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ガーデニングを楽しむために花をよりよく見せる仕切りの方法とは

皆さんは、ガーデニングを楽しんでいますか。現在の住宅事情で家がひしめきあっていて、仕切りがなくてガーデニングを楽しんでいる最中に周りの人の目が気になってなどないですか。また花がなんかまとまらないと思う事ないですか。ぜひ仕切りを使って見栄えのする花にしましょう。

ガーデニングとは?

≪ガーデニング≫と普通になじみのある言葉。
しかし、本当のガーデニングという言葉の意味をご存知でしょうか。一緒に見ていきましょう。

ガーデニングとは、家庭で行われる造園や園芸の一種。自分が所有する庭(ガーデン)やベランダにおいて草花を植栽したり、柵や石畳などで装飾するなどして庭造りを楽しむこと。
おもに、イギリスの家庭で営まれていた庭園作成術を日本に導入した際にこの用語が定着した。

今日では庭先での花の栽培のほか、家庭菜園を営むといった場合も、この名で呼ばれる。

出典:https://ja.wikipedia.org

ガーデニングってイギリス発祥の用語だったのですね。庭はもちろん、ベランダでも気軽に行えるガーデニング。家庭菜園もガーデニングに含まれるのですね。

花壇の種類

花壇といったらどのような花壇を想像しますか。昔、学校にあった花壇でしょうか。それとも歩いていると大きな家にあるような花壇を浮かべますか。

毛氈花壇
草丈の低い花を密に植え込み、毛氈を敷き詰めたように見せる花壇
境栽花壇
建物や塀などに沿わせて設ける花壇、ボーダー花壇
リボン花壇
園路などに沿ってリボン状に草丈20センチくらいの花を植え込む花壇
寄せ植え花壇
円形・四角形などに区切ったスペースに、様々な植物を植え込む花壇

出典:http://allabout.co.jp

せっかく素敵な花壇をこれから作るのです。花壇という庭の仕切りを作ったら自分のご家庭ではどんなガーデニングになるのか検討するのもいいですね。

ガーデニングを楽しむために

ガーデニング

≪ガーデニング≫という言葉についてわかりましたね。
上記に出てきたように、ガーデニングをより楽しむために、庭などに装飾をしてみましょう。
装飾というとまず植えたい場所に仕切りを使って、オリジナル庭にしていきましょう。

ガーデニングでの仕切りの理由とは?

芝生は放置しておくとそこらじゅうに広がっていきます。ブロックなどで仕切っておくと広がりを抑えてくれます。
また植物だけでは土が丸見えになってしまいますが、仕切りを行うことで、土が流れ出るのを防ぎ、風合いを持たせてくれます。
また、敷地の外の景色を仕切りが消してくれるので異空間にいるような雰囲気をかもしだしてくれます。

自分で出来る!ガーデニングの仕切り

ガーデニングの仕切り

ガーデニングの仕切りと言ったら、どんなものをイメージしますか。
職人さんに花壇を作ってもらうのもひとつですね。今回は自分で手軽に仕切りを作る方法をご紹介します。種類もたくさんありますよ。

花壇を仕切る方法

小スペースで本格栽培

ガーデニング初心者の方におススメ。小スペースで出来ますし、好きな場所に仕切りを立てて、その中に土を入れてガーデニングを楽しむことが出来ます。

お庭をお手軽デコレーション

ブロックで雰囲気を出したいけど、ブロックをたくさん並べるのが面倒くさいという方におススメなもの。こちらはブロック型で地面に挿すだけなので、簡単に庭との仕切りが出来ます。もっとガーデニングを手軽に楽しめますね。

ガーデンプラブロック

ガーデニングは力仕事ですが、全部仕切りまで重かったら花を植えるまでに疲れてしまいます。
今では軽量化されたブロックに見えるプラブロックというものも販売されています。仕切りを変えるだけでイメージがグッと変わります。

