PCの消費電力を下げるには？電気代節約に役立つ知識をご紹介！

デスクトップPCとノートPCでは消費電力に大きな差があります。小さい方が消費電力少なそう！と感じますが、そのままです。ノートPCの方がはるかに消費電力が低いです。

同じ値段でデスクトップPCとノートPCを比較するとノートPCの方がスペックは下がってしまいますが、電気代にはノートPCの方が良いようです。

サイズやスペックによって大きく変わるため一概には言えませんが、ノートPCはデスクトップPCと比較して半分近い消費電力になる事が多いようです。

最近はノートPCのスペックもどんどん上がってきていますから、インターネットなど一般的な用途に限ればノートPCでも不満に思う部分はそうそう出てこないかと思います。

PCは最新のものに買い替えると消費電力を大きく下げる事が可能です。最新のものだけが消費電力が低いという訳ではなく、新しいものになるにつれて消費電力が下がっていきます。

WindowsXP時代のデスクトップPCとWindows7時代のデスクトップPCを比較すると、消費電力が半分近くまで下がっているそうです。

かと言って消費電力を節約するために買い替える！・・・とはいきませんよね。浮いた電気代で買い替え費用を取り戻すのはあまり現実味のないお話です。

では買い替える以外に消費電力を下げる方法はないのかというと・・・もちろんそんな事はありません！お手持ちのPCの消費電力を下げる方法もいろいろご紹介していきます！

お使いのOSなどによって出来る範囲や設定方法は違いますが、設定を探っていくと消費電力に関する項目があったりします。

電源プランや節電プログラムといった電力関係の設定を変えていく事で、PCの消費電力を下げる事が可能です。

ディスプレイの輝度を下げる事も消費電力を抑える効果があるようです。PCで一番電力を使う部分は画面表示ですので、画面が明るい程消費電力も上がってしまうようです。

液晶画面は明るければ明るいほど目疲れしやすくなりますので、この機会に是非輝度の設定を見直してみてはいかがでしょうか？消費電力も下がって一石二鳥です！

答えは「使用しない時間による」です！PCは起動時の消費電力が高いので、パソコンによって違いますが2～3時間程であればオフにするよりもつけっぱなしの方が安くなる事が多いです。

PCをあまり頻繁に起動しなおす事は電源装置への負荷も大きく壊れやすくする可能性もあります。またすぐに使うかもしれない状況であればPCはつけたままの方がよさそうです。

節電のためにこまめにオフ！は実は消費電力をあげてしまう要因だったんです。節電って難しいですね・・・。

じゃあPCの消費電力を下げるためにはずっとつけておくのが一番なの？というと少しだけ違います。もっと下げる方法があるんです！

電源をこまめにオフにするとPC全体の起動になり消費電力が上がってしまいますが、モニターだけであれば消費電力を下げるのにとっても効果的なんです！

PCをつけっぱなしにしていると自動的に画面が暗くなる事がありますよね？これが消費電力を下げるのに良い方法なんです。

PCは画面表示が消費電力の中で一番割合が高いので、モニターだけがオフになっている状態が一番消費電力が少ないんです。

設定でモニターが自動的にオフになる時間を短くしたり、席を離れる際にはスリープモードにするようにすれば消費電力が下がって節約に繋がります！