普段はコンパクトに!椅子になるものまで!?防災用ヘルメットまとめ
2015/11/05
supatako
災害大国日本、1人1人の防災意識も高まる中、防災グッズを揃える家庭も多くヘルメットの需要も増えています。近年では折りたためるヘルメットなど保管に場所を取らないものも多く便利です。そんな防災ヘルメット事情を調べてみました。
世界の中でも自然災害の多い日本、
台風、大雨、大雪、洪水、地震、津波、土砂災害、火山噴火など、ここ数年でも様々な自然災害が相次いでいますよね。そんな日本ですが防災意識はどのくらいあるのでしょうか。
日本の学校や自治体などでは毎年防災訓練が行われていますよね、地震や火災について集団で避難したり消火の訓練だったり、内容はさまざまですが、最近では会社やタワーマンションなどでも行われているところが増えています。
しかしいざその時が来た時、学校ではなく家に一人でいたら落ち着いた行動がとれるのでしょうか。
もし災害に直面した時にひとりで行動しなければならなかったら、大人でも不安ですよね。お子様はさらに心細いでしょう。自然災害は時間を選んではきません、一人でいる時、または小さい子をかかえて避難しなければならない時もあります。そうなった場合に日ごろから避難する場所や必要なものを家族で備えておくことが大事です。
ヘルメットもその一つです。
ヘルメットは頭を守る重要な役割を持っています。
もちろん、ヘルメットでは防ぎきれない落下物もあることでしょう、それでもヘルメットを付けているのと付けていないのでは衝撃の度合いが違います。
また、ヘルメットには火災用の防炎ガードの付いたものなどもあり火の粉などから頭を守るのに役立ちます。防災意識が高い日本、ヘルメットなどの防災グッズの性能もどんどん進化しています。
街中でも例えば窓ガラスや看板、外壁など、危険なものがたくさんあり、頭にあたると頭を怪我したり意識を失う場合があります。手足を怪我するよりも重大な後遺症が残ることもあります。
そんな時にヘルメットは重要な役割を果たしてくれます。
2016年、いのちをまもるインテリアとして発表されたのは、
防災ヘルメットのサイドランプや観葉植物の鉢カバー、普段は何気なく生活に溶け込んでいていざという時にヘルメットとして活用できるという画期的なもの!
これならお部屋の身近な場所にインテリア感覚で置いておけますね!
ヘルメットを置く場所としてよくあげられる場所のひとつが寝室やリビングです。寝室は一日のうちでいる時間が長い場所、そしてリビングはみんなが集まる場所、災害が起きた時避難するかどうしようかと悩みますよね、まずは身の安全の確保です。すぐ手の届く場所にヘルメットがあれば、まずは頭を守ることができます。
ヘルメットを見える場所に置くというのも重要です。慌てているときにパニックになってヘルメットの場所が分からなくなることもあります。普段からここにあるというのが誰にでもわかる場所がいいですね。
防災ヘルメットを玄関に置くという方もいらっしゃると思います。避難するときにパッと取り出せる下駄箱に置くと急いでいるときにいいですね。
下駄箱のドア部分にフックをつければデッドスペースを活用したアイデア収納になりますね。
玄関の上のスペースに突っ張り棒で工夫をして防災ヘルメット置き場にしています。
ヘルメットはけっこうかさばって置き場に困るという方も多いでしょう、玄関の上は見落としていました。
防災ヘルメット ホワイト 国家検定品 ABS樹脂(スチロール入り)
一般的な形のシンプルな防災ヘルメットです。
価格が1230円(税込)と安価なので家族の多い方は揃えやすいですね。
カクメット B-type
側面までたっぷりと入った衝撃吸収ライナーで頭を守る防災ヘルメット。
カラーバリエーションが豊富なので職場では部署ごとに色分けすれば人数確認などにも役立ちますね。
ニコ こども用防災ヘルメット
子供用自転車ヘルメットなどでもおなじみのニコヘルメットからでている防災ヘルメット。
炎から首元を守ってくれる防炎ガードもついているので火の粉など飛んできても安心ですね。
DIC 防災用ヘルメット IZANO
カラーバリエーションも豊富な折りたためる防災ヘルメット、折りたためるので防災グッズと一緒にリュックにも入れられますね。
ヘルメットの中央の丸みのある部分がへこんで平たくなります。使う時は中から手で押し上げるだけなので急いでいるときでも簡単です。
Mzコンパクメット・ホイッスルバックル付
世界初、 3分割に折りたためるマルチ型の防災ヘルメットです。折りたたんだ時の暑さは8.5cm、鞄や本棚でも場所を取りません。
ヘルメットをとめるバックルがホイッスルになっているので、いざという時、どこかに閉じ込められたときや暗闇などで居場所を知らせるのに使えますね。
タニザワ 防災用 携帯用 折りたたみ式ヘルメット Crubo(クルボ)
ヘッドバンドの取り付け位置で子供から大人までのサイズに対応する折りたたに防災ヘルメット。折りたたんだ状態ではちょうどA4サイズで引き出しや本棚にぴったり。
ヘルメットの上部をくるっと回転させるだけの簡単組立で、折りたたんだ時の薄さは8.0cmとコンパクト設計です。
折り畳みヘルメット ブルームⅡ
さらに薄型なのがこの防災ヘルメット「ブルームⅡ」、
折りたたみ方もワンアクションでできる超簡単設計で手間を取りません。薄いので持ち運びも場所を取らないので登山の荷物に火山噴火などに備えて常備してもいいですね。
タタメットBCP 【 防災用 折りたたみ式ヘルメット 】
折りたたみ時3.5cmの超薄設計の防災ヘルメット、子供から大人までのサイズ対応です。薄いので家族5人分用意しても20cmいかないという置き場所にも困らないヘルメット。
タタメットズキン3
防災ヘルメット「タタメットズキン3」ではタタメットに防災ズキンが付いたタタメットズキン2の機能を引き継いだ普及版。
ズキンがあると火災の時などに頭や首を手や布でカバーしなくていいので手がふさがらずに済みますよね。とくにお子様を抱えているお母さんなどにとっても安心ですね。
いかがでしたか?
ヘルメットはよくある防災グッズのセットに含まれていないことが多くヘルメットを常備しているという家庭も多くありません。しかしヘルメットも最近ではどんどん進化していて軽量で折りたためるものが増えていてお求め安くなっています。ヘルメットはいざという時に頭を守るだけでなく家族や大事な人を守るためのものだということを考えて用意しておくことが大事だと思います。
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