★あこがれのシステムキッチン★国内メーカーをご紹介しちゃいます
2016/11/18
niji-iro-rainbow
2016/04/15 更新
システムキッチンって憧れますよね。おしゃれなシステムキッチンだと料理するのも楽しくなってきます。しかしシステムキッチンはメーカーや機能がたくさんあるのでどれがおすすめか迷ってしまいますよね。おすすめのシステムキッチンを調べてみました。
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システムキッチンはアパート暮らしとかでしたら憧れますよね。そもそもシステムキッチンとはどのようなキッチンなのでしょうか?システムキッチンとそうでないキッチンの違いは何なのでしょう。
キッチンには大きく分けて2種類あります。
「システムキッチン」と「キッチンセット」です。
2種類ともちゃんと料理ができるキッチンなのですが、少し違いがあります。ではシステムキッチンとキッチンセットはどのような違いがあるのでしょうか。
キッチンセットという言葉は一般用語で厳密な定義のようなものはないそうです。
キッチンセットも一見システムキッチンと同じように見えますが調理台・シンク・コンロ台・レンジフード・水栓・排水金具などが単独で販売されており、間取りなどに応じて組み合わせてキッチンを完成させます。
アパートなどでよく見かけるキッチンはこのキッチンセットが多いです。
システムキッチンはシンク・コンロ、水栓などをワークトップと呼ばれる天板に一体成型して下台となる収納と組み合わせた一体型のキッチンです。先ほどのキッチンセットと違って一体成型なので天板の寸法は決まったサイズの中から選ぶ事になります。
システムキッチンがどのようなものかご説明しましたが、システムキッチンっといっても1種類だけではないのです。おすすめのキッチンをご紹介する前にシステムキッチンの種類をご説明したいと思います。
システムキッチンの中で一般的なタイプです。
写真のように壁側に設置したり、リビングが見えるように対面型にもできます。省スペースも設置でき、比較的費用も安価なシステムキッチンなのでⅠ型を選ばれる方も多いそうです。
キッチン隅にL型で配置するタイプのシステムキッチンです。
L型にすることで動線が短くなり、洗い物をしながらコンロにかけた鍋などをチェックがしやすくなります。しかし天板の角のスペースをうまく活用できないとか、動線が短すぎて逆に使いにくいと思われる方もいらっしゃるそうです。キッチンの間取りによっては設置できない事もあります。
壁側と対面するように反対側にも平行して設置するシステムキッチンです。
左右に加えて後ろにも手がやすくなるので効率的に作業が行えます。対面型にすると壁側に冷蔵庫の他に収納スペースがたっぷりと取れますが、狭い間取りのキッチンでは動けるスペースが狭くなり使いにくくなる場合があります。
流しや調理台など一部の機器または全部の機器をを壁面から離し、中央に設置するシステムキッチンです。島のように設置するのでアイランド呼ばれるシステムキッチンです。360度どこからでも調理ができ、家族や友人達と一緒に料理を楽しむ事ができます。ホームパーティなどを頻繁に行う方にはおすすめのキッチンです。
アイランドキッチンは価格がかなり高めのシステムキッチンで、リフォーム時などは換気や配管の位置を真ん中に変更しなくてはいけないので大掛かりな工事になる場合があります。
カウンター、シンク、コンロ、収納が囲むように配置されたシステムキッチンです。作業スペース広く確保できるので効率良く調理ができます。料理好きの方にはおすすめのシステムキッチンです。
しかし何も考えずにU型にしてしますと逆に動線が長く感じるので作業しずらいと思われるかもしれません。
システムキッチンと言っても先ほどご紹介した様に、形も様々ありますにメーカーもいろいろあります。しかも各メーカーでも種類多くシステムキッチンを取扱っていますし、メーカーによってもおすすめのシステムキッチンは違います。
では各メーカーどのようなシステムキッチンがおすすめなのでしょうか。
【クリンレディ】
クリンレディはクリナップのシステムキッチンで中クラスのキッチンです。キャビネットがオールステンレスなのででカビが繁殖しにくく、臭いもつきにくいのがおすすめの特徴です。水汚れにも強いのでお手入れも簡単なのもおすすめポイントです。
扉のカラーバリエーションも40種類と種類豊富な中から選ぶことができ、コンロのフェイスも扉と同じ色に統一する事ができます。
システムキッチンのサイズやシンク・コンロの位置も自由自在に変更できるので、新築だけではなくリフォームにもおすすめのキッチンです。
