アウトドアで活躍するスポーツには、色んなスポーツがあります。
2015/11/29
やまだーこうち
老いも若きも「ヘルシーライフ」を求める人が増えています。手っ取り早いアウトドアスポーツで公園を走ったり、近所のジムに通ったりするけどどうしても続かない。何をやっても三日坊主という方も少なくないと思います。継続するには楽しいアウトドアスポーツを選びましょう!
「アウトドアのスポーツ」と聞くと、どうしても夏のスポーツのように思いがちですよね。さんさんと降りそそぐ日差しの中で走ったりテニスをしたり。
決してそんなことはありません!雪の中のスキーやスノーボードなど、真冬でもスポーツを堪能できるのです。
では「アウトドア・スポーツ」と聞いて、あなたはどんなスポーツを思い浮かべますか?海の上を颯爽と走るヨット?鳥のように大空を舞うハンググライダー?
アウトドア・スポーツには、誰にでも手軽にできるものから、大掛かりなものまでいろいろなスポーツがあります。
ココでは、そんなアウトドア・スポーツをカテゴリー分けしてご紹介していきたいと思います。楽しく長続きできるような、自分に合ったアウトドア・スポーツを見つけてくださいね!
ハイキングと登山の「間」くらいのものでしょうか。山の頂上を目指して頑張って登る、というわけではなく、でも平地だけを歩くのではなく気楽に山「歩き」をするアウトドア・スポーツです。
今はトレッキング用にオシャレなウェアもたくさんあって、週末になると気分転換やリラックス効果を求めて、気軽に近場の山や森に出かける人が増えてきました。アウトドア・スポーツの人口もこうしてじょじょに増えています。
最近人気急上昇、注目を浴びているアウトドア・スポーツです。アメリカ生まれの電動式立乗り型二輪車のことです。
アメリカでは、アウトドア・スポーツとしてではなく、空港やショッピングモールの中など人混みが多いところで、警官がセグウェイでパトロールしている姿をよく見かけます。
日本では公道での運転は認可されていませんが、広い草原や森林で走るアウトドア・スポーツとして体験できる場所が増えてきました。
運転はとても簡単、特別な技術や練習を必要としないので、ちょっとレッスンを受けてその場で乗ることができるとってもおススメのアウトドア・スポーツです。
最近は、アウトドア・スポーツ好きの女子の間でも人気が高まりつつあります。初心者は、まずは「フリークライミング」からスタートしましょう。
安全のためにロープ・カラビナなどの用具を使用しながら行います。基本的にはそれらを頼らずに、自分の体力と技術だけで登っていきます。スポーツウーマンにはたまらない、アウトドアのスポーツだと思います。
慣れないうちは、体力不足や恐怖感などで、なかなか思うように登ることができなくても、何度かやってコツをつかむとハマってしまうアウトドア・スポーツです。
スポーツは得意でも、ハンググライダー初心者にはインストラクターと一緒に飛ぶ「タンデムフライト」がおススメです。というより、安全第一に、ここからスタートすべきでしょう。
楽しくて自分い合ったアウトドア・スポーツと確信したら、何度も練習して知識と技術を身につけ、正式な免許を取得すれば、1人で大空を飛べるようになります。
近年、アウトドア派に人気が高いスポーツのひとつです。巨大な「球皮」と呼ばれる風船に熱風を贈り込み浮力を得て空に舞い上がります。
初心者には「係留フライト」がおススメです。係留フライトは、熱気球と地上をロープでつなげて、気球が一定の高さよりも遠くに飛んでいかないようにする安全飛行のことです。自分では何もしないので、これがスポーツ?と思うかもしれませんが、れっきとしたアウトドア派のスポーツですよ!
もっと高いところを目指し本格的に大空を飛びたくなったら、プロが操縦する熱気球に乗って、高度1000mくらいまで上昇できる「フリーフライト」もあります。もちろん、もっと先を目指して、スポーツとして競技に参加するくらいまで、腕は上達するかもしれません!
川や湖で、自力でパドルを漕いで進むスポーツです。アウトドア派には根強い人気のスポーツで、子供や女性も十分に楽しむことができます。
北海道なら釧路湿原・屈斜路湖、群馬県ならならまた湖、長野県なら野尻湖、高知県なら四万十川、沖縄県なら西表島などの川や湖が有名ですが、日本各地に人気スポットがあり、多くの人が楽しむアウトドア・スポーツです。
ラフトと呼ばれる小型のゴムボートに、5~8人程度のグループで乗り込み、プロのガイドのリードで、全員が力を合わせて激流の川を漕ぎ抜けていくという迫力満点のアウトドア・スポーツです。
筆者は世界で2番目の急流下りと言われる、アフリカのザンベジ川のホワイトラフティングをした経験があります。2泊3日かけて大掛かりな川下りをしましたが、一生の想い出に残るアウトドア・スポーツの体験になりました。ぜひおススメです!
シュノーケル・水中マスク・フィンだけで、他の多くのスポーツと違い、特に大掛かりな装備も用具も必要ありません。
水中深くに潜っていくダイビングと違って、水面や浅瀬を遊泳するだけなので、気軽で安全に楽しめるマリン・スポーツです。
「泳げない」という方でもダイジョウブ!ウェットスーツを着用することで浮力を利用し、水面に浮くことができます。
最近急に注目を集め出したアウトドア・スポーツ。サーフボードよりも少し幅広のボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進みます。
スポーツ慣れしていない方には、最初は立つことも難しいかもしれませんが、座って漕ぐことに慣れてきたらじょじょに立ってやってみましょう。
水の上で安定感を保ちながらカラダのバランスを維持するため、ある面では他のスポーツ以上に体幹が鍛えられます。もっと慣れてくると、水面に浮いたままボードの上でヨガをすることもできるようになりますよ!
いかがでしたか?アウトドア・スポーツと言っても、たくさんの種類があることがわかりましたね。四季折々、いろいろな場面でできるスポーツがいっぱい。自分に合ったアウトドア・スポーツを見つけて、楽しみながらヘルシーライフを目指しましょう!
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