部屋に入らない!? 失敗しないベッドサイズの選び方を紹介します
2016/11/18
tadashi0613
2016/05/09 更新
大きなサイズのベッドと言えばクイーンサイズベッド。大きなクイーンベッドで優雅に贅沢な睡眠を取りたい!とお考えではありませんか?でもクイーンベッドって我が家の寝室で使うことが出来るのかしら?そんな疑問もお持ちではないでしょうか?
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大きなサイズのベッドと言えばクイーンベッド。大きなクイーンベッドで優雅に贅沢な睡眠を取りたい!とお考えではありませんか?
でもクイーンベッドって我が家の寝室で使うことが出来るのかしら?そんな疑問もお持ちではないでしょうか?
クイーンサイズのクイーンベッドのように大きいサイズのベッドは、購入を失敗しやすいベッドなんです。部屋の間取りや寝室の大きさなど、事前に確認が必要なポイントがありますし、搬入のシミュレーションを行うことが失敗を防ぐためには非常に重要です。
今日クイーンサイズのクイーンベッドを購入したい方のために、クイーンベッド選びを成功させるための5つのポイントをご紹介します!是非、参考にしていただき、あなたにピッタリなサイズのクイーンベッド選びにお役立てくださいね!
クイーンサイズのクイーンベッドを購入する前に必ず知っておきたいのが、「クイーンベッドのサイズの大きさ」です!
あなたはクイーンサイズベッドの大きさを知っていますか?
あなたが普段使っているベッドはシングルサイズベッドですか?それともダブルサイズベッドでしょうか?
シングルベッドのサイズは横幅100cm,縦幅200cmという大きさが一般的です。また、ダブルベッドは横幅140cm,縦幅200cmという大きさです。
では、クイーンサイズのクイーンベッドの大きさはどれくらいでしょうか?
クイーンサイズベッドは横幅170cm,縦幅200cmという大きさを誇っております。横幅はシングルサイズベッドの1.5倍以上の大きさです!
ベッドは、ベッドメーカーによって若干大きさが異なります。横幅170cmはあくまでクイーンベッドの平均的な大きさですので、購入する際は事前に正確な大きさを把握することを忘れないでくださいね!
クイーンサイズのクイーンベッドの大きさをご理解していただいた後に知って欲しいのが「クイーンベッドが置ける部屋の広さ」です。
クイーンベッドを置くためには最低でも「8畳」必要です。しかし、8畳の寝室にクイーンサイズベッドを置くと本当に「ベッドだけ」のお部屋になってしまいます。鏡や本棚など、ベッド意外のモノを置くことが出来ないかもしれません。また、「クローゼットが開けられない」、「通路がない」など、問題が発生するかもしれません。
問題なく、ゆったりとしたスペースでクイーンベッドを使いたい場合は「12畳」の寝室が理想的です。12畳あればクイーンサイズベッドであっても、間取りに余裕が生まれますので化粧台など、他のモノを置くスペースが出来ます。
クイーンサイズのクイーンベッドを購入する前に、まずは寝室の大きさの確認をしましょう!次に、ベッドのほかに置きたいものがある場合は、クイーンサイズベッドを置いても置くことが出来るスペースがあるのか、ベッドを置いてもクローゼットを開けることが出来るか、通路が出来るか・・・。
事前のチェックは怠らないようにしてくださいね!
「クイーンサイズのクイーンベッドを置くことが出来る寝室だし、間取りもバッチリ!さぁ、購入しよう!」
とお考えのあなた!まだです、まだ購入しては行けません!クイーンサイズベッドを購入する上で一番重要かもしれない大切なポイント、それは
「クイーンサイズベッドを家に入れることが出来るか??」 です。
せっかく購入したクイーンベッドなのにいざ到着したら搬入出来なかった・・。そんな失敗は絶対にしたくないですよね!クイーンベッドの搬入経路は事前に必ず確認しましょう!
次からはクイーンベッドを使ううえで発生するメリットを考えてみましょう!クイーンベッドがあなたのイメージするメリットをもたらしてくれるかをチェックしてみてくださいね!
先ほどもお話しした通り、クイーンベッドは横幅170cm程のサイズがあります。なので、どんなに寝相が悪い人でもベッドから落ちる心配がありません。
また、大人2人で寝ても、クイーンベッドならパートナーの睡眠の邪魔をすることなく眠ることが出来ます。
クイーンベッドなら、夫婦2人と小さいお子様1人の家族であれば、三人仲良く寝ることが出来ます!一つのベッド、マットレス、布団を使うことが出来ればベッドカバーやベッドパッドの洗濯も一つで済むので家事の負担を減らすことが出来ますね!
クイーンサイズベッドのような大きなベッドは、寝室の中での存在感が抜群良いです!高級ホテルのお部屋に入ったときのような贅沢な雰囲気を味わうことが出来ます。
せっかくクイーンベッドを使うのであれば、寝室のインテリアにも拘って、オシャレな寝室を目指しましょう!
クイーンサイズベッドのメリットはいかがでしたでしょうか?あなたにとってクイーンサイズベッドを使うべき理由はございましたか?
次は、クイーンサイズベッドのデメリットを見てみましょう。使うべき理由があっても、「使わないほうがよい理由」が見つかるかもしれません。
冒頭でもご紹介した通り、クイーンベッドは置ける部屋が限られてしまいます。今現在、あまり広くない部屋の方は必ずクイーンベッドが設置可能なサイズかを必ず確認してください。
これから引っ越しや新築を検討されている方で、クイーンベッドを検討している方は仲介業者さんや設計士さんにクイーンベッドを置きたい旨を事前にしっかりお伝えするようにしましょう。
クイーンベッドは、シングルやダブルに比べてマットレスの種類が少ないです。マットレスは睡眠の質を左右するほど重要なアイテムです。ベッドだけでなく、睡眠の質を向上させるためにもマットレス選びも慎重に行なってください。
また、クイーンベッド用のマットレスはシングル、ダブルのマットレスより高価ですので失敗は避けたいです!
前述した通り、クイーンベッド用マットレスは種類が少ない選ぶのが大変かもしれません。それと同様に、クイーンサイズベッド用の布団、布団カバー、ベッドパッドなどの関連アイテムの種類も少ないです。これもシングル、ダブルサイズのほうが種類が豊富なので比較的カンタンにお好みの商品を見つけ出すことが出来るでしょう。シングル、ダブルサイズはあるけれど、クイーンサイズベッド用は取り扱っていない。こんなパターンに遭遇する機会が増えることは覚悟してください。
いかがでしたでしょうか?クイーンベッドの購入を失敗しないための5つのポイントはご理解いただけましたでしょうか?
クイーンベッドの購入の失敗は、価格も高いため、シングルベッドやダブルベッドの失敗と比べてダメージが大きいです。また、せっかく買ったのに搬入出来ない、部屋に置けないなどのリスクがあるため慎重に検討したいベッドです。
今日ご紹介したベッドのサイズ確認、部屋の広さ確認、搬入経路の確認という3つのチェックは絶対に忘れずに行なってくださいね!
今日の記事を是非、素敵なクイーンサイズベッド選びにお役立てください!
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