2016/05/22 更新
これでもう失敗はしない。塗装の際に起きてしまった原因解消
今回記載させて頂きました記事は、塗装の失敗の例です。皆さんがこれから先、実際に塗装を行った際に、この様な失敗を起こさない為にも対処法や、原因などを纏めさせているので、この様な失敗をしてしまった際にはぜひ参考にして下さい。
今回記載させていただきますのは塗装の失敗についてです。実際に塗装をした方は最初はカラーリングや色むらなどの失敗もあったと思います。
ですので今回はその様な塗装の失敗が起こらない為の塗装のポイントを幾つか記載させていただこうと思います。実際に塗装をする際には参考にして下さい。
では塗装の失敗例と原因などを記載していきます。
塗装のたれ
塗装失敗例、では最初の失敗は塗装のたれです。皆さんも塗装をした際に陥ってしまう失敗の一つだと思います。ではこちらの失敗を詳しく記載していきます。
塗装の失敗
塗装の失敗、塗装のたれの主な原因は塗装を一度に厚塗りしたことが原因になります。その際の対処方法は、塗装を乾燥させた後耐水サンドペーパーで凸部をならし、コンパウンドで磨いて下さい。
耐水サンドペーパー1000番以上が良い
ではこちらの塗装の失敗のもう一つの対処方法は、塗装がたれた時は、先程同様そのまま乾燥させ、凸部を耐水サンドペーパーでならしましょう。
その後に再度塗装を塗ります。塗装は1~2回塗り重ねてからクリアー塗装へしていきましょう。またクリアーが失敗した時は、先程の対処と一緒です。
乾くのを待ちましょう。
以上こちらが、塗装の失敗の原因と塗装たれの対処方法になっていきます。塗装たれの失敗の際には無理に乾くのを待たずにあれこれするのは控えましょう。
塗装の失敗:ゆず肌
では続きましての塗装の失敗例をご紹介致します。ゆず肌はボディ表面の温度が高いとき、塗装をを離しすぎた状態での塗装をしたのが失敗の原因。
ではこちらの塗装の失敗、ゆず肌についてまず一つ目の対処方法を記載していきましょう。まず塗装中に見つけた際には、ボカシ剤を吹きつければある程度ゆず肌は解消できます。
塗装の失敗続き、しかし塗装が乾いてしまった後なら、耐水サンドペーパーで表面をならした後にコンパウンドで仕上げてくださいそうすれば失敗解消できます。
では、塗装の失敗ゆず肌のもう一つの解消方法を記載していきます。塗装の時は乾燥させてから耐水サンドペーパーでまずは表面をならしましょう。
先程の塗装失敗の続き:そうして塗装をならした後に、もう一度塗装を致します。塗装は1~2回塗り重ねてからクリアー塗装へしましょう。
ゆず肌にならない様に塗装は離れ過ぎない様に
主に上記での説明がもう一つの塗装の失敗の対処法になります。またクリアー塗装の段階で失敗した時は先程の対処方法と一緒になります。
塗装の失敗:ブラッシング
では続きましての塗装の失敗はこちらブラッシングになります。ブラッシングの原因は梅雨時期や雨上がりなどの湿度が高い日の塗装が原因です。
※結露で白くくもってしまいます。
そんな塗装の失敗ブラッシングの対処方法を記載します。塗装を乾燥させた後、白くくもった部分を耐水サンドペーパーで削ってください。そして湿度の低い日に塗装しましょう。
塗装の失敗はこれで解消
こちらの対処法を行う際に注意点は、塗料の揮発成分には虫が集まってきますので、夏の夕方に塗装作業するのは避けた方が良いです。
では最後にもう一つ原因解消していきましょう。
塗装の失敗:ブツ
では最後の塗装の失敗、ブツについてご紹介致します。ブツの原因は塗装中に風によって運ばれたゴミや虫などが付着した状態で、塗装の塗り重ねが原因です。
こちらの塗装の失敗の対処方法は、塗装中に無理に取り除こうとしないでください。完全に乾燥させてから、耐水サンドペーパーで研磨した後にコンパウンドで仕上げるようにして下さい。。
ではもう一つの塗装失敗の対処方法は、ブツができた時はそのまま乾燥させましょう。凸部を耐水サンドペーパーでならした後に、もう一度塗装を1~2回塗り重ねましょう。
主に上記のこれらが塗装をした際に起こりうる失敗の一例になります。もし作業中にこれらの失敗をしてしまったら対処法を参考にして下さい。