FROWERBED BLOCK

花壇のイメージによって、コーナーを丸にしたり四角にすることが出来ます。
写真のように二段にすることによって、花壇は仕切られるので高さを出すことはもちろん、混色栽培などもできます。もっと立体的に花壇を作りたいという方にオススメです。

プランターを並べてガーデニングを楽しむ

プランターにそれぞれ花を植えてそれをならべるだけでも素晴らしい花壇になります。プランター1つ1つが仕切りの役割を果たすので花同士の根が絡んで枯れてしまったなんてことが防げます。

花壇アーチでガーデニングを楽しんでいます。バラのようにつるがある植物はアーチなどを使うことによって花壇もすっきりします。また、植栽同士が絡まないように仕切りの役割もアーチははたしています。

eくらしマンがプチガーデニングセットで、簡単演出!

どうやって花壇を作ったらいいかわからないって方も大丈夫です。最初からガーデニングセットというものも販売しています。好きな場所にレンガを置いて庭を仕切ってみましょう。

ガーデニング DIY

すでに、植えてある植栽に対して、レンガ仕切りを作ることも出来ますよ。すでに、ガーデニングを実施していて、これからその周りを仕切りたいという方、花や植栽を移し替えなくても出来るんです。

ガーデンフェンス

厚みがあるフェンスに花などの植物のポットを置いてみるのはいかがですか。仕切っているというのを強調されなくて、自然な雰囲気に出来ますよ。花にも高さが出てオシャレです。

花壇を外から見えなくするための仕切り

ガーデンフェンス

100円均一でもガーデンフェンスは作れます。花壇を仕切るだけでなく、庭のインテリアとしても大活躍。花だけでなく、雑貨を用いることで、庭がとっても華やかになります。
仕切りとしてももちろん大活躍しますが、インテリア感覚の仕切りなので、堅苦しさはありません。

グリーンフェンス

ガーデニングの中でもツルがあるものなどにおススメの仕切りグリーンフェンス。フェンス自体は向こうが透けて見えるので、圧迫感はなく、植物を伸ばして楽しみたい方におススメ。

アイアンフェンス

フェンスといってもサイズはさまざま。どんなガーデニングにしたいかによって選ぶことが出来ます。小さければ花壇の囲いとして、大きければプランターを飾ったり、隣のおうちとの境界を仕切ったりすることもできます。

置くだけフェンス

お庭はもちろん、ベランダにも使える置くだけフェンス。外からの目隠しとしての仕切りはもちろん、ベンチになったり、プランターにも早変わり。狭いスペースにはもちろんですが、工事不要というところがいいですね。

ウッドフェンス

簡易的に仕切りをしてガーデニングを楽しみたい方におススメ。ウッドフェンスをすることで、印象がグッと変わります。

ガーデン目隠し

ガーデニングや庭でのプライベートを楽しみたいけど、周りの目線が気になる方にこちらの仕切りはいかがでしょうか。角度によっては見えなかったり、高いウッドフェンスでも圧迫感がなかったり。素敵ですね。

日曜大工で作ってミタ!(フェンス編)

フェンスも日曜大工で仕切りを作ってしまうことが出来るのです。自分たちの手を加えることでガーデニングに味わいが出ますね。

ウッドフェンスのあるオープンガーデン

こちらは芝生と植栽の境に仕切りはありませんが、ウッドフェンスを入れることによって、花が絵になっていますね。人の手で作られた花壇という感じではなく、自然にできた花壇のような雰囲気を出すことが出来ます。こんな素敵なガーデニングもあるのですね。

ラティスを使って目隠しフェンスをつくろう【コメリHowtoなび】

ガーデニングラティスを使って目隠しフェンスで仕切るのはいかがでしょうか。フェンスだって今では自分でDIY出来てしまいます。オリジナルの仕切りを作ってみましょう。きっと愛着が沸きますね。

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