2015/11/16
おはなぷー
dvdレコーダーを普段から使っていますか?経年で調子が悪くなってきたなら、ちょっぴり貯金を崩して買ってみるのもいいんじゃないでしょうか。でも製品の選び方がわからない。そんな時にはこの記事を読んでdvdレコーダーの選び方をさくっと学んじゃいましょう!
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【dvdレコーダー選び方】dvd関連機器の多くは生産終了へ
通常のdvdレコーダーは今でも家電量販店で見かけることはありますが、各メーカーのレコーダーやプレイヤーは生産を終了しているものも多いようです。
【dvdレコーダー選び方】dvdのみのレコーダーはなくなる
dvdより鮮明・高音質で動画を保存できるブルーレイ。現在の普及率は6割未満ですが、徐々に買い求めやすい価格になってきており、通常のdvdレコーダー・プレイヤーが市場からなくなるのも時間の問題かと思います。
【dvdレコーダー選び方】ブルーレイレコーダーを買おう
ブルーレイレコーダーはdvdレコーダー・プレイヤーとしての機能もあるため、今ご自宅にあるdvdも問題なく使うことができます。
ブルーレイ・dvd両方を楽しめるブルーレイレコーダーは1家に1台欲しいものですね。
ブルーレイ・dvdレコーダーは何を基準に選んだらいいのでしょうか?
人によって製品に求めている要素が違います。
基本的には以下で説明する「HDD容量」と「チューナー数」で選んでいただきたいと思いますが、
dvdレコーダーの機能は最低限でいいからとにかく安く買いたいという方は価格で選ぶのもいいと思います。
dvdレコーダーをメーカーで選ぶというのも一つの手です。各電機メーカーの特長を知ることで、自分が求める製品に出会えることもあります。
インテリアとしての役割まで考えるなら、色やフォルムを重視するというのもアリですね。
dvdレコーダーの選び方として重要なのが、HDD容量です。
まずはHDD容量が何なのか、そこからご説明していきます。
【dvdレコーダー選び方】HDD容量って?
HDD容量とはハードディスク内にどれだけの映像データを保存可能かを表します。最近のdvdレコーダーは500GB、1TB、2TB、3TB、6TBの商品が多くなっています。
【dvdレコーダー選び方】自分に必要なHDD容量を知ろう
HDD容量の大きさはブルーレイ・dvdレコーダーの価格に大きく影響します。
500GBから1TB、2TB、3TB、6TBと容量が大きくなるほど高価になる傾向があるため、自分がどれだけレコーダーを利用するのか考えておかないと勿体ない買い物になってしまう恐れがあります。
【dvdレコーダー選び方】HDD容量の選び方の目安①
500GBの録画可能時間は約60時間です。録画機能をほとんど使わない方は500GBで十分でしょう。
お気に入りの番組がいくつかあり、毎週録画したいという方は1TBもしくは余裕を持って2TBのdvdレコーダーを選んでおけば大丈夫です。
【dvdレコーダー選び方】HDD容量の選び方の目安②
録画したい番組が多い方は2TBあるいは3TBのdvdレコーダーを選びましょう。
6TBほどの大容量ならどんなライフスタイルの方も安心です。BSやCSなどを含めたテレビ番組が大好きで毎日長時間の視聴をされる方にオススメですよ。
dvdレコーダー選びの重要なポイントの1つであるチューナー数。
この項ではチューナー数についてご説明していきます。
【dvdレコーダー選び方】チューナー数って?
dvdレコーダーにおけるチューナー数とは同時に録画できる番組の数を表します。
例えば1チューナーの商品ですと同時に録画できるのは1番組のみで、同じ時間帯に見たい番組が2つ放送されていた場合は片方の番組を録画できません。
【dvdレコーダー選び方】迷ったら2チューナー
見たい番組が2つ同時に放送されている時に、両方を録画できるのが2チューナーです。
現在の標準的なチューナー数となっており、迷ったらチューナー2つのdvdレコーダーを選ぶのが無難です。
【dvdレコーダー選び方】3チューナー以上の商品
BSやCS、スカパー等と契約していて、同時に見たい番組が多数ある方には3チューナー以上のdvdレコーダーをオススメします。
【dvdレコーダー選び方】最大11チューナーまで
現在、最大11までのチューナーを搭載したdvdレコーダーが多からず販売されています。
同じ時間帯に見たい番組が多数ある方や、研究としてのスポーツ観戦などをされる方は万全を期すために多チューナーの製品を選ぶのもいいかもしれません。
主要電機メーカー4社、東芝、ソニー、パナソニック、シャープ製品の特長についてお伝えしたいと思います。
【dvdレコーダー選び方】東芝
東芝は大容量HDDで多チャンネルを同時に撮る、いわゆる「全録レコーダー」「タイムシフトマシン」といわれる機能に力を入れているようです。
同社のdvdレコーダーに共通して言えるのは、その起動の速さと、UI(ユーザーインターフェース)です。わかりやすさや操作性を重視し、お客様の視点に立った製品作りをしています。
【dvdレコーダー選び方】ソニー
「高い映像技術」と「使い勝手の良さ」が特長のソニー製品。全機種HDD録画に対応し、スマホやタブレットとの連携も可能な機種もあります。
近年では最上位機種以外は機能差がなくなってきているようです。全機種ブルーレイ3D再生に対応しており、dvdレコーダーに慣れない方でも扱いやすくなっています。
【dvdレコーダー選び方】パナソニック
ブルーレイ・dvdレコーダーで国内シェアNo.1のパナソニック製品は画質の良さと使いやすさに定評があり、操作の反応速度は全メーカー中最も優れています。
同社のテレビ「ビエラ」との便利なリンク機能、トリプルチューナー搭載のBZTシリーズなど同時録画技術、製品の使い勝手を良くすることに注力しているようです。
【dvdレコーダー選び方】シャープ
液晶技術で世界に冠たるシャープはAQUOSとの組み合わせで高画質を実現。全機種ブルーレイドライブ搭載で初心者にも使いやすいレコーダーとなっています。
他社より秀でている点として、ブルーレイディスクの再生までの時間が非常に短いことが挙げられます。ブルーレイディスクやダビングを多用する方にオススメのメーカーです。
先日台湾企業の鴻海の傘下になったため、今後の方針の変化等に注目しながらdvdレコーダーを選びましょう。
家電製品を買う上で最も重視されるのが「価格」です。長く使うものなので、なるべく安く手に入れたいですよね。
【dvdレコーダー選び方】安いと言える価格
安い商品の選び方として以下の価格を参考にしてください。
1チューナー/500GB:32000円
2チューナー/500GB:40000円
2チューナー/1TB:45000円
3チューナー/tTB:55000円
上記と同等、あるいは下回る価格であれば安い商品であると言えます。
【dvdレコーダー選び方】安いと言える価格②
前述の価格の目安は、楽天やamazonなど大手ショッピングサイトの2015年度の価格を参考にしています。
dvdレコーダーなどの家電製品は発売されてから2,3ヵ月ほど経過すると安くなる傾向があるので、新製品が出てもすぐに飛びつかず、推移を見守るのがいいでしょう。
ブルーレイ・dvdレコーダーの選び方についてお話ししてきました。
自分や家族のライフスタイルに合った商品の選び方をすれば、お金を無駄に使うことなく賢い買い物ができますよ。
どんなレコーダーを求めているのかじっくり考え、いい商品を手に取ってくださいね。
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