人気の熱帯魚を紹介!アクアリウム初心者が飼いやすい熱帯魚とは?
2016/08/20
グリ777
2016/05/06 更新
熱帯魚飼育と同じくアクアリウムで人気のあるエビ飼育。そんな熱帯魚とエビを一緒の水槽内で飼育することが可能です。しかし、種類によっては混泳が出来ない生体もいます。そこで今回は熱帯魚と混泳可能なエビについてまとめてみました。
アクアリウム会は偶然のエビブームが数年前にありました。その影響もあり、今も熱帯魚店では小さなエビが販売されています。
熱帯魚を飼育する際に、できるだけ賑やかでいろいろな種類の生物を一緒に買いたいと思う方も多いのではないでしょうか?
もちろん熱帯魚とエビは同じ水槽内で飼育することが可能です。混泳状態でも繁殖もしっかり行ってくれます。
しかし、どんなエビでも大丈夫!というわけではありません。それを知らないと大事な熱帯魚が食べられてしまう可能性もあります。
ですので、これからエビと熱帯魚の混泳をお考えの方は、次項から紹介していくエビの中から選んでみましょう。
それでは、さっそく熱帯魚と混泳可能なエビについて
見ていくことにしたいと思います。
まず最初に紹介する、熱帯魚と混泳可能なエビは、水槽の掃除屋さんとして有名な「ヤマトヌマエビ」になります。
熱帯魚と混泳可能なヤマトヌマエビの参考価格は1匹150円前後です。通常はまとめ買いをする方が多い生体です。
熱帯魚と混泳可能なヤマトヌマエビは、淡水エビの中でも3-6cmと大きな体を持ちとても長生きする事でも有名です。
また、熱帯魚と混泳可能なヤマトヌマエビは、淡水では抱卵はするものの繁殖は行えませんので、エビを熱帯魚水槽で増やしたくない方にもおすすめです。
ヤマトヌマエビは、水槽内に発生したコケを食べますので、コケ対策として熱帯魚と混泳させている方がほとんどです。
つづいて2番目に紹介する、熱帯魚と混泳可能なエビは、ちょっと小柄なミナミヌマエビという種類のエビになります。
熱帯魚と混泳可能なミナミヌマエビの参考価格は1匹100円前後で販売している店舗が多いですが、こちらのエビも、まとめ買いをした方がお得です。
熱帯魚と混泳可能なミナミヌマエビは、先ほど紹介したヤマトヌマエビと見た目は似ていますが体長が3cm程度とヤマトヌマエビの約半分程度の大きさです。
ミナミヌマエビはヤマトヌマエビとは違い、淡水で繁殖を簡単に行うことができます。熱帯魚と混泳していても、ものすごい増えます。
熱帯魚と混泳可能なミナミヌマエビはヤマトヌマエビ程、コケ掃除能力は高くありませんが、能力不足を飼育数で補うことが可能です。
熱帯魚との混泳水槽で繁殖も楽しみたい、という方は、まずは丈夫なミナミヌマエビからエビ飼育を初めて見るのがおすすめです。
最後に紹介する、熱帯魚と混泳可能なおすすめのエビは、レッドチェリーシュリンプというエビについてご覧ください。
熱帯魚と混泳可能なレッドチェリーシュリンプの参考価格は1匹300円程度と上記のエビに比べて少し高いです。
熱帯魚と混泳可能なレッドチェリーシュリンプは、先ほど紹介したミナミヌマエビの亜種で、飼育方法はミナミヌマエビとかわりません。繁殖も簡単です。
熱帯魚と混泳可能なエビのレッドチェリーシュリンプは寿命は1年と短いですが、その寿命の短さを繁殖能力の高さで補っています。
レッドチェリーシュリンプは、熱帯魚と混泳させる場合は、熱帯魚の残りエサを処理してくれる、とても働き者のエビです。赤いボディも可愛らしく女性人気も高いです。
ただし、ミナミヌマエビと混泳させると交配してしまい原種のミナミヌマエビが生まれてくる確率が高くなるので赤いボディを維持したいのであればレッドチェリーのみ熱帯魚水槽に入れましょう。
レッドチェリーシュリンプはメスのほうが赤みが強く、成体になるほどキレイな個体になります。エビ専用の餌や底床の工夫次第で、さらに真っ赤なボディになります。
熱帯魚と混泳可能なエビについておすすめを紹介しました。今回紹介したエビは全て淡水エビとなっています。海水では飼育できませんので注意して下さい。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局