ガーデニングの土を選ぶ時のポイントは?どんな土を選べばいい?
2015/12/01
yukodola
2016/05/17 更新
ガーデニングを行う際に重要となるのが土選びです。そんなガーデニングの土には、基本土と呼ばれる作物を育てる為に必要な土台となる土が必要です。そこで今回は、基本土のおすすめ商品についてまとめてみましたので、ぜひ皆さんの参考にしていただければと思います。
今流行のガーデニング。やってみたい!でも、いざ初めて見ると土の種類が多すぎて、どれを選んだら良いのか分からない...
知識がない方にとっては、最初の土選びが意外と敷居が高く、ガーデニングをなかなか始めることができないという方が、多いようです。
しかし、最初の土選びに関して基本的な特徴などを掴んでおけば、ガーデニングの楽しさが数倍にもなります。
まずは、ガーデニングの第一歩として、数ある土の中から「基本土」と呼ばれる種類について、学習して行きましょう。
基本土とは、ガーデニングを行う際に使用する土の主役になるメインの土を指します。この土の性質や特徴を知ることが、まずは必要になります。
それでは、さっそく、ガーデニングに使用する基本土について
次項より、紹介して行きたいと思います。
まず最初に紹介する、おすすめのガーデニング用基本土は「ケト土」です。こちらの商品の参考価格は、2リットル入りで158円です。
ガーデニング用に使用する「ケト土」は、湿地地域のさまざまな植物が腐食して土になった状態のものを指します。
ガーデニングにおすすめの「ケト土」は、非常に粘り気の強い土になっているので苔玉や盆栽の石付けに使用される方が多いです。
つづいて2番目に紹介する、ガーデニング用の基本土は「真砂土」です。こちらの商品の参考価格は、10リットル入りで1,999円です。
ガーデニングにおすすめの「真砂土」は、砂状の土で、粘土質の為、水持ちが非常によく、余分な栄養を含んでいません。
ガーデニングにおすすめの「真砂土」は、非常に安価で、まとめ買いがしやすい商品です。腐葉土などとの併用がおすすめです。
3番目に紹介する、ガーデニング用の基本土は「黒土」です。こちらの商品の参考価格は、18リットル入りで310円です。
ガーデニングにおすすめの「黒土」は、火山灰と植物が腐敗したものから出来ています。肌触りもフワフワとした間食があり、有機物を含んだ土です。
ガーデニングにおすすめの「黒土」は、赤玉土や腐葉土などとの併用がおすすめ!水持ち&肥料持ちも非常に良いので根菜類などに適した土です。
4番目に紹介する、ガーデニング用の基本土は「日向土」です。こちらの商品の参考価格は2リットル入りの商品で206円です。
ガーデニングにおすすめの「日向土」は、基本土の中でも特に型崩れが少なく長期間にわたって使用することができます。
ただし、日向土をガーデニングに使用する際は、唯一欠点である水はけ&肥料持ちの悪さを補うために赤玉土などとの併用がベストです。
5番目に紹介する、ガーデニング用の基本土は「鹿沼土」です。こちらの商品の参考価格は、5リットル入りで306円です。
ガーデニングにおすすめの「鹿沼土」は、採取地域の地名から名づけられた土で、黄色っぽい色をした粒上の土です。
ガーデニングにおすすめの「鹿沼土」の土質は酸性よりです。ですので酸性の土に適した植物への使用がおすすめです。
最後に紹介する、ガーデニング用の基本土は「赤玉土」です。こちらの商品の参考価格は、5リットル入の商品で198円です。
ガーデニングにおすすめの「赤玉土」は、肥料分を含まない赤色を帯びた粒上の土です。トータルバランスに優れた基本土として幅広く使用されています。
しかし、ガーデニングに赤玉土を使用する場合は、土質が酸性なので、中性以上の土質を好む植物に使用する場合は他の土との併用で土質を調整する必要があります。
ガーデニングの土について、今回は基本土を中心に紹介しました。今回のガーデニングの基本土特集は如何でしたでしょうか?みなさんも土の性質をよく知ったうえで、ガーデニングを楽しんでみてください。
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