みんなに人気のおんぶ紐はコレ!赤ちゃんにもママにもGOOD!!
2016/04/04
niji-iro-rainbow
2016/03/23 更新
赤ちゃんはおんぶされると、親と目の高さや向きが同じになります。同じものを見て語りかける、かけがえのない日々を、体にあった楽なおんぶ紐で快適にすごしましょう。簡単に手作りできるおんぶ紐で赤ちゃんを簡単にせおって、いっぱい話しかけてどっちも幸せ♪
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簡単な抱き方なのに、母子ともに安全。前に抱くのとちがって足元が見えるため、転ぶ危険が少なくなります。そして両手が使え、どんどん作業ができます。
簡単なおんぶ紐が赤ちゃんの背中とお尻、そして両脇をすっぽり包んでお母さんと一体になっているので、安定感がありますし、母も子も楽です。
兵児帯
薩摩の男子が使っていた普段着を簡単に着るための薄い帯です。もとは絹でしたが、今では化繊のゆかた帯として人気が出ています。やわらかく簡単に赤ちゃんを包んでせおうことができるため、昔からせおい紐として使われてきました。
さらし
へこおび風のおんぶ紐は、自分で簡単に作れます。さらしは薄い木綿の平織りで、幅34cm、長さは10mや20m単位で売られています。だから必要な長さ(4.5mぐらいが普通)に切って、切り口をかがるだけでもう出来上がり!木綿ですから、好きな色に簡単に染めることもできます。
浴衣生地
ゆかたの生地も幅が決まっていますから、さらしと同じようにおんぶ紐として作れます。こちらは好きな柄が選べるので、一段と楽しく簡単に縫えると思います。
リネン
亜麻ともいい、やわらかくて肌ざわりのいい布です。汗をすぐ吸って蒸発してくれるので、夏のおんぶ紐には最適。簡単に縫える生地ですが、縦にちぢむ性質があるため、洗って水通しをしておいてください。
フリース
おんぶ紐は赤ちゃんにふれるものですから、できるだけ天然繊維にしたいですが、フリースは特別におすすめです。やわらかくて暖かく使いやすい上に、切り口がほつれないので、縁縫いをしなくても切りっぱなしで簡単です!
へこおびのおんぶ紐で赤ちゃんを簡単にせおうには、まずへこおびを半幅に折って、長さを半分にし、折り目の中に赤ちゃんを入れて背中を包みます。
そのままおんぶ紐をかつぎあげてもいいのですが、うまくできないときはソファーなどに赤ちゃんを乗せて前に座り、赤ちゃんを背中にぴたりと添わせるようにおんぶ紐を引き寄せると簡単です。
おんぶ紐がゆるまないよう、胸の前でねじってから、半幅に折ったおんぶ紐を広げて、片方ずつ赤ちゃんの下半身に回して包みます。
おんぶ紐で赤ちゃんの体が安定するように、幅を大きく開いて下半身をすっぽり包んでください。難しそうに見えますが、案外簡単にできますよ。
両側からおんぶ紐で赤ちゃんを包んだ後、おんぶ紐の端を前に回して、胴でしっかりと結びます。赤ちゃんがぴたりと背中について安定すれば、できあがり。慣れればすぐ簡単にできるようになります。
★おんぶ★兵児帯でおんぶする方法
この奥様は、立ったままでサササッと簡単に赤ちゃんを背負っています。さすが二児の母。あざやかですね~。赤ちゃんの体がよく安定して、気持ちよさそうです。
へこリング
こちらは、へこおびのおんぶ紐を改良して締めやすくした、リングつきのへこリングです。『ひねもす、おんぶ』というサイトのまつ太郎さんが考案されました。中に肩クッションを入れ、2本のリングでおんぶ紐が簡単に留まるようになっています。
綿平織
へこリングのおんぶ紐は、リングではさんで折り返すので、裏表のない生地が向いています。また、厚い生地はリングに通しにくいため、バツ。薄手の平織り木綿だと簡単に作れます。
ネル
軟らかくて肌ざわりがよく、適当に伸び縮みするため、使いやすい生地です。あたたかいし簡単に洗えるし、かわいい模様がたくさんある点もおすすめ。
しじら織
サッカーともいう生地です。縦糸の一部をたるませて織るため、布にでこぼこの縞ができて空気が通り、夏に涼しいのが愛されています。薄くて縫うのが簡単。
ダンガリー
一見デニムに似ています。縦糸に白いさらし糸を使っているのが特徴。丈夫で縫うのが簡単で、使いやすい生地です。
ワッフル(蜂巣織)
浮き糸を四角く織り出して、規則正しいでこぼこを作っている生地です。お菓子のワッフルはこの生地をまねて焼いたものです。夏はさらりとして、冬は暖かく、しかも伸び縮みするという、おんぶ紐にはぴったりの織り方です。
スリング専用リング
これはスリング(前で抱く紐)に使う留め金用のリングです。2個1組になっていて、布の端を挟みこんで留めます。結ぶより簡単に手早くできるのがいいですね。
おんぶ紐にするには、まず布を必要な寸法に切ってから二つ折りにして筋をつけ、布端から30~40cmのところに、キルト芯を折り筋にそって肩パットとして縫い付けます。
おんぶ紐を中表にして、真ん中へんを15cmほど残して、まわりをぐるっと縫います。角の縫い代を三角に切り落としたあと、縫い残した返し口から表に返して、アイロンをかけておきます。
おんぶ紐のリングを取り付ける端を、まず縦半分に折ります。それから片方ずつびょうぶ畳みにしていって、左に3つ、右に3つのひだを作ります。寸法がきちんとしていなくても、簡単にしていいです。
おんぶ紐の端を裏返して表向きにして、端を斜めに折りこんで留め、リングをはさんで縫い付けます。ミシンだと少し難しいので手で留めたほうが早いかもしれません。後はリングから10cmほど離れたところに、リング留めと飾りをかねてレースを縫い付ければ、できあがりです!
へこリング式おんぶ紐は、紐で結んで留める必要がないので、胸元がすっきりして見えますし、簡単に留められてゴロゴロしないのが特長です。
★おんぶ★へこリングでおんぶする方法
こちらはへこリンクで簡単におんぶする方法を見せてくださっています。へこおびと比べると手順が半分ぐらいになって、本当に簡単ですね。急いでいるときに助かります。
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