粘土のような作り方ができるんです。
この作り方の材料は、マグカップ、けずったロウソク、タコ糸、鉛筆か割り箸、ボタンです。タコ糸は芯に使いますが、けずったロウソクから芯を抜いて使ってもかまいません。
タコ糸にボタンを結び、湯せんしたロウにひたして手作りキャンドルの芯にします。3分ほど待ってタコ糸のロウが乾いたら、鉛筆などにしっかり結んでマグカップに垂らし、ロウをそそぎ入れます。
ロウが固まったら、よぶんな芯を1cmぐらいにカットして、できあがり! 作り方で注意する点は、ロウをじかに火にかけて溶かさないでください。220℃を越えると燃え出して危険です。
手作りキャンドル
動画で見ると手作りキャンドルの作り方がさらにわかりやすいですね。ただ、ロウソクは砕いてから湯せんしたほうが早く融けるのではないかと……。本当に子供の自由研究にいい題材ですね。
この作り方では三角に巻いた牛乳パックとトイレットペーパーの芯を型にしました。ロウを湯せんして溶かした後、クレヨンを5mmほど細かくけずってロウに入れて、よく混ぜて溶かして色をつけます。色を変えたロウを次々と型にそそぐと、こんな縞模様ができます。
おもちのろうそく屋さん ~かんたんグラデーション~
色分けして入れたロウがまだ固まらないうちにかきまぜて、シャーベットのようにしてぼかしを出す作り方です。きれいな手作りキャンドルができました。
これは別の色どうしをかきまぜるのではなく、型に貼りつけていく作り方です。溶かして色をつけたロウを2~3色同時に作り、それぞれがシャーベット状になるまでかき混ぜて、芯を入れた型の内側に貼りつけていきます。
貼りつけた後、割り箸に芯をはさんで型の真ん中に入れ、上から砕いたロウソクを詰めます。その上から溶かしたロウを入れてゆっくり溶かし、手作りキャンドルが冷えて固まってから型から出します。
かわいくてキャンディーみたいな手作りキャンドルの作り方ですね。四角い模様はアルミ箔で浅い皿を作って色をつけたロウを流し込み、固まってから切って作ったものです。
百均の小さな型を使えば星型のロウも作れます。その小さなロウの模様を型の内側に置いては砕いたロウを入れ、その上からまた置いて、というふうに上まで並べて溶かし固めたのが、この作り方。
まるでロールケーキ! この作り方は、アルミ箔で作った皿か料理用のパットにロウを流して、まだやわらかいうちに重ねてくるくると巻いたものです。
中に細く切ったロウを入れ、上に赤いロウを丸めたサクランボを載せれば、おいしそうなショートケーキの手作りキャンドルができました。
この手作りキャンドルはグラデーションキャンドルと同じ作り方。ただ別の色を流しこむのに少し長く待ちます。固まりかけて、まだあたたかいうちに次の色を入れると、色が混じらないできれいに分かれます。ただ完全に冷えてからではくっつきませんから作り方にご注意を。
玉子の殻にロウを流し込んでできた手作りキャンドルです。まるでイースターエッグみたいですね。殻のとがったほうに小さな穴を、下には大きめの穴をあけ、下から玉子の中身を出して芯を通して作ります。穴はガムテープなどでふさいでおきます。
手作りキャンドルが完全に冷えて固まったら、玉子の殻を割って中身を出します。冷やすとき、玉子を買ったときのケースに入れておくと便利。
こちらの手作りキャンドルは、ミツバチが巣をつくるために分泌するロウ、蜜蝋から作っています。作り方は普通のものと同じ。蜜蝋は肌によい天然成分を持っていて、ロウソクにするとやわらかい香りがします。
これが手作りキャンドル? とびっくりしてしまうほと繊細な花びらがかわいらしいです。でも作り方は意外にかんたん。夏休みの自由研究の題材にもなりそうです。
おもちのろうそく屋さん ?花ろうそく 虹花?
色をつけたロウで薄い花びらをつくるやり方が、わかりやすく説明されています。ロウは1度固まっても湯せんするとすぐ軟らかくなるので、手作りキャンドルでこんな美しいものが作れるんですね。
また、手作りキャンドルには後から模様が描けます。使うのはアクリルペイントやロウソク用塗料など。おしゃれなデザインにしてお部屋に飾りましょう。
近頃、新しいキャンドル素材としてキャンドルゼリーが売られています。ジェルワックスとも呼ばれ、百均ではチューブ入りで、そのままお湯であたためて耐火グラスにそそげば、小さな水族館やミニパノラマふうの手作りキャンドルがすぐできてしまうというすぐれものです。
キャンドゥで自由研究!ゼリーキャンドルを作ろう【ふりっぱーweb】
作り方を順を追って説明しています。手作りキャンドルの中に入れる小物もいろいろそろっているので、楽にきれいに作れますね。ゼリーキャンドルは普通のロウソクより長く燃えるそうで、経済的かな。
【100均DIY】ゼリーキャンドル作ってみた!
こちらの作り方では、使うものを詳しく説明しています。ゼリーを容器から出して湯せんしていますね。カラーがいろいろあるので、グラデーションキャンドルをうまく作れそうで、楽しみです。
ゼリーキャンドルは固まってもぷるぷるしたままなので、こうやってゼリー型に入れる作り方だとまるっきり本物と間違われそう。
貝殻に入れて作った涼しげなゼリーキャンドル。夏のインテリアに海の雰囲気が加わって、ムードたっぷりな作り方です。
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