身近なものだけで簡単&可愛く！もらって嬉しいラッピングの仕方

実家からたくさんもらった果物や、作りすぎたお菓子などをおすそ分けしたいとき。
せっかくなのでひと手間加えたラッピングで渡してみませんか？

かといって仰々しすぎるともらう方もお返しを気にしてしまうし、そのまま渡すのも味気ない。
ラッピングの仕方は相手が負担に思わないようにしたいですね。
そんな時にぴったりの、身近なものを使ってできるラッピング方法をご紹介します。

包み方

裏返しにしたペーパーナプキンの上にお菓子などの包みたいのもを置きます。
中心から少しずらしておくと後の作業がやりやすくなります。

お菓子が隠れるように片側を折ります。
次にもう片方も折り込みます。

ペーパーナプキンの裏型 が左右を織り込んで重なり、四角形なるように折り込みます。

丁寧に織り込むことがきれいなラッピングにする仕方です。

ここから、ラッピング全体の形を作る重要なポイントです。

折り込んだことで本体の左右からはみ出しているペーパーナプキンを裏側に折り込みます。
長い棒のような状態に織ります。

棒状になったペーパーを真ん中の所から画像のように折ります。
お菓子が入っていない部分を持ち上げます。

上部の適当な所を両側からタックを寄せ、寄せた部分にリボンをかけます。
マスキングテープなどで寄せた部分を仮止めするとリボンをかけやすくなります。

中に入れたお菓子を動かさずに包めるので便利なラッピングです。

ペーパーナプキンの柄は豊富で、素敵なラッピングのための便利アイテムです。
気に入ったペーパーナプキンを用意しておくといいですね。

スーパーで買ったスナック菓子もこんなかわいいラッピングだったら楽しいですね。
ラッピングの仕方は簡単。
材料もポリ袋を使ってできちゃいます。

包み方

どこの家にもあるポリ袋を使います。マスキングテープは100円ショップでも入手可能で、ラッピング以外でも使うので一つ用意しておくと便利です。

まず、ポリ袋の両端にお好みの柄のマスキングテープを貼り、飾ります。

次に底側の端をゴムで留めます。
先にひだをつけたあとにゴムをかけるときれいにできます。

袋の口を開いて中にお菓子を入れます。

スナック菓子のような細かいお菓子に向いていますね。
ポリ袋はシワになりにくいのでラッピングしやすいです。

入り口側をゴムで留めます。それから内容量にあわせて両端のゴムの位置を調節します。
みっちりと密着させるラッピングよりも空気を入れてふっくらさせる仕方の方がきれいにラッピングできます。
両端のひだをきれいに整え、ゴムの上からリボンを結んで完成です。

キャンディ風のラッピングは素材を変えても簡単にできます。
クッキングシートを使ってもおしゃれにできますね。

テトラポパック風のラッピングも、茶封筒を使えばとても簡単です。
量が少なくてもこんなラッピンなら特別感が出るので覚えておくと便利です。

包み方

茶封筒を半分よりも1.5～2cmくらい上部分を余裕をもたせたところでカットします。

包むものを入れて、袋の底と口を90度ずらして三角形を作ります。
入り口の部分に麻ひもを置き、２回折り込んで両面テープでとめます。
マスキングテープで見えるようにとめても良いですね。

麻ひもを結び、切って三角形の形に整える。
上の部分に両面テープでボタンをつけます。
タグをつけたりアレンジの仕方は色々です。

長方形の封筒なら作り方は同じです。
色付きの袋だとこんなにポップなテトラポットのラッピングに。
シールを使ったりとアレンジの仕方は色々です。

紙コップでギフト箱を作る

用意するものは紙コップとハサミ。

紙コップのふちはカットします。
それから、等間隔に３cmくらいの切り込みを８箇所入れます。

中にお菓子などを入れて、切り込みを入れたところを順番に折っていきます。
最後はいちばん最初に倒したところにもぐり込ませながら折ります。

折ったところをしっかり押さえてフタを閉じたら完成です。
シールやリボンで可愛く飾りましょう。