お庭の敷石はどれにする?施工例から敷石選びのヒントを得よう!
2016/05/30
crowd860
2016/04/14 更新
外構工事といえば、駐車場、アプローチの工事といろいろありますよね。そこで選択肢にあがるのが「敷石」です。敷石と言ってもいろんな種類があるのをご存知ですか?レンガやタイル、天然石まで種類はさまざまなのです。ここではどんな種類の敷石があるのか画像つきで解説します。
今は重いものから軽いものまで、ホームセンターでひとつから手に入るので比較的レンガの敷石はDIYしやすい素材です。
敷石の種類 レンガ
お庭の敷石テラスや小道など、敷き方はいろいろです。
ホームセンターでひとつ単位から安価で購入でき色の種類も豊富ですので、DIYする方も増えています。
ヴィンテージレンガ
建物や壁といった種類に使われていた中古レンガで、輸入品です。
角が丸くなっていたり、色がひとつづつ違い味があります。 経年変化した雰囲気に仕上がるのが魅力です。
インターロッキング
レンガ敷石の種類の1つ。
目地を取らないので、スッキリした仕上がりになります。写真のように、縁取りを作ってから、内側にレンガをピッタリと並べます。最後に粒の細かい砂をまくことで固定します。公共の歩道などにも使われる方法です。
お手入れのしやすいタイル素材。
敷石として最も扱いやすいものです。
熱伝導がとてもいいので、敷石のほか、床暖房のフローリングのかわりとしてお部屋に敷く方も増えています。
敷石の種類 タイル
お手入れが簡単なタイルのテラス。ウッドデッキよりも耐久性が高く、スッキリきれいに保ちやすいのが特長です。
デッキ以外にも、アプローチや通路などの敷石としても人気があります。
タイルのテラス
タイルを敷石として施工したタイルのテラス。ウッドデッキよりもやわらかな雰囲気になり、庭木の種類も引き立ちます。お手入れもらくらくなので、手間がかからないのが魅力です。
より個性的に
タイルの魅力と言ったら、他の敷石以上に形や色の種類が豊富なので、ご自分のセンスでより個性的にスタイリッシュに施工することが可能です。
ホームセンターなどでも1枚単位から購入できるtので、DIYするかたも増えています。
パズルのような楽しみ方もある乱形の敷石です。
基本的に天然石をしようするので、なちゅらるなイメージにしたいときにおススメです。
敷石の種類 乱形石
天然石を使用した美しい敷石です。
主にアプローチや庭のアクセントとして使用されることが多いです。
敷石の種類の中でも質感、色味も多数ありナチュラル感を楽しめます。
敷石 乱形石を使用したアプローチ
こちらはDIYされ乱形敷石のアプローチです。
色のランダム感が美しいですね。庭木や外壁とのマッチングもよくきれいにまとまっています。
お庭のアクセントとしての敷石
レンガで縁取りをし、グレーで統一感を出したお庭の敷石イメージです。
グレーの色合いが、どんな庭木の種類も引き立たせます。
外壁の色味ともあわせやすく、使いやすい色あいです。
敷石の種類 角型
天然石を直線的にカットした敷石の種類です。
四角型から、六角形型、ひし形など、種類も豊富でカラーバリエーションも豊富です。
円形の敷石 サークルストーン
組み合わせることで円形に表現することができる敷石の種類です。
天然石とコンクリート製のものから選べお庭やガーデニングのアクセントとして楽しむことができます。
円形敷石の施工例
乱形敷石と組み合わせた施工の例がこちらです。
色のマッチングもよく、程よいアクセントになり、赤系の乱形敷石とうまくまとまっていますね。
敷石以外にも、お庭やアプローチとして使える素材がまだあります。
芝生
石ではありませんが、こちらも敷石の種類です。
芝生や下草を植えることで、雑草が生えづらくなりお庭のお手入れがしやすくなります。
敷石との相性も良いので、アクセントとして取り入れるのも◎です。
下草 タマリュウ
日本庭園でよく見かける下草の種類、タマリュウ。
日陰でも育つので、利用しやすい植物です。
基本的には踏まない場所に使用します。 通路にしたい場所には、画像のように踏み石のステップを組み合わせるのも◎
天然石の石畳
天然石の種類の敷石で、南欧風な雰囲気に仕上げることができます。
ひとつひとつの石の大きさや色あいが異なり、やわらかい印象になります。
御影石の敷石
日本庭園などでおなじみの御影石の敷石です。
ひとつひとつが重厚感があります。まわりに芝生を植えてもよし、玉砂利で埋めてもよし、どんな演出にもマッチします。
玉石の敷石
日本家屋の玄関によく使用されている、玉石を使用した敷石です。
凹凸のある石が見せる陰影がうつくしいです。
溝に汚れがたまりますいので、まめなお掃除が必要です。
いかがでしたでしょうか?
たくさんの種類の敷石をご紹介してきましたが、外構のご参考になりましたでしょうか?
外構工事の業者も多いですが、最近ではご自分でDIYされる方も増えています。
是非一度、ホームセンターでご覧になってみてくださいね。
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