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様々な素材で作る鍋敷きの作り方で可愛いオリジナル鍋敷きを作ろう!

熱いお鍋やポットをテーブルなどに置く際に必需品の鍋敷きですが、実は手軽に自分で作ることが出来ます。そこで今回は、さまざまな素材で作る鍋敷きの作り方をまとめてみました。身近にある素材で作れる可愛い鍋敷きの作り方を見ていきましょう。

鍋敷きを手作りしよう!

皆さんはどんな鍋敷きを使っていますか?
調理台や食卓を熱で傷めないように敷く鍋敷きはキッチンにひとつは置いておきたいアイテムですよね。

熱々のお鍋やポットなどを机に置く際に必需品の鍋敷きですが、実は自分で作ることも出来ます。
そこで今回は、さまざまな素材で作る鍋敷きの作り方をいくつか紹介していきます。

木を使った鍋敷きの作り方

材料

・好きな端材
・塗料
・木工用接着剤
・のこぎり
・サンドペーパー
・刷毛

1.木材をカットする

木材を15cm1本、5cm2本にのこぎりでカットして表面をサンドペーパーでなめらかにしておきます。

2.塗料を塗って接着する

お好きな塗料を塗って十分に乾かしたら、15cmの木材に5cmの木材を中心に合わせてボンドで接着したら出来上がり。

牛乳パックを使った鍋敷きの作り方

1.牛乳パックをカットする

牛乳パックをよく洗って乾かし、底部分を切り取っておきます。
画像のように畳んで2cm幅に印を12本分つけて、12本カットします。

2.牛乳パックを組み合わせる

2cmの幅で切った牛乳パックの縦6本、横6本を互い違いに紙の間を通して組み合わせていけば出来上がりです。

牛乳パックそのままの柄ではおしゃれではないので、牛乳パック鍋敷きを可愛くデコレーションする方法をご紹介します。

好きな生地を巻く

2cm幅に切った牛乳パックに4cm幅に切った布を巻き付けます。生地の継ぎ目を端から1cmあたりにして巻き付けたらアイロンで型を付けていきます。組み合わせていくので接着剤などはつけなくても大丈夫です。

マスキングテープを貼る

12本に切った牛乳パックに好きなマスキングテープを貼っていきます。牛乳パックの柄が濃い場合はマスキングテープが透けてしまうかもしれないので、最初に無地のテープを貼ってからマスキングテープを付けると柄がキレイに見えます。

はぎれとタオルを使った鍋敷きの作り方

材料

・好きな布14cm×36cm
・ハギレ
・タオル

1.布をコラージュする

布とはぎれを好きなようにコラージュします。ハギレを使ってパッチワークしても可愛いですね。

2.タオルと本体布を縫う

タオルに本体布をのせて端5mmのところをぐるっと1周縫いつけます。

3.中表にして縫う

本体布を中表にして返し口を6~8cmほど残して周りを縫います。

4.返し口を縫えば出来上がり

返し口から裏返して返し口をまつり縫いで縫い閉じます。タオルがずれないように真ん中あたりをステッチで押さえれば出来上がり。

手縫いでもOK!鍋つかみにもなる鍋敷きの作り方

材料

・好きな布(綿かリネンがおすすめ)
・中厚キルト芯

1.布を裁つ

表布を2枚、裏布を2枚、キルト芯を1枚をそれぞれ18cmの正方形に布を裁ちます。

2.表布、裏布、キルト芯を合わせて縫う

裏布と表布にキルト芯をはさみ、外表になるように合わせます。合わせた3枚がずれないようにマチ針で留め、対角線上に1本縫います。そして布端5mmのところでぐるりと周囲を縫い合わせます。

3.ポケット部分を作る

裏布の1枚を対角線上で切り、カットした辺を画像のように1cmほど内側に折りアイロンをかけます。はみ出ている端の布をカットして、折りこんだ布端すぐの所とその下7mmの所2か所を縫います。
同じようにもう1枚ポケット部分を作っておきます。

4.裏布を縫い合わせる

もう1枚の裏布とさきほど作ったポケット部分を画像のように角を合わせてマチ針で留めます。そして、布端5mmのところでぐるりと周囲を縫い合わせます。

5.表布と裏布を縫い合わせて出来上がり

2.と4.の工程で作った表布と裏布を中表にして返し口8cmを残し周囲を縫い合わせます。返し口からひっくり返し、形を整え返し口をまつり縫いで閉じれば出来上がりです。

リースと裂き布を使った鍋敷きの作り方

材料

・好きな布
・リース(100円ショップなどに売っている小さめのもの)
・紐
・7号かぎ針

1.布を裂く

好きな布を3cm幅に裂いていきます。最初はハサミで切れ目を入れて裂いていき、端は5mmほど残して次の切れ目を入れ布が繋がったまま裂いていきます。この裂き布を12mになるまで作ります。

2.かぎ針で編む

裂き布の端同士を合わせてリースにくくりつけ、2本どりで編んでいきます。編み方は細編みで編んでいきます。

細編みの編み方

細編みの編み方です。動画では作り目の裏山にかぎ針をいれていますが、今回はリースの輪の中にかぎ針をいれて布を引っ掛けて編んでいきます。

3.全部編みくるめば出来上がり

リースを覆うように全部編んでいけば出来上がりです。あとは、お好きな紐をつければキッチンに置いておく際に便利ですよ。

タイルとコルクを使った鍋敷きの作り方

材料

・好きなタイル
・コルク
・タイル用接着剤

1.レイアウトを決める

コルクにお好きなタイルを載せて、だいたいのレイアウトを決めておきます。普段使っている鍋を置いて安定感があるかも確かめておきましょう。

2.接着剤でタイルを貼ったら出来上がり

タイルひとつひとつにタイル用接着剤を塗って、コルクに貼っていきます。2~3時間乾燥させたら出来上がりです。

好きな素材で可愛い鍋敷きを作ってみよう

さまざまな素材で作る鍋敷きの作り方を紹介してきましたがいかがでしたか。
身近な素材で作れるものもあったので、手軽にチャレンジできますね。
ぜひこれらの作り方を参考にしてオリジナルの可愛い鍋敷きを作ってみてくださいね。

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