また最新モデルには「流レールシンク」を標準で搭載されているのもおすすめポイントです。
「流レールシンク」とは手前になるほどシンクの傾斜が低くになっているので、写真の矢印の様に水が流れていきます。隅に残りやすい調理で出た野菜のクズなども、水を出した時に自然と隅の排水口へ流れていきます。
また「美コート」という特殊コーティングで加工されているので、油汚れも簡単に落とせて、汚れも付きにくいというおすすめのシンクです
「流レールシンク」紹介
シンクのお掃除も大変ですよね。汚れがこびりついてしまうとなんとなく不衛生な感じになってしまいます。洗い物する時に流す水でシンクも同時にキレイなれば嬉しいですよね。おすすめのシンクです。
【アレスタ】
リクシルのシステムキッチンで中クラスのキッチンになります。
おすすめの特徴はキャビネットが一見シンプルに見えますが大容量の収納力なのです。おたまや菜箸など立てたまましまえる「アシストポケット」や、シェルフを設けて2段構造にする事でスペースの有効活用でき収納量を大幅にアップさせています。物をたくさん入れても取り出しやすいのでおすすめです。
シンクも従来のラクリーンシンクより約18cmワイドになったので洗い物もひろびろとやり易く、調理中に使い終わったザルや鍋なども楽にシンクに置けるので大変楽になります。
また、シンクは大きくなったけど調理スペースは従来のままの広さを確保しているのもおすすめのポイントですね。
【ラクシーナ】
ラクシーナは「料理をもっとラクに、もっと楽しく」をコンセプトに作られたシステムキッチンです。
おすすめの特徴はこちらもキャビネットに収納力です。コンロ下とシンク下でそれぞれ構造が異なっており、コンロ下は高さを確保して縦で仕切る事で高さのある調味料や鍋などの調理器具を一目でわかるように収納できます。シンク下はまな板や包丁なのはすぐに取り出せるように手前に収納できるように、シェルフを設けてあるので2段構造で細かく多くの物を収納できるようになっています。
ラクシーナのおすすめの特徴は「クッキングコンセント」です。
キャビネット部分にコンセントが設置されています。よくキッチンには壁に設置されているコンセントがほとんどだと思います。しかし、フードプロセッサーやハンドミキサーなどを使いたかったら調理スペースにコードが邪魔になったり、場所が離れていたりと使いづらかったりしますよね。「クッキングコンセント」はキャビネット部分になるので、サッと使えてコードも邪魔にならないので大変おすすめです。
【クラッソ】
クラッソはTOTOではハイグレードになりますが人気のシステムキッチンです。
「機能性+インテリア」と考えられたシステムキッチンなので扉のバリエーションはカラーだけではなくデザイン性のある物もあり種類豊富なのがおすすめです。
シンクも「すべり台シンク」を採用しているので、先ほどのクリンレディ同様に簡単に野菜のクズなどが排水口に流れてくれるので大変楽ちんでおすすめの機能です。
キャビネットの内引き出しが搭載されているので、見た目以上の大容量の収納が可能です。
カウンターにも特徴がありまして、従来の「ステンレス」「人工大理石」の他に「クリスタルカウンター」があります。
「クリスタルカウンター」は熱に強く・衝撃にも強く・お手入れ簡単なのですが、それだけではなく陽の光や照明の光なので淡く輝くように見えるので大変おすすめのカウンターです。
カウンターカラーも5種類から選べます。
【エーデル】
タカラといえばホーローですね。でもホーローって高いってイメージですよね。
エーデルはタカラのホーローシステムキッチンの中でも割とお手頃な価格設定なので人気のおすすめキッチンです。
ホーローの特徴はなんといっても丈夫で長持ち。水や油汚れや傷が付きにくく、お手入れも簡単なので買った頃の状態を長年維持できると言われています。
扉だけではなくキャビネットに中や壁のパネルのホーローなので汚れに強く、お手入れもサッと拭くだけで汚れが取れるので、大変楽でおすすめです。
【BAY】
トーヨーキッチンはキッチンは調理する物ではなくトータルインテリアの一部として考えているキッチンメーカーです。なので他社よりもデザイン性の異なるシステムキッチンを取り扱っています。
BAYはスタンダードタイプのシステムキッチンになります。
アイランド型せ設置するのがおすすめです。扉と同じデザインでサイドとバックに装飾をできるので統一感のあるおしゃれでスタイリッシュなデザインになります。
スタイリッシュですが広い間口の大容量のキャビネットや、シンクで調理作業もできる立体3層構造の「3D-sink」もあり使い勝手良いおすすめのシステムキッチンです。
