2016/05/21 更新
破棄と廃棄の意味の違いはわかりますか?少しの時間雑学を勉強しよう
あなたは、破棄と廃棄の違いはわかりますか?これを突然聞かれたら困惑しませんか?これをバシっと答える事ができる女性はカッコイイです。知的な女性はポイントが高いです!破棄と廃棄、この違いはなんでしょうか?少しの時間雑学を勉強しましょう。
破棄と廃棄の違いを勉強しましょう。
雑学に興味があれば是非ご覧下さい。
勉強!
あなたは最近勉強をしていますか?勉強は社会人でも大切です、今回は破棄と廃棄の違いを勉強していきましょう。
破棄と廃棄の違い!感じが違うので意味が違って当然です。でも私たちのほとんどが、いつの間にか同じ意味でつかっている事はないですか。
例えばパソコンを処分するときは、破棄ですか?廃棄ですか?何となくわかるのですが根拠がなかったりはしませんか?気持ち分かります。
では、この記事を通して、破棄と廃棄を勉強していきましょう。これは雑学であると同時に国語の勉強でもあります。
ではまずは、破棄から調べてみましょう。
微妙!
実はこの破棄と廃棄の違いはかなり微妙で、辞書によってはほとんど同等で扱われている場合もあうようです!でも違うんですよ。
では、まずは破棄から考えていきましょう、これはどんなときに使われるのでしょうか?その対象物はなんでしょうか?
字
まずは字に注目してみましょう。破棄とは廃棄は1文字違いです。破か廃です、この字の違いに注目すると自ずと意味は見えてきます。
破棄
破棄の破は破とるいう文字が使われています。ですかその通りに受け取る事ができます、例えばこの書類を破棄しといてと言われたとします。
破棄ですから、そのまま捨てるのでなくて破って捨てることが求められている事がわかります。いうなれば「原型がわからないようにしてね」ということです。
他の例で考えていきましょう。あなたが約束を、仕事でいれば契約を破られたとします!それは廃棄ですか?契約を廃棄されたといいますか?
それは日本語しては大変不自然です。契約は廃棄ではなくて破棄されるものです。段々と破棄を定義づけるものが見えてきましたね。
破棄!
ここわかってくるのは、破棄とは「元々あったものを無にする」ことである事がわかります。もっと簡単に言えば原型が保たれなくなることです。
もちろん破るばっかが破棄ではありません。機密が入ったパソコンを処分するとします。正しいのは廃棄ですか?破棄ですか?
これはどちらでもいいのですが、でもパソコに機密が入っているのであれば誰の目にも触れられないようにしたいですね、では破棄ですね。完璧に壊しましょう。
極端な話ですが、パソコンを廃棄しといてと言ったらそのまま捨てられるかもしれません。
恐ろしい話です。
次は廃棄です。破棄がわかると理解も早いですね。
勉強しましょう。
廃棄
廃棄の廃の字はどんな意味があるか知っていますか?それは役にたたないといった意味があります。以前は役立ったが今はダメということです。
では廃棄がふさわしいどんなものがあるのでしょうか?
食べ物
食料品関係で働いた経験がある方はよく知っていますが、時間が過ぎたものをすてる事がありますね。もったいないですが!あれは廃棄?破棄?
おそらくその場合は「廃棄しておいてね」と言われるのではないでしょうか?それは以前は食べれたものは食べれなくなった、言い方は悪いですが用済みになったことを表しています。
そうなると、この車のタイヤもどうでしょうか?これは廃棄?そうです。まさに廃棄です、以前は使えていましたが老朽化して使う事ができない状態になったからです。
破棄とは?原型がわからないようになること、無になること。
廃棄とは?原型がわかる状態、腐敗、老朽化で使えなくなったものを処分する。
このように覚えておくことができるのであればOKでしょう。
勉強
破棄と廃棄の違いはバッチリですか?でもこれだけ明確に使い分けてくる方はいるかはわかりません。もし間違えている方がいても、そこは大人の対応をしましょう。笑顔で言わんといしている事を汲み取り対応しましょう。これは1つの雑学に近いこととして覚えておきましょう。