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    腕時計の付け方にルールってあるの?右?左?外向き?内向き?

    腕時計を付ける位置やどちらの腕がいいのか、いろいろ試したことはありませんか?男性であればスーツの袖口とのバランスもあるでしょうし、女性であれば外向きがいいのか、内向きがいいのか悩んだり。そもそも腕時計の付け方にルールはあるのでしょうか。付け方について調べよう。

    腕時計の付け方 ~左腕(利き腕の逆)~

    左腕としましたが、利き腕と反対の手首に付けるのが多いようです

    腕時計の付け方 ~左腕(利き腕の逆)~

    素朴な疑問を解決しよう!と100票アンケートを実施した結果です
    圧倒的に左腕が多いですよね
    付け方にこだわりがある方もいるようです

    腕時計の付け方 ~左腕(利き腕の逆)~

    一般的に右利きの人は、左手首に時計を付けることが多いようです
    というのも、字を書くときや作業をする際に邪魔にならないことが理由にあげられます

    腕時計の付け方 ~左腕(利き腕の逆)~

    腕時計のリューズ(側面に付けられた突起)は右側についています
    左腕に時計を着け、右手でリューズを巻くのがやりやすいです

    腕時計の付け方 ~左腕(利き腕の逆)~

    時計をはめる時、利き腕の方がつけやすいです
    付け方うんぬんというよりも作業をするのは利き腕でないと、やりにくいものです

    腕時計の付け方 ~左腕(利き腕の逆)~

    北米の方では、「時計を右にするとゲイに思われるから左にしたほうがいい」という話があるようです
    本当かどうかわかりませんが・・・

    腕時計の付け方 ~左腕(利き腕の逆)~

    右腕(利き腕)は動きが激しく、その腕に時計を付けていると傷をつけやすくなる
    また、昔の時計はショックに弱かったのでよく使う腕ではない方が良いとの話でした

    腕時計の付け方 ~右腕~

    いやいや、腕時計はやっぱり右でしょという意見もあります

    腕時計の付け方 ~右腕~

    左腕に時計をつけていると、リューズが手の甲に当たるという問題もあります
    とくに時計のフェイスが大きいと、リューズも手の甲に近くなり気になりますね

    腕時計の付け方 ~右腕~

    ダイビングする人は、時計とコンパスを付けて潜るそうです
    その際、コンパスを左手に付けるので時計は右にするという付け方の人も

    腕時計の付け方 ~右腕~

    利き腕が右だと、右手に時計を付けているとさりげなく視界に入ってくることが多いです
    わざと目立たせたいとか、さりげなく時間を確認するために右って人もいるんです

    腕時計の付け方 ~右腕~

    ロシアのプーチン大統領の時計の付け方は右手派なのは有名です
    リューズが当たって擦れないようにとか、柔道愛好家であるプーチン氏は東洋武術でエネルギーが集中するポイントが多い左手首を塞がないようにしているとか噂が飛んでいます

    腕時計の付け方 ~両腕~

    両手に腕時計・・・その付け方に理由があるんです

    腕時計の付け方 ~両腕~

    バランスを保つため
    外国の現地時間と日本時間がわかるように
    というような理由で、両腕に時計を着けているようです

    腕時計の付け方 ~両腕~

    あのマラドーナも両腕につけています
    サッカー界ではこの付け方が流行っているのでしょうか
    マラドーナは遅刻が多いので、それを防止するためという説があります

    腕時計の付け方 ~外向き~

    男性は時計のフェイスを外向き(手の甲)側に付けるのが一般的ですよね
    何か理由があるのでしょうか

    腕時計の付け方 ~外向き~

    時計を外向きにするか、内向きにするかはデザインにもよると思います
    こういったゴツい時計を内側にするのはおかしいですよね

    腕時計の付け方 ~外向き~

    時計を利き腕に付けないのと同じような理由になってしまうのですが、特に男性は重いものを持ったり力強い動きをすることが多いので、内側にしておくと傷をつけてしまう可能性が高いそうです

    腕時計の付け方 ~外向き~

    女性でも外向きに時計を付けることは当たり前になっています
    時計のデザインや機能によって、使い分けているようです

    腕時計の付け方 ~内向き~

    女性の場合、時計の文字盤が手首の内側になるよう付けることがあります

    腕時計の付け方 ~内向き~

    小さいフェミニンなデザインの時計であれば、内側にしている方が女性っぽく手首も華奢に見えるという意見もあります

    腕時計の付け方 ~内向き~

    日本では昔、女性は手首の内側に腕時計を付けるのが一種のマナーとされていたようです
    いわゆる「おしとやかさ」を求めていた付け方です

    腕時計の付け方 ~内向き~

    身のこなしで女性らしい仕草を作るには、脇を締めることが重要です
    内側に時計を付けていると、手首を反転させるだけで見ることが出来、動作が小さく慎ましやかになります

    腕時計の付け方 ~内向き~

    なぜ脇を締めるのが女性らしいかというのに、着物文化ならではの理由があります
    女性の着物には身八つ口(みやつぐち)という脇が少し開いている場所があり、そこから赤ちゃんに授乳をしていたのです

    脇を開けてしまうと胸が見えてしまうので、脇を隠すよう締めるのが女性らしい、奥ゆかしい仕草とつながっているのです
    時計の文字盤の見方も脇を上げて見るのははしたないということなんですね

    腕時計の付け方 ~内向き~

    女性だけでなく、男性でも内側に時計を付けた方が便利ということがあります
    特に運転中では手首の内側か横に文字盤が来るようになっていると、時間の確認がしやすいのです

    腕時計の付け方 まとめ

    時計の付け方について、結局はこうしなくてはいけないというようなルールは無いようです
    人それぞれの好み、シチュエーション、スタイルによって変化します

    個性的に見せたい、女性らしさを求める、時計の雰囲気に合わせてなど使いわけするのが良さそうですね

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