更におすすめの特徴として上げられるのが「AirFlow」です。
キッチンの下の部分ってほとんどが収納になってますよね、トーヨーキッチンは収納スペースを外し脚にしたのです。デザイン性だけというわけではなく、キッチン下を空ける事で風通しが良くなり空気の循環が生まれます。またキッチン下につま先を入れることが出来るので前かがみなる事なく負担が軽減されます。キッチンの下の空間が空く事で掃除もし易くなるので衛生的なので大変おすすめなのです。
【ベリー】
ベリーはトクラスでスタンダードグレードのシステムキッチンです。
おすすめの特徴はすっきり使いやすくをモットーとしたワークトップ(天板)です。ハイバックカウンターで高さを生かして小物類などをスマートに収納できます。高さのあるカウンターなので対面設置などは手元が隠れるのでいいという話もあります。
キャビネットの収納も大容量の収納力がありゾーンごとに必要な調理器具や調味料が適所に収納できるように工夫されています。
【セスパ】
ナスラックのセスパもステンレスのシステムキッチンです。ステンレスは水や湿気に強いので、その特長を活かして骨組みであるキャビネットもステンレスを採用しています。
収納部分のキャビネットは「2段引き出し」と「3段引き出し」を選ぶことができるので、自分の使い勝手に合わせた収納にする事ができるのです。引き出しの底板にもステンレスが採用されているのでお手入れもラクなのでおすすめです。
クリナップ 『S.S.(エスエス)』
クリナップのハイグレードクラスのシステムキッチンです。
先にご紹介したクリンレディと同じオールステンレスキッチンですが、ステンレスの中でも特に優れている「18-8ステンレス」を採用しています。
ワークトップも特殊なエンボス加工をしているのでステンレスでも傷が付きにくく目立ちにくいという特徴があります。汚れも拭き取りやすい特殊コーティングで美しさを保つ事ができるのでおすすめです。扉のカラーバリエーションも豊富でステンレスタイプもあるので、写真のようにレストランの厨房のようなスタイリッシュなキッチンになります。
トーヨーキッチン 『CORE(コア)』
やはりスタイリッシュなシステムキッチンと言えば、トーヨーキッチンです。「CORE」は先ほどのBAYよりワングレード上のシステムキッチンです。
1台1台職人さんがハンドメイドで仕上げています。デザイン性が高く、洗練された質感がインテリアとして引き立ててくれます。アイランド型での設置がおすすめです。
大容量の収納キャビネット、使い勝手の良い3Dシンクと充実した機能もしっかりと付いています。
新感覚ステンレスワークトップ「Emblem」がさらにスタイリッシュな感じをを演出してくれます。
■ウォールキャビネット
ウォールキャビネットは上吊収納でまな板やふきん、調味料や食器などを収納する事ができます。
開き戸タイプ、スライドドアタイプ、昇降タイプなどあり、昇降タイプが人気でおすすめです。昇降タイプは電動と手動があり、水切りが付いて洗った食器が置けるタイプもあります。写真のような食器乾燥機タイプも人気のウォールキャビネットです。
■食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機は家事を楽にしてくれるアイテムですね。卓上の食器洗い乾燥機もありますが、ビルトイン型でシステムキッチンに組み込まれたらキッチンがスッキリしますよね。
食器洗い乾燥機にはスライドタイプとフロントオープンタイプがありますが、スライドタイプを採用しているメーカーが多いです。
最近では機能もいろいろあり、節水できる省エネタイプ、抗菌タイプや重曹を使えるタイプもあります。
■オーブンレンジ
コンロの下に設置するオーブンレンジです。システムキッチンに組み込めば別にオーブンレンジを購入する必要がなく、その分キッチンスペースが空くのでオーブンレンジをシステムキッチンに組み込む方も多いそうです。
コンロがガスだとガスの炎でパワフルに調理してくれます。電子レンジ機能も付いているので電子レンジのみとしても使用できます。
IHコンロの場合もガスに負けない200Vのパワーのある火力で調理が可能なのです。
ぜひおすすめしたいオーブンレンジです。
いかがでしたか。
システムキッチンはメーカーやタイプ、デザインなどいろいろあるので迷ってしまいますよね。
各メーカーにはそれぞれおすすめの特徴があるので、ショールームで実物のシステムキッチンを見て回りながらお気に入りのキッチンを見つけたいですよね。
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