狭い庭でもガーデニングは楽しめる!素敵なガーデニングのデザイン集
2016/12/22
AYAKA12321
3月も終わりに近づき、ようやく春らしいお天気になってきました。いよいよガーデニングの季節がやってきましたね。今年こそお庭で楽しく、そしてキレイにガーデニングを!なんて考えている方もいるでしょう。お庭で楽しめるガーデニングを、初心者の方にも分かりやすくご紹介!
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春の暖かい日差しのもと、お庭に出てきれいなお花や植物に触れる・・・そんなガーデニングを趣味とする方が増えていますよね。お庭だけでなく、マンションのベランダといった限られたスペースでも有効活用してガーデニングを楽しんでいる方もいます。
ガーデニングは何も植物やお花を植えるだけではありません。天然の芝を敷いたり、レンガで区切って家庭菜園を営んだり・・・楽しみ方は無限大です。
今年こそ自宅のお庭をキレイにしたい!ガーデニングを楽しみたい!という初心者の方に、今回はガーデニングの実例を画像でご紹介しながら、お庭の改造に必要なコトをわかりやすくまとめてみたいと思います。
お庭のガーデニングは、リフォーム業者が請け負う場合もありますがかなりの費用がかかるようです。できればお庭は自分の手で、自分の理想を実現したいものですよね。
お金をかけずにお庭でガーデニングを楽しむ方法はあるでしょうか?初心者でもできる、簡単な方法があれば嬉しいですよね、調べてみましょう!
まずガーデニングを始める前にぐるっとお庭を見渡してみてください。
普段からガーデニングを楽しんでいる方は別としても、初めてお庭の改造に着手するという場合は雑草がとても気になると思います。この雑草を片付けなければガーデニングをはじめることはできません。
この草むしりが意外と重労働!腰を痛めることもありますし、中には触るだけでかぶれたりする雑草もあります。お庭の規模にもよりますが、とても1時間や2時間程度で終わる作業ではありません。
草むしりにはこのような道具が必要不可欠!
鎌はもちろん、手を守る軍手や根を掘り返すスコップも必要です。ガーデニングを楽しむときにも必要な道具ですから、この機会に一通りそろえておくと良いでしょう。ホームセンターで全て手に入ります。
また直射日光から頭を守る帽子があると良いでしょう。可能なら、長袖を着用して行うことをオススメします。草でかぶれるのを防ぎ、女性のお悩みである日焼けからも肌を守ることができます。
このように、ガーデニングの第一歩はお庭の雑草を片付けることです。
これは「イラクサ」という雑草です、日本全国どんなお庭にも生えています。これに触ると肌が炎症を起こして痛かゆいという状態が長く続きます。
こんな雑草からお肌を守るためにも、軍手、長袖などの対策は万全に!
こうして雑草を片付けてキレイになったお庭を、次はどの場所でどのくらいの広さでガーデニングを行うか、しっかり決めましょう。
お庭の規模はご家庭によって決まっています。そのお庭全てでガーデニングをしようとすると、初心者の方はかなり苦労すると思います。まずは場所と広さをしっかりと決め、そのなかで育てたい植物やお花を決めると良いでしょう。
このようにお庭の設計図を書いてみると分かりやすいと思います。
お庭のどこに何を作ろうか迷ったら、「お庭が癒しの空間になるか?」を考えると良いでしょう。お庭に出たときに癒される空間を作ることが、ガーデニングを長く楽しむコツです!
場所を決めたら、ガーデニングを行う場所を区切っておきましょう。作業をする範囲を決めておけば、どのくらい土が必要で、どんな植物を育てるのか決めることができますよね。
一般的にお庭のガーデニングにはこのようなレンガを使うことが多いです。
レンガは丈夫で長持ちします。また重量があるのでよほどのことがなければ吹き飛ばされる心配もありません。
最近では、ただ置くだけでレンガの花壇を作ることができるキットも販売されています。重いレンガを運ぶ必要もなく、ただお庭に設置するだけなのでとても簡単です。
ガーデニング初心者の方はこのようなアイテムを使うこともオススメです。
お庭で楽しむガーデニングといえばやっぱり花壇。そんな花壇をレンガで作ればオシャレなお庭に早変わり!
場所と広さを決めたら、いよいよガーデニングを始めましょう!ガーデニングといえば花壇ですが、小さな家庭菜園をする方もいますし、育てるものはお好きなものを選んでOKです。
ガーデニングで育てるものにあわせて、ホームセンターで土を購入しましょう。
いまはこのようにお花や野菜に使える土というのが販売されています。土や肥料を選ぶこともガーデニングでは大切なポイントですが、気軽に楽しむならこのような土で十分だと思います。
土はおおよそ3kg~10kg程度のものまで販売されています。ガーデニングの規模とお庭の広さから必要な土の量を選ぶと良いでしょう。
園芸店などへ行けば、季節のお花が苗で売られています。ただしお住まいの地域の環境によって育てることが難しい場合もあります。お店の方に相談してみると良いでしょう。
また種から育てる場合は、お庭にまく時期が袋に目安として記載されています。準備はお早めに!
季節に関係なく育てることができるお花もあります。迷ったらまずは練習として苗を購入してみるのも良いかもしれませんね。
お庭でミニ菜園を行う場合は初心者でも育てやすくて収穫量の多い野菜を選ぶと良い練習になりますよ。たとえばミニトマトは丈夫で育てやすく、たくさん取れる野菜です。
この3つは高温に強く、乾燥にも耐えられます。しかもこの野菜はアブラムシなどの害虫が嫌いな成分を含んでいるために、虫の被害にも合いにくいので虫がニガテという方にはオススメ!
こうして見てみると、草取りの段階で「大変そう」と思ってしまうかもしれません。しかし最初の一歩を踏み出してみれば、ガーデニングはきっと趣味の一つとして楽しむことができるものになるでしょう。
誰もがみんな最初は初心者、まずは好きなお花をお庭で育てることからはじめてみましょう!
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