アンティークの鏡で優雅に身だしなみを整えて出かけてみませんか?
2015/11/12
セラフィム
姿見とも呼ばれる全身鏡。モダンなものと同じなのに、アンティーク調だと、何だか違って見えるから不思議。鏡には色々な迷信、物語がありますし、アンティークともなればさらに神秘性は高まるというもの。それとは別に、何だか惹かれますよね。古いのに惹かれる全身鏡特集です。
アンティークというと、何とはなしに「ゴージャス感」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
ザ・アンティーク。びっちり細かい装飾が施されてるんでしょうねえ・・・。飾っておきたいけど、せっかくの鏡だし、使いましょう。
壁掛けですが、全身鏡。どうですか、この枠のゴージャスさ。にじゅうになっているけれど、内側と外側で模様が違いますね。
この全身鏡は「ベルサイユ宮殿にあった」と言われてもちーとも疑いません。くにゃくにゃ波打った枠がアンティークな感じです。
アントワネット様ご愛用品と言われたら信じちゃいそうな全身鏡、パート2。もう少し厚みがあったらより信ぴょう性が上がりそうです。ベルサイユ宮殿ご出身でなくても十分魅力ありますけどね。
白色アンティーク。こういう色は年々増していく味が顕著にわかりそうです。全身鏡の場合、鏡面だけ磨いて、枠は適度にお手入れといったところでしょうか。
八角形の全身鏡もまたアンティーク要素バリバリだと思います。この色合いも何だかアンティークっぽいですね。
一見するとシンプルで標準的な全身鏡といった感じですが、チェストのサイズからするに、相当大きい?アンティークの全身鏡はサイズも幅広いのです。いろんな意味で。
これはかわいい系統の全身鏡ですね。OLさんの部屋にあっても違和感ないです。アンティーク感が「単なる可愛さ」だけではない武器になっているように思えます。
細かい模様が魅力的な全身鏡。かわいい系アンティークは、あなたのおしゃれの味方です。こういう全身鏡でコーディネートしたいものです。
何百年前のお生まれでしょうか。渋い声でおもむろに語ってくれそうです。アンティークの持つ力って、異様な凄みですかね。
某童謡を思い出しちゃいました。浮いた錆すら味にしてしまえるのがアンティーク。そんな全身鏡に現代風の姿を映すのも、身が引き締まる思いがしそうです。
丸い鏡というのももちろんあります。全身鏡もまた然り。
典型的なアンティーク調の色合いに、アンティークっぽいデザイン、仕様の(角度調節できる)全身鏡です。独り暮らしのお部屋にあっても違和感がないかもしれません。
「鏡のように磨かれた食器」なんて表現がありますが、こちらは一見銀食器にも見える全身鏡です。銀食器っぽいところにアンティークを感じます。
後手後手飾るばかりがアンティークの魅力ではないと思わせてくれる全身鏡。足元の巻き具合が何とも言えません。細いのに安定感があります。この全身鏡。
「変わった全身鏡だなあ」というのもいくつかありましたので、ご紹介。
全身鏡です。でもアーティスティックな模様入りです。アンティークなのかモダンなのかちょっと迷っちゃいますね。ステンドグラス風にも見えます。でもいいですね、こういうのも。
アクセサリー入れが付いた全身鏡なんてのもありますが、アンティークの世界に既に存在してました。というよりアンティーク調にしただけかもしれませんが、こういった仕様は欲張りというより合理性?
「ドアかと思った?全身鏡でした!」なお品。内側に収納がついていたり、これまた合理的。何よりドアの古ぼけた感じがいいですね。いかにもなアンティークデザインです。
この鋲が打ち込まれた感、色合い。タダモノではない全身鏡です。どこら辺がそうなんだと言われても困りますが。
アンティークと言ったらヨーロピアン。そんな概念をうちこわしてくれたのが、こちら。古いからってアンティークだなんて思うと思ったら・・・いいじゃないですか。ちなみにバリ島のご出身だとか。
今度はカリブです。これはかわいいし、どことはなしにアンティークの香りもする全身鏡です。用もないのに覗いちゃいそうです。
最後に、アンティークに限らず鏡に関する風水のお話しをば。
全身鏡じゃないけれど。鏡は鏡。迷信では何だか不安になるものが多いですが、風水では一体どんな意味を持つのやら?
風水において鏡は災難を防いでくれるアイテム。「置いてはいけない場所」として、
・正面玄関と向き合う場所。
・寝室。正確には、寝るときに自分の姿が映らない場所。
・花など、美しいものが映るようにする。
など。
いつも磨いてきれいにしておくことも重要。また、夜は何かをかけ、「何も映らない」状態にするのもアリ。
全身鏡だろうとアンティークだろうと、これらは共通しているようです。
デンと構え、威厳溢れる全身鏡。だけどそれだけではなく、温かみや、時にはかわいさまであるのはアンティークならではかも?
鏡の迷信は基本「何か怖くなる」ものが多いですが、正しく、大事に使うのは当たり前のこと。物だろうと何だろうと、大切に扱いましょう。美しく磨かれたものを「鏡のよう」と表現するように、本来は美しくあるべきなのです。あなたもアンティークの全身鏡を使って、本来の美しさを引き出しませんか?
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