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ガーデニング初心者でも大丈夫!育てやすい夏の花、大特集!

長く厳しい冬がやっと終わり、ガーデニングの季節が到来しました!早い方はすでに夏の花を育てる準備をしていることでしょう。そこで今年からガーデニングを始めたいという方にもオススメな、夏の花をご紹介したいと思います。育てるポイントも合わせてチェック!

ガーデニングを楽しもう!

みなさんのご自宅はどのようなお庭作りをしていますか?
もしかしたら、「今年こそガーデニングを」と思ってはいるけど・・・このように殺風景なお庭のままという方も多いかもしれませんね。

ガーデニングができそうなスペースはあるけど何をしたらいいか分からないとか、普段忙しくてガーデニングを楽しむ余裕はない、という方もたくさんいるでしょう。

そんなときは、まずこのようなガーデニング用のプランターをお庭に置いてみてはいかがでしょう?ガーデニング初心者の方がいきなり花壇を作ろう!と思っても、お庭の土を耕したり肥料を与えたりと、考えただけで面倒くさそうな作業ばかりでイヤになってしまいます。

プランターはガーデニングを楽しむための基本アイテムです。これならガーデニング初心者の方でも手軽にガーデニングを始めることができますし、規模が小さいのでお手入れも簡単です。

この時期であれば、そろそろ夏の花の準備を始めるのに最適です。今までガーデニングをしたことがなかったという方でも手軽に始められるように、まずはガーデニングに必要なアイテムをご紹介しましょう。
そして、初心者にも育てやすい夏の花とその育て方をまとめてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!

ガーデニングをする準備をしよう!

ガーデニングを始める前に、まずはしっかりとした準備が大切です。夏の花の苗を購入するまえに、そろえなければならない道具もたくさんあります。順番に見てみましょう。

プランター

一口にプランターといっても、陶器でできた重いものとプラスチックでできた軽いものがあります。
手軽にガーデニングを楽しむなら、このようなプラスチック製が便利です。急な雨や台風がきたとき、プラスチック製であれば室内に避難することができます。

このような陶器製のプランターは重くてしっかりしていますから、突風が吹いても倒れる心配が少なくなります。ガーデニングをお庭で楽しむならこのようにどっしりとしたもののほうが転倒や吹き飛びの心配がなく安心です。ただし、簡単に動かすことができないほど重いものもあるので注意してくださいね。

ガーデニングに使う土は、お近くの園芸店やホームセンターへ行くと簡単に入手することができます。このような土は肥料がもともと入った土です。さまざまな種類がありますが、基本的には買ってそのままプランターに入れるだけでOKです。

ガーデニング用と書かれたものであればどんなお花にも使えます。育てるのが夏の花であっても、土を選ぶ必要は基本的にはありません。
もしも夏の花を育てる上で専用の土がほしいという場合は、店員さんに相談してみましょう。育てたい夏の花に応じて必要なものを選んでくれるはずです。

このように、基本的なアイテムが揃いました!
付け加えるなら、夏の花の苗を植えるときには小さなスコップや軍手などがあると手が汚れないので便利です。
ではいよいよ、初心者でも育てられる夏の花をご紹介!

初心者でも育てられる夏の花とは?

夏の花 サルビア

夏の花といえばサルビアです。真っ赤で小さな花が、灼熱の太陽によく映えてとてもキレイです。
お庭を彩るには最適で、まとめて何本か植えるとさらにキレイですよ!

夏の花であるサルビアは、4月~5月のあいだに種を蒔いて育てるのが一般的です。夏の花だけあって寒いときは芽を出すことができません。

プランターガーデニングで育てるときには、ゴールデンウィークのあたりで種をまくのがちょうど良いタイミングです。芽を出すには日光が必要ですが、直射日光を当てずに明るい日陰に置いておきましょう。

夏の花 ガザニア

夏の強い日差しに負けないくらいまぶしい黄色い花、ガザニアです。夏の花としてだけでなく、春先から秋口にかけて長く楽しめる花として育てるガーデニング愛好家もたくさんいます。

ガザニアはサルビアと違って夏の花らしく、日光が大好きです。曇りや雨の日には花びらが閉じていますが、枯れてしまったわけではありません。日光に当たると再び花が開きます。
プランターガーデニングで育てるときは、日光がよく当たる場所を選んで置いてあげてください。

なんとガザニアは夏の花ですが冬の間も楽しむことができるんです。プランターガーデニングで育てるときには、冬のあいだ霜に当たらない室内へ避難させてあげましょう。
すると凍ることなく冬を越すことができ、春になればまた花を咲かせることができます。

霜に当てなければ冬を越すことができ毎年花を咲かせます丈夫な育てやすい花です

出典:http://www.hanagoods.com

ガーデニング初心者の方が心配なのはおそらく「自分にも育てられるかどうか」でしょう。ガザニアは丈夫な花で、1年を通して育てることができる夏の花です。

夏の花 マリーゴールド

丈夫な夏の花といえば、ガザニアと並んでマリーゴールドがあげられます。ガーデニング初心者でも育てやすく、こちらも長く楽しめる夏の花として有名です。

夏の強い日差しに負けることなく、濃いオレンジや黄色の花を咲かせます。夏の花といえばやっぱりオレンジ!一つのプランターにいくつか植えるととても鮮やかで人目を惹きますよ!

また、マリーゴールドにはガーデニング初心者に嬉しい効果があるんです。
マリーゴールドの根には害虫が嫌う成分が入っていて、たとえばほかの夏の花と一つのプランターに植えておけば、ガーデニングの天敵である虫除けになりますよ。

夏の花 アメリカンブルー

夏の花の中では珍しく、涼しげな青紫の花を咲かせてくれるアメリカンブルーです。見たとおり花のひとつひとつが小さいので、寄せ植えといってまとめて植えたり、違う種類の夏の花と一緒に植えるのがガーデニングを楽しむポイントです。

このようにアメリカンブルーは枝が伸びてきます。ツル植物に似ていますね。
伸びすぎた枝は思い切って刈りましょう。すると見た目も美しくなります。ガーデニング上級者になった気分で枝の刈り込みを行ってみましょう!

夏の花でも好きな環境が違う!

ある程度ガーデニングに慣れてくれば、このようにいろいろな夏の花を一つのプランターに植えて飾るのも楽しみの一つになります。
しかし、全ての夏の花が日光が好きなわけではありません。ガーデニングをするときには、それぞれの花の特徴を把握しておきましょう。

今年こそガーデニングを楽しんじゃおう!

いかがでしたか?ガーデニングを始めるために大切な道具と、育てやすい夏の花をご紹介してきました。
まずは習うより慣れろ!です、今年こそ思い切ってプランターと土を買い、初心者でも育てやすい夏の花を育てることから始めてみましょう